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1巻読んだ段階では、殺し屋の世界に引きずり込まれて卑怯な手を使いながらどうにかこうにか生き延びていくサラリーマン、てな感じの話だと思ってたんだけど……話が進むにつれてだんだん「秘められた才能を発揮」していって、読むのが辛くなってきた。で、5巻で「本部」の人間が彼を評価するようなセリフを言った所で、「あ、もうダメだ」と。何か自分の中で受け入れ難い一線を越えちゃったなと。なのでこの辺で僕はドロップアウトしようと思った。
なんというか、ラブひなと違う所がハーレム状態で囲まれる対象が女であるか「カッコイイ殺し屋」という立場であるかの違いでしかないような気がしてしまったんですよ。何も失わずに美味しいとこだけ手に入ってしまうという都合のいい展開が、「これを見続けてたらどんどん自分がダメになる」という危機感を抱かせた。
いや、トーキチさんは多分代償として平穏な生活を失ったりとか気分が休まらなくなってしまったとか、それなりの物は支払ってるのかもしれない。でも、そういう所にはこの作品ではフォーカスを当てていない、「それらは物語上必要ないもの」として省略されている感じがした。対する僕は、尊い物を片っ端から失ってボロボロに疲弊していった最後にやっと何かちょっとだけの見返りを得られる、そんな展開にカタルシスを感じる性格のようで。大当たりのジャンジャンバリバリフィーバー状態で美味しいとこばかり垂れ流されると、体が拒否反応を示してしまうようなんです。
殺し屋として大活躍するのは、せめて、ファントムオブインフェルノのツヴァイくらいの修行を経てからにして欲しい……
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2008-07-13_hitman.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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