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靖国神社で初詣、あと特攻兵器色々 - Jan 08, 2007

先週、年賀ハガキを買いに出たついでに(近所の局では小さすぎてインクジェット用年賀ハガキが売り切れていたため、大きな局まで行かないといけなかった)、初詣に行ってきました。靖国神社へ。

いやぁ前々から一度行ってみたいなとは思ってたんですけどね。何となく機会がなくて。

5日ともなるとさすがに人もまばらで、店仕舞いしてる出店もあった。

実際行ってみるまで知らなかったんだけど、最初の入り口から神社の本体?まで、結構あるのね……途中にでかい道路一本挟んでるし。

どうでもいい縁起物に目を奪われつつ

やっと到着。

さすがは天皇のお膝元、菊門菊の御紋もでかいわ……

門をくぐると神酒とかおみくじとかお守りとかの販売出張所がズラリ。靖国でもバイトの巫女さん雇うのか……

あ。賞味期限切れの古いお守りを処分してくれるコーナーもあったので、宇部神社で買った厄年の厄除けのお守りを納めてきました。神社は基本的に全国チェーンだから大丈夫なんですよね?

賽銭投げ込んでお願い。

おみくじもやりましたよ。吉でした。素直に喜んでおくことにします。普通の幸せが欲しいです。せめて。

そんな感じで初詣終わり。案外なんて事無かったっていうか外の部分は普通に普通の神社っぽいですね。てっきり、祖国の英霊を讃える横断幕とかが表にでかでかと張ってあったりとか、正月中とか人の集まりそうな時は黒塗りに白のボディペインティングのアーティスティックなデコレーションカーが周囲をガッチリ固めてるのかと思ってたけど、そうでもなかった。

まあそんな事はどうでもいい。ここからが本題ですよ。行ってきたんです、遊就館に。 どんなものかいなと一度この目で見ておきたくてですね。

結論から言うと、ああ、やっぱり僕は性根の所ではサヨクなんだなあということを痛感させられる場所でした。何ていうか頭クラクラ、気分悪くなっちゃいまして。

最初の方とか、展示内容としては案外真面目に作ってるねっていうかまあそっちの人がなるべく中道に歩み寄って誠心誠意真面目に歴史語ろうとしたらこんな感じなのかなって感じでそれなりに好印象だったんですが、途中からだんだん雲行きが怪しくなっていき。

大展示室にさしかかるあたりで(自分のメンタリティ的に)ヤバい雰囲気がピークに。人間魚雷「回天」とか人間爆弾「桜花」とかの実物大模型や部品、潜水服着た人間が爆弾付きの槍で敵艦艇の船底をブッ刺すというあんまりにもあんまりな「伏龍」の銅像なんかもあったりして、それに付けられたキャプションがまあ良く言えば滅びの美学に基づく物っていうかなんていうか、うん、ごめん、もうお腹いっぱいになっちゃいました。

まあ、黙って奴隷になっときゃ良かったのかよこのサヨク坊主がと言われれば、そういう訳じゃないけどと言いたくなりますけれども、でも玉砕だーとかお国のために特攻だーとか、いや個々人がそう信じて散っていくのはそりゃその人の生き方死に方なんだから口出しできるこっちゃないですけど、俯瞰して見た時に、「そうやってどんだけの人の命を捨て駒扱いで無駄遣いしてきたんだろうこの人達は」とか、やっぱ思っちゃうわけで、さあ。

とはいえ初めて彼女という物ができて、自分以外の存在とか自分と違う命に自分の命と同等以上の価値を見出すとかそういう事を、たとえキモ非モテ男の一方的な思い込みによる妄想であったとしても、思った今では、特攻してった人の気持ちも分からんでもないっていうのは正直なとこなんですけど。でもそれを利用してシステマティックに兵器として運用してしまおうっていう思想は、どうしても全肯定はできなくて。

ああ、あともう一つもにょったところといえば、「この兵器はうんちゃらかんちゃら部隊で敵何名を撃滅せしめうんぬん」みたいなテキスト。その「撃滅せしめ」の「美談」の裏には「撃滅された」人達っていうのもいるわけですよね。そりゃ戦争なんだから死んだり死なせたり殺したり殺されたりはお互い様と言えばそれまでですけど、それにしてもこの無邪気さって何なんだろう。この慎み深さの無さって、そっちの人達が愛してやまない日本人的美徳とはずいぶんかけ離れてる気がするんですが。そんな風なサヨク根性が根付いてる僕はどうしても、脊髄反射的に、不謹慎とかそういうフレーズを思い浮かべちゃってですね。

ああ、そっか。天皇の下の国、神の国に生きる者たちだけが「人間」で、それ以外は人間じゃないからそんな感傷はいらないよということか。まああちらさんも、キリスト教徒以外は人間じゃないって言ってるし、これもお互い様かあ。

そんな風に悶々とした初詣でした。

分類:風景, , , , 時刻:00:34 | Comments/Trackbacks (1) | Edit

Comments/Trackbacks

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なけなしのやる気を振り絞って書いとくと、本文に書いた「無邪気さ」に対する批判が自分自身に対しても向けられていることは自明なのであります。そもそも難しいことを言わなくても、ガンダムとかの仮想の「兵器」つまり人殺しのための道具を見てワクワクしたりカッコイイと感じたりあまつさえ模型を所有して満足したりなんていうのは、「彼ら」の無邪気さと何ら変わるところがない。

Commented by Piro at 2007/01/09 (Tue) 00:21:35

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