宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
IE 7.2 が SVG をサポート ?というエントリを見てて、
XAML を Firefox や Safari など異なるプラットフォームでも動かす WPF/E
のデモを今更見た。XULはGeckoでしか動かないし、IEやSafariやOperaで動かす見通しも全く立ってない(はず)のに、XAMLはもうIE5.5/Fx/Opera/Safariでの動作を実現してる。しかもオーサリングツールまで完備。それが3月の時点でデモできてる。圧倒的じゃないか、Microsoftの技術力と体力は!
XUL終わったね。かぶる部分はあれどどこかしらお互いカバーしきれない部分はあってそこで並立してくのかな?と思ってたけど、XAMLは完全にXULを包含したね。
やる気消失。ああこれから何しよう……
補記。
一応、XULにはXULの存在意義がまだしばらくの間はあると思う。XAMLはプロプライエタリな実装の上でしか動作しない高機能なもの、XULは完全フリーの実装の上で動作する低機能なもの、という棲み分けだ。しかしJavaのVMを完全フリーで実装するプロジェクトがいくつもあるように、XAMLについても同様のものはすぐ登場するだろう(もうある?)。結局、XULはもう終わりが見えた技術ということなんだろうか……
今後はPythonで書けますよ、Rubyで書けますよ、MSのCSSやDOMに比べてこちらの方が標準機能をより多く、より正しく取り込んでいますよ、と言うアピールになるんじゃないかと思います。
多くのWindowsユーザには余り魅力的とは言えないと思いますが、Linux方面とかならそれなりの(XULを存続させるに足るくらいの)十分な存在意義になるのではないでしょうか。
プログラマのレイヤーがちょっと違うと思うんだけど、その点はどうなんかね?
XAMLのデモを某社の人に見せてもらった事があるんだけど、操作の仕方はDOMをいじるのではなって、いったんGUI向けのObjectにして、他のGUIのコードと同じようにコードを記述すると。
実際にそういうコードに慣れていればいいんだろうけど、いわゆるWebプログラマには敷居は高いんじゃないかなとか思った。GUIの操作もWebに近い形でできるってのは、Webプログラマには理想的じゃないかなと。
> いったんGUI向けのObjectにして、他のGUIのコードと同じようにコードを記述すると
ちょっと変な書き方になった(汗)。単にXAMLって、VBのフォームをXMLにしただけという感じで、実装のコードは今までのWindowsプログラムとは変わりはほとんどないという事が言いたかっただけ。
Piroさめのとこで、XULオワタとか書かれているのを読んで脊髄反射。...
...あっち方面では「二宮町では成功した!」と言わんばかりの論調が盛り上がっているのだけど、私は「今は良くても、そのうち揺り戻しがくるんじゃねーの? これ みたいに」とつい冷ややかに見えてしまう。...
「Safariで動く」というのを読んで誤解してたけど、Linux版のプラグインは提供されないのね。知らんかった。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20099027,00.htm
ということはWindowsでもLinuxでもMacでも動くFlex(Flash)の一人勝ちかしら?
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2006-06-04_xaml.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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