Aug 31, 2005
俺だ!! 俺がいる!!!
from 夏の葬列
61 名前:('A`) 本日のレス 投稿日:2005/08/23(火) 01:06:28 0
ヲタクが恋愛に縁遠いそもそもの原因、それは顔や趣味がどうこう以前に、
ヲタクは「ホレにくい」タチというか、「自分にホレる女」が好みだからなのだ。
そう、「自分にホレた女にホレる」コレが基本。だからそもそも「好きなコ」が出来にくい。
原因は、残念ながらネガティブなモノだ。ヲタクは、基本的に自己愛が強い。
別のコトバで言えば、極めて自己中心的。
全ての基準が自分中心で、自分を凄く大事にするので、
「自分に対する好意」にものすごく「惹かれる」のだ。
オタク恋愛に多い「向こうが自分に好意を持っている」という勘違いが
「痛く」なりやすいのも、ココに根がある。
「まさか」と思うかもしれないが、そこら辺を一番理解しているのは
「ギャルゲー」「ギャルマンガ」の作り手だろう。
恋愛シミュレーションは、「告白される」システムが圧倒的だ。
「主人公がつれないヒロインにアプローチする」といった、
ある意味現実では王道のタイプが逆に絶滅危惧種である。
また、ヲタク諸君が好きなマンガを思い浮かべて欲しい。
古典的なモノでは「侵略してきた宇宙人が自分にホレる」から始まるマンガや、
「女の神様が突然やってきて、何やら自分に好意を…」、
「パソコンのモニタから(以下同文)」など、そんなマンガがヤケに多いはずだ。
昨今評判の電車男も、電車男以前にエルメスの方がめろめろのベタ惚れである。
少女マンガのご都合主義の典型「白馬の王子様」でさえ「主人公が王子にホレる」
トコロから始まると言うのに、ヲタクの場合は、王女が主人公にホレなければ、
物語すら始まらないのだ。
このあたりを自覚してる人はどのくらいいるのだろうか。
――これ、コピペ改変だったのか。原文はピュアガール1998年10月号掲載分のあび子あび夫氏によるコラムだそうな。どうりで、どっかで見たことあるような気がしたわけだ……(本じゃなくて、このリンク先で見た)
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