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拡張機能とプラグインと呼び方 - Mar 11, 2006

そもそもの問題としてホントに「プラグイン」って分かりやすい言葉なんだろうか。「extension(s)」の訳語として翻訳チームはかつては「拡張」、今では「拡張機能」という言葉を割り当てているけれども、カタカナ語より漢字4文字の方が意味を取りやすいように思えて仕方がない。「プラグイン」という言葉の意味を理解できるのは、ある程度ソフトウェアを使いこなすことに長けた人であって、本当の意味で初心者な人にはどっちにしろ「何それ?」という状態な訳で。

逆に、カタカナ語で表記するということには、「なんかようわからんがかっちょええもんがあるべや。漢字で書いてるダッセェーもんとは別もんだがや」と読者に認識させる効果が期待できるという側面もあるといえばあるんだけど。

分類:Mozilla > その他, , , 時刻:21:32 | Comments/Trackbacks (3) | Edit

Comments/Trackbacks

no title

extension(s)の訳ならば、なぜに「プラグイン」?
初心者には理解不能でっす。「拡張機能」のほうがだんぜん良い。もしくは、そのまま「エクステンション」としてほしい。英語がわかれば意味がとれるから。本来の外国語の意味からズレたカタカナ語は、語学を学ぶ者にとっても厄介なしろものなんですよね。

Commented by marineko at 2006/03/12 (Sun) 10:51:58

長文すみません

確かに、別の意味で「プラグイン」を使っている以上、一緒くたにされると、単なる表記統一の不都合以上に実利上の問題が発生しますね。

ただ、じゃあ「拡張機能」でいいのかと思ったときに、2点ほど思うところがありました。


(1)「拡張機能」という言葉は実体を指し示さない

Firefoxのツールメニューに「拡張機能」という項目があって、そこでエクステンションの管理ができるのは違和感ないのですが、でも「拡張機能のダウンロード」とか「拡張機能を配布しています」とかは何となく違和感あります。どうしてかと考えたのですが、「拡張機能」という言葉は一般名詞なうえ、その言葉の中に実体を指し示す意味が含まれていません。

英語のextensionは、「拡張するための“もの”」という意味合いかと思いますが(間違ってたらすみません)、日本語訳されるときに、「拡張」だけでは意味不明ってことで、最終的に「拡張機能」になったのだと思います。が、ここで実は、「するためのもの」という意味が抜け落ちているように思います。

我々(誰)が「拡張機能」について話をするとき、拡張された機能と、配布されているインストール用ファイル両方を同じ言葉で指し示しているわけですが、「そんな事情を知らない人に対する紹介記事を書く側」にしては、そこが曖昧な言葉は困るかもあなあ、とか。

一方、「プラグイン」は語源は動詞でしょうけど、既に現代IT社会(謎)においてはDLLなり独自形式のファイルなり、何らかの形で配布されている「実体」を差す語として定着していると思います。(IT系でない英和辞典でも「機能拡張用のソフトウェア」など名詞扱いでした)

「拡張機能」という言葉には、その実体を差す語が含まれていないうえ、「プラグイン」(や、他の例としては「フィルター」など)ほど、「実体も含む語」として固有名詞的に普及してはいない(と思う)ので、たとえば「圧縮解凍DLL」みたいに後ろに「実体」を差す言葉がないと、「インストールして使うもの」の呼び方としては個人的にはおさまりが悪いです。

(2)拡張機能を追加するための“もの”は、エクステンション?

1番の延長なんですけど、「拡張された機能(やそれを管理するダイアログ)」と、「そこに機能を追加するためのファイル」は、そもそも同じ言葉でカバーする範囲ではないのでは、なんて思いました。

なので、「拡張機能を追加するためのプラグイン」なんて言い方もうっかり思いつきましたが、これ以上話をややこしくしても仕方ないので却下。
IEにならって「アドオン」なんてのもありますが、どうせ窓の杜を動かすなら、Firefox界(謎)の慣習にならってほしい。
でも、「配布されているもの」の呼称として「拡張機能」はやっぱりちょっと違うと思います。それなら、まだベタにカタカナ語で「エクステンション」のほうが全然違和感ないです。

試しに「Firefox エクステンション」でぐぐってみたら、3番目に出てきたITmediaの記事に、

> エクステンションをインストールして機能拡張を行うことで、
> Firefoxはさらに使いやすくなる。

なんて表記がありました。これだと違和感ないかも。
窓の杜は一般ユーザーへの言葉の普及度にこだわってるみたいですけど、「エクステンション」ならWin98の頃から「シェルエクステンション」があるし、受け入れられるかも?
あるいはそれでも、いまのMozilla界の大勢に従って「拡張機能」で押し通すべきでしょうか。

Commented by at 2006/03/12 (Sun) 17:15:22

んー

自分が「拡張機能」という表記を採用しているのは、「extension(s)」に対応するMozilla Japan(の翻訳チーム)の公式の訳語として「拡張機能」が選択されているから、というのが最大の理由です。分かりやすいオレ定義の言葉を増やすよりも、間違いだろうと分かりにくかろうとオフィシャルな言葉を使うというのが、自分なりのポリシーのつもりです。(ただ、その分かりにくいオフィシャルな言葉を理解して貰うための説明の労は惜しみませんが)。
もし公式に「エクステンション」と訳されていたとしたら、自分もそう呼んでいたでしょうけれども、これについては今になって言ってももう手遅れかなあという気がします。

「拡張機能」という単語については、深く考えればゲシュタルト崩壊を起こして……えーと……名無しさん? 名無しさんの仰るように「拡張機能ってそもそもどういう意味なんだよ」と思わなくもないですが、私は普段は、これはFirefoxの固有の機能名、Firefoxを強化するコードのパッケージ、辺りの意味合いの、実体を指し示す名詞として解釈しています。

Commented by Piro at 2006/03/13 (Mon) 01:33:42

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