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XUL/Migemo勝手改造版0.6.6にて、Safari風ハイライトのもう一つの要の、ヒット箇所のアニメーションを実装してみた。アニメーション処理そのものはたいしたことなかった(そして動作はかなり不格好)んだけど、別の所でだいぶ手こずった。
というのも、Firefoxではページ内のすべてのヒット箇所を強調表示する際に、WebページのDOMツリーをかなり激しく切った貼ったするせいで、せっかく検索でヒットした箇所が選択範囲になっても、その選択が吹っ飛んでしまうんだな。
というわけで、仕方がないから、ヒット箇所の強調表示を行う処理の前後に割り込んで、選択範囲があった場合はそれを自動的に復元するようにした。
ヒット箇所が要素ノードの子のテキストノード全体なら簡単なんだけど、テキストノードの一部だけがヒットしたといった場合に選択範囲を復元できないということで、だいぶ悩んだ。色々試してみた結果分かったのは、選択範囲が含まれているテキストノード(を含む要素ノード)に対してElementNode.normalize()
を実行すると、選択範囲が消えてしまうという事実。これもまた仕方がないので、テキストノードが連続している時などはノーマライズされた後の位置を割り出すようにしておいた。
という風な事を何時間もかけてやっていたんだけれども、そのうちすぐに陳腐化しちゃうのかなーと思うと切ないものだ。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2007-06-27_highlight.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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