Dec 11, 2006

はてブ

「はてな」での振る舞いを考え中で本題とは離れた所にだけ反応するんだけど、はてなブックマークで批判や批評するという態度はやっぱり卑怯だよなーと、改めて思った。特定のブックマークコメントに反論したとしてそれをブックマした本人に知らせることができない、そのコメントに反論が寄せられたことを他の者が見ることができない、しかしながらコメントした者同士では他のコメントを簡単に見ることができる。結果として、ブックマークコメントで罵る方は罵り返されるリスク・理詰めで反論され却って赤っ恥をかくというブザマな様子を晒すリスク無しに、安全な所からいくらでも他の仲間と一緒になって相手を罵ることができる。何より、「あくまで自分のためのブックマークコメントですよ」というエクスキューズもあるしね。

いや、まあ、コメント欄とかトラックバックだとかのシステムが無かった時には、全然それで当り前だったんだけどさ。

なんつうか、あれね。便利な物に慣れちゃうと、贅沢な悩みが出てくるのね。

ともかく僕は、そうしてよいとなればどこまでも際限なく堕落していくタイプの人間だと思っているから、ブックマークコメントを付けるということを始めたら絶対にそういう卑怯な連中の仲間入りを果たしてしまうだろうから、これからも、はてブは自分がコメントしたエントリを淡々と記録していくためにプライベートモードで使うだけにとどめたい。と、思ったわけです。

エントリを編集します。

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