Dec 15, 2005

おしゃれの話について思ったことから、非モテ話につなげてみたっていうか、妄想が炸裂してきた

【レビュー】『電車男スタイリング・バイブル』に書き込んだコメントからの発展。

服装に無頓着でいわゆる「アキバ系」だったのが、服装を改善しようとし始めたときに、「うわー、いかにも脱オタ真っ最中ですって感じだね。ぶっちゃけ似合ってないよ。センスなさすぎ。」とか言われた時、どんな行動に出るだろうか。

  • センスある人は、そんな風に馬鹿にされるような酷い選択なんか、最初からしないんだろう。
  • 自分に自身のある人は、「なにくそ」と思って発奮するんだろう。
  • 素直な人は「まあ始めたばかりだから仕方ないよね……指摘に真摯に耳をかたむけて改善していこう」と思うんだろう。

僕は、きっとそうはならない。

  • 自分に自信がないから、「ああやっぱり自分は服装に興味持っちゃいけないんだ……」と意気消沈してやる気をなくしてしまうだろう。
  • そのくせ自意識過剰の見栄っぱりだから、「こいつらに教えを乞うことだけはできない……っ!」と意地を張って、自ら改善のための情報源を絶ってしまうだろう。
  • そして、自己顕示欲の塊だから、「こんな風に俺を痛めつける世間は間違ってる!!」と声高に叫びだすだろう。
  • それでいて寂しがりやの甘えん坊だから、「そんな俺のありのままを受け入れろ!!」とか「俺でもオシャレになれるようにお前らは八方手を尽くせ!!」とか言いだすだろう。

このように、僕のように性根のねじまがった人間が、恋愛のことについて語りだしたのが、「非モテ」問題の一つの正体なんじゃないだろうか。と、ふと思った。

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