Dec 18, 2005

ケコーン式

Shunsaku君の。行ってくるさー。

……ということで昨日行ってきたさー。

式はホテルの中の教会で執り行われた。キリスト教式の結婚式だ。彼がキリシタンだとは知らなかったぞ。神父の片言の日本語に、同席していた友人は何故か「カルロス」という名前を当てはめたくなって仕方がなかったらしい。何故カルロス。

新婦の入場。ヴァージンロードを一歩ずつ進む新婦よりも、新婦をエスコートするお父さんの表情に、何故か熱い物を感じた。気がした。

賛美歌とか指輪の交換とか誓いの口づけとかフラワーシャワーとか写真撮影とか一通り済ませて式は終わり。

ホテルの教会で写真を撮った。僕の脚の短さが際立つ一枚ですね。

結婚披露パーティまでかなり時間があったので、大学の友人一同A群でゲーセンで暇つぶしをしたりして、どういうワケか巨大板チョコや巨大キットカットなどの物品をピップ氏が大量取得してしまい、始末に困る面々。

数時間の間をおいて、場所を移して結婚披露パーティ。プロの芸人さんを司会に呼んだりしてた。名前ビンゴとかの親睦深めゲームなんかが行われたり。僕は5重リーチまでいきましたがビンゴには至りませんでした。……悔しいッ!!!

夫婦初めての共同作業とか誓いの口づけ再びとか。新婦のお父さんからの手紙の代読では、涙ぐむ新婦にもらい泣きして僕まで泣きそうになってしまったですよ。

ケーキカットの様子。

研究室のご友人やバンドの追っかけ仲間や仕事関係の方々とのことがあるだろうからということもあって、始末に困っていた巨大板チョコと巨大キットカットをShunsaku君に押しつけて、僕ら大学の友人一同A群は会場を後にしたのでした。

後でスタバでマターリしながら話してたこと。

  • 結婚の誓約で「愛は耐えること」とかなんとか言ってたけど、耐えて耐えてもう我慢できなくなって「実家に帰らせてもらいます」となるよりは、適度にぶつけ合うのがよろしいのではないでしょうか、とマジレスしたくなりました。
  • どうやら僕ら大学の友人一同A群には、「祝ってやるぜオーラ」が足りてないらしい。まあ確かにそうだよね。まだまだ扶養家族気分が抜けきってないから、新たな家庭を築く人を祝うとかいってもいまいち実感わかないし。恋愛とかそういうことについては僕も含めて皆疎いし。
  • 司会の芸人さんに悪気はないんだろうけど、名前ビンゴでの友人紹介でいちいち「彼女はもちろんいませんね!」とか「見た目のご想像通りということで(笑)」とか、軽くラブハラスメント入ってるよねと思った。
  • でも「あはははーそうですねー」と笑ってかわせるしたたかさを持つことくらいしか、実効性のある解はないのではないかとも思う。世界を変えることなんて所詮は不可能だ。
  • まあなんだかんだいっても、幸せになって欲しいものですよ、彼には。僕らの分まで。
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