Dec 30, 2006

明日のもえじら組スペースで頒布する用の本がやっとできあがった

冬コミ用の本がやっとできました……漫画は全14ページ、表紙込みで全16ページのコピー本です。 クリスマス過ぎてから作業を始めたという突貫工事っぷりで、あちこちに粗が目立つというか、むしろ粗だけでできていると言っても過言ではない気がします

一応サンプルもちょこっとだけ置いときます。

漫画1ページ目、 2ページ目、 3ページ目。 まあ全般的にこんな感じでふぉくす子とさんだば子がイチャイチャしてるだけって感じです。あんまりエロくないです多分。

冬コミに参加するということ自体ここくらいでしか書いてなくて、トップページもバナーも放置しっぱなしだったので、多分そんなに人来ないだろうなあ、という風に考えて60部にしました。妥当なとこだと思うんですが、どうでしょうか。

あたりを付けてたコピー屋さんが今日行ってみたら今日から正月休みになってて、危うくコピー本すら出せなくなるところでしたが、町を彷徨ってたらオフィス・デポを見つけたのでなんとかそこで印刷を済ませることができました。両面印刷の仕方が分からずに店員の人に聞いたときに「同人誌の原稿なんですよ」と言ったら「あぁ……」みたいな反応が返ってきたのは、きっとそういう客が多いんでしょうね。

両面印刷して、胴を回転できるステープラーで中綴じして……という手作業での本作りは、高校の漫研以来でした(大学時代のサークルでは大学の印刷室を使わせてもらえて、製本機による無線綴じでした)。当時は部員総出で流れ作業だったのであっという間でしたが、今回は僕一人だったので、ほぼ半日がかりの作業。疲れた……

さて。コミケのスペース代とコピー代を合わせて部数で割ると、一冊あたりの原価が200円超えちゃってるんですよね(そのうち半分以上がスペース代)……でも自分がスペで見かけたら、これが200円以上してたら買わない気がする。ましてや300円なんて無理無駄無謀……っ!! いいとこ100円クオリティでしょこんなの。というわけで頒布価格をどうするか悩んでます。買い手が付かないことを覚悟の上で強気の価格設定にするか、赤字になってでも手に取って貰ってせめてコピー代だけでも回収するか。参ったなあ……

エントリを編集します。

wikieditish message: Ready to edit this entry.











拡張機能