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宣伝1。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

宣伝2。Firefox Hacks Rebooted発売中。本書の1/3を使って、再起動不要なアドオンの作り方のテクニックや非同期処理の効率のいい書き方などを解説しています。既刊のFirefox 3 Hacks拡張機能開発チュートリアルと併せてどうぞ。

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シス管系女子が本になります!(ようやく) - Feb 02, 2015

日経Linux誌にて連載4年目に突入した「シス管系女子」ですが、本が出ます!(やっと) (表紙) 表紙はこんな感じで、収録されているのは無印「シス管系女子」1から13話と「#!シス管系女子」1から11話、描き下ろしのプロローグに、各話間のおまけイラストなどが加わってだいたい200ページ弱くらいになってます。

(※「シス管系女子」ってなんやねん?という方は、ITPro 記者の眼の記事(担当編集記者の方による紹介)をご覧下さいませ。)

まんがでわかるLinux シス管系女子 (日経BPパソコンベストムック)

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この通り、Amazonでもすでに予約可能になってます。2月18日(今月)発売予定。また、まだサイト上には登録されていないようですが、ほぼ同時にKindle版も出ます(Kindleの方がちょっと安くなるらしいです)。 本屋さんでは、技術書のコーナーか日経Linux本誌がある技術雑誌のコーナーかのどちらかに置かれるものと思われます。

「書籍」ではなく「ムック」ということで微妙なラインではありますが、これも一応「単著」とは言えるでしょうか。「単著も無いくせに」なんて煽りが流行った頃もありましたが、その時はまさか自分の最初の単著がマンガとは思いもしませんでした……

紙で印刷されるとなると後から気軽に修正という訳にはいかないので、今回は全体に渡ってあちこち直してますが、さすがに4年もやってると変わるもんなんだなぁとしみじみ感じています。絵の上手い下手もそうなんですけども、それ以上に、漫画としての読みやすさの面で。最初の本誌付録のまとめ読み冊子が出たときは、通して読むと疲れるのは情報量が多すぎるからだと思ってて、実際そういう面もあったとは思うんですけど、それだけじゃなくて、どういう順番で台詞を読めばいいのか分からないコマがあるとそれが意外と負担になるんだなあ、というのを、今回また校正を何度も見ていて思い知りました。なので今回は、いくつかのページではフキダシの配置を入れ替えたりして、読みやすさの改善も図っています。

ところで、ネーミングセンスが壊滅的な僕なので、このまんがの当初の仮タイトルは「おしえて!Linux」という死ぬほど安直な名前でした。でもそれじゃあんまりだと思って、連載第1話が載る直前の段階で滑り込みで「シス管系女子」というタイトルを決めて差し替えたのでした。しかし今回タイトルに「まんがでわかるLinux」と付いていて、「お、お前……戻ってきたのか……」感を禁じ得ません。 ちなみに、最初上がってきた表紙デザインもそれ系(?)のビジネス書籍を彷彿とさせるデザインラインだったので、「やばい!!コレジャナイ!!」と大いに焦って、〆切直前なのにロゴから何から自分で作って提出したりなんかもしました。M+ OUTLINEさまさまです。


追記。以下、Twitterに投稿した物の転記をベースにした「シス管系女子」紹介です。

シス管系女子とはなんぞや? というのをおさらいしておきますと、日経Linux誌で月1連載させていただいている技術解説マンガです。毎話、1つか2つくらいの話に焦点を当てて、「これこれこういう事をしたいんだけど、(うまく)できない!」→「それはこうやったらいいよ」という流れで解説していくマンガです。例えば今出てる号(2015年2月号)だと、シェルスクリプトでのORリストの使い方を紹介しています。具体的にどんな感じなのかは、達人出版会の「まとめ読み」のサンプルページで1〜4話が読めます。コマンド操作が苦手な新人の「みんとちゃん」が、先輩に教わりながらゆるゆるとGNOME端末を使っていくという感じになってます。

今回の本に収録されているのは最初の2年分の内容で、半分はコマンド紹介、残り半分はシェルスクリプト編という事になってます。が、実際の所は「シェルスクリプトでこういうことやりたい!」→「それはこのコマンド」みたいな流れで今もちょくちょくコマンド解説は続いています。

作者である僕自身が「コマンド操作嫌い、GUIでできるならその方がいい」と言ってる人なので、そういう人がコマンド操作でハマりがちな事を題材にしている事が多いです。コマンド操作はとりあえず使ってるけどよく分かんない、とか、1回挫折した、とか、そういう人向けな所が結構あります。sshでログインして定型的なコマンドを実行するくらいはできるけど、コマンドの意味はいまいちよく分かってない、とか、サーバ上のファイルを編集するのにviとか苦手だから1回手元にコピーして書き換えてまたアップロードしてる、とか、そういう人のステップアップになるんじゃないかと思います。 (逆に、「cdって何なの」「lsって何なの」みたいなところはすっ飛ばしちゃってるので、「完全に全く初心者」という人にはちょっと早いかも、くらいのレベル感です。)

CUIで躓くのは、そこで具体的に何が起こってるのかをイメージできず、謎の呪文をうにゃうにゃやってるだけに見えちゃうからだと思うので、「シス管系女子」ではコマンドやファイルの相互作用をなるべく視覚化して、コマンドラインの向う側で起こってる事をイメージしやすくするというのをテーマにしてます。自分は技術解説の普通の記事も書いた事あります(ブログとかでも書いてます)が、その経験から思うのは、「テキストで解説するのは『解説する人にとっては』めっちゃ楽ちんだわ……」って事。分かりにくい? じゃあ別の例え話で!って、いくらでも書けますから。でも、伝わらない例え話をいっぱい書くくらいなら、図を1個描いた方がはるかに伝わる、そんな事って結構あると思うんですよね。「シス管系女子」は、せっかく絵で表現できるんだから絵でやらなきゃ!ということで、自分が躓いたポイントをビジュアライズするように努めてます。

またこの連載では、普遍的に使えるような、枯れた技術に重点を置いて解説していくという事も意識しています。今回の本にしても、連載開始から3年ちょっと過ぎてからの刊行となりましたが、ちゃんと今でも使える話ばかり(のはず)です。自分で読んで内容を完璧に覚えたら、今度は次の人に読み継いでもらう、なんて使い方も当然ありです。なるべく長く役に立ち続けられるようにというのは、今後も忘れずにいたいところです。

というわけで、そんなテーマでやってるシス管系女子は日経Linux誌で月1連載中&2月18日に2年分のまとめ本「まんがでわかるLinux シス管系女子」発売予定です!という宣伝なのでした。


ところで、連載では毎度僕の方で「この解説やりたい(やらなきゃ)なあ」と思った物をチョイスしていて、話題のストック自体はまだまだあるのですが、視点の偏りとかそういうのもあって、「なんでこれを解説しないの!」っていうような話をスルーしていることもあります。単純にこういう話が読みたい!とか、会社で後輩の人に「これ読むと勉強になるよ!」と紹介するのにこういうネタがあると嬉しい!みたいなご要望がありましたら、Twitterの方に直接メンション飛ばしていただければネタストックに加えさせて頂きますので、何卒よろしくお願いします。

分類:, , , , , 時刻:04:52 | Comments/Trackbacks (2) | Edit

Comments/Trackbacks

no title

ようやく買いました、時間見つけて読んでみますー

Commented by KENZ at 2015/03/10 (Tue) 22:26:42

no title

ありがとうございます!!!

Commented by Piro at 2015/03/14 (Sat) 04:26:00

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