Mar 20, 2007

MDCの技術情報の翻訳の訳注

ふと思ったんだけど。

Mozilla Developer Centerで、元が英語の記事しかなかったものを日本語に翻訳するときに、分かりにくい箇所に訳注で技術的な補足説明を入れることってあるじゃないすか。じゃないすか、って同意求めるのもアレなんだけど、そういう場合がたまにあるし、他の人がそうしてるのもたまに見掛ける。

アレって、まあ英語独特の表現に対する説明であるとか、相当する語が無い場合の補足とかならまだわかるんすよ。でも、技術的な追加の説明が必要になるような原文って、そもそも原文見た人がちゃんと意味分かるの? って、ふと思った。

そもそもMDCってwiki形式で、誰でもどのページでも基本的には編集できるんですよね。だったら、英語の原文を日本語に翻訳するときに技術的な補足説明を付け加えた箇所は、積極的に英語の原文にも反映するべきなんじゃないの? と、思った。

なんか原文至上主義というか英語至上主義というか原典は触れてはならない聖域というかそんな空気がMDCの可能性を狭めてしまっているのなら、積極的に踏み越えていかないといけないんじゃないのかなあ。

とかなんとか思ってしまう僕はもしかしたらMDCにおける単なる秩序破壊者でしかないのかなあ。

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