Home > Latest topics

Latest topics > 頭の回転が鈍いこと

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

頭の回転が鈍いこと - Mar 23, 2006

男女の性差の一つとして、男性は物事を解決するために会話をするが、女性は共感するために会話をする、という話がある。それがどこまで本当かは知らないけど。

で、こういう話が出てくるときというと大体において、「女性が悩みを愚痴るのは、共感して欲しいからなのであって、解決策を探して欲しいわけではない。なのに男性は、悩みの解決策を真剣に考えて、女性に対して意見する。すると女性は、自分の気持ちを分かってくれない、話を聞いていない、と感じて怒り出す。こういう場合男は、適当に相づちを打って話を聞くのがよい。」という風な話がセットでひっついてくる。

ところで、僕は自分で記憶している限りは、そういうトラブルに見舞われたことがないように思う。その理由を考察してみた。

僕という人間は、頭の回転がひたすら鈍いというか、モーターがかかり始めるが遅いというか、とにかく、思考のキレの宜しくないタイプだ。そのせいで、聞いた愚痴を元に解決策を考えようとすると、軽く数分から数時間、下手をすると日単位でシンキングタイムが発生してしまう。

かといってその間無反応というわけにも行かない。そこで、とりあえずインプットだけ解放して、話は聞く。「うんうん」「そーだね」とか相づちを打ちながら、自分の思考をどうにかまとめ上げようとする。

僕の場合、この時間が知らず知らずのうちに、「話をじっくり聞き、共感している」ような状態になっているのではないだろうか。それで、相手の「愚痴りたい欲求」「共感されたい欲求」が充分満たされた後、忘れた頃になってやっと「さっきの話だけどさ、」と練り上がった解決策を披露できて、結果として、「Yes, but...法」のようなものになっているのではないか。

そんな仮定をしてみた。

……いや、分かってんですよ、ほんとの理由は。ええ。単に女性と話す機会自体が無いだけです。多分。いいじゃないすか、このくらい妄想に浸らせてくれても……ねぇ?

分類:モテ・非モテ・恋愛・自己承認, , 時刻:02:45 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

Comments/Trackbacks

TrackBack ping me at


の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2006-03-23_listen.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。

Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.

2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ひらがなで回答)

Powered by blosxom 2.0 + starter kit
Home

カテゴリ一覧

過去の記事

1999.2~2005.8

最近のコメント

最近のつぶやき