Aug 25, 2006

童貞・ザ・ナイト潜入

映画40歳の童貞男の日本公開記念試写会イベント「<ruby><rb>童貞・ザ・ナイト</rb><rp>(</rp><rt>DT THE NIGHT</rt><rp>)</rp></ruby>」に行ってきた。 開始前の様子。

参加資格は男限定、且つ、童貞であるかもしくは童貞マインドの持ち主。自慢の童貞エピソードを添えて応募せよとのことだったので、ウザい自分語りを長々と書いて送信してみた……というのがここまでの話

実は抽選に外れまして、しょうがないなあ一般公開まで待つしかないかなあと思ってたんですが、当選した人がなんか書いてないかなあ(もし見つければそこに後日レポがアップされるんじゃなかろうか)と思ってYahoo!のブログ検索で検索してみたら、なんとペアチケットだけどもう一人のアテがないので誰か来ないか?と手を挙げておられるブログを発見。玉砕覚悟で特攻してみたら、OK出ちゃいまして。リンク先のブログ主様のご同伴でイベントに潜り込めることになりました。こんな怪しい奴の申し出を快諾してくださって、本当にありがとうございます。

ていうか童貞限定を謳っておきながらペアチケットって、ニーズ的にどうなの?と思った。

それはさておき。

会場の外で全国童貞連合の会員募集をしてたりとか。 全童連の勧誘活動の様子。

おみやげ一覧。 来場者にはチラシと入場証の他、ミニサイズのティッシュ(底には「Don't use it too much!(訳:カキ過ぎ注意)」と書いてある)やチェリーの飴(童貞なだけに)といったプレゼントがあった。

映画試写会の前にみうらじゅんと山田五郎のトークショーがある、ということだったんだけど、その前にもう一人特別ゲストが。

そのゲストというのは、全童連の会員アンケートで最も憧れるタレントの1位に輝いたという飯島愛。結構前の方の席で本人を見てしまった。いやあ、綺麗ですねえ。終始眠そうな雰囲気と、喋りを噛みまくりの司会へのキツいツッコミが、なんとも飯島愛という感じ。「べつに童貞に憧れられるような事した憶えはないんだけど」「っていうか及川奈央が忙しかったから代わりに呼んだんじゃないの?」とか毒づいてたりした。

写真撮影の後、飯島さんは退場。え、出番こんだけ? 贅沢なイベントやね……

その後やっとトークショー。みうら氏の童貞フォーク400曲伝説とか色々面白い話が満載で、終始会場は爆笑の嵐だった。

応募時の童貞エピソードをお二人が舞台の上で読み上げながら、それをネタにトークを展開していた。「学生寮の全員で陰毛を金髪に染めた」とか「女の子を口説いてイイ感じになり……と思ったらどういう訳かロッキー・ホラー・ショーについて延々語ってしまって結局ベッドインすることもなく朝を迎えた」とかのイカレたエピソード満載で、ああこりゃあ僕の書いたやつなんかお呼びじゃないな……と思ってたら、なんと僕の書いたやつも読み上げられた(山田氏の方)! 文章が長すぎたらしく、話の途中でブツ切りになってたし。延々必死こいて自分語りするってのもまた何とも言えない童貞臭漂うイタい行為であることよのう、と思った。

みうら氏の童貞フォークの中の一曲に何故かアニメがついて「みうらのうた」と題して上映されていた。いかにも童貞が作った歌だなあ、とみんなで大爆笑のポイントだったのが「セックス、強姦、愛撫」というくだり。順番おかしいよ! と事前の解説の意味がよーく分かった。笑。

そんな感じで終始笑いの絶えない素晴らしいイベントでした。

映画の感想は別エントリに書いた

映画が終わって外に出たら、トークショーで出てきた「あなたの思い描く女性器を描いてみよう」という「大人のぬりえ」コーナーがあって、みうら氏と山田氏の作品も置いてあった。 大人のぬりえ。 僕は……夏コミの原稿でさんざん描いたから、もうおなかいっぱいです(ぉぃ)

エントリを編集します。

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