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Magi's View:憤りを感じさせられるプロプライエタリなFirefoxエクステンション - ITmedia エンタープライズ
先日ついたコメントを見た時も思ったけど、脊髄反射的プロプライエタリ嫌いには辟易する。
弊社(インターン募集中!)もGNU信者な人が多い(?)のでGNUの思想とかそういうのはよく分かるし別にそれを否定するつもりはないんだけど、この文脈でプロプライエタリかどうかは関係なくね? っていう。全ての物事をプロプライエタリかどうかっていう観点でしか見てねえのかよ、っていう。何を置いてもまず真っ先に口から出てくるのがその言葉ってどうなのよ? っていう。処女でなかったら問答無用NGの処女厨かよ、っていう。
問題は、その思想をもって、その偏った視点からの発想だけになることではなく、それを他所にたれ流すことだと思うんだよね。
プロプラはプロプラ。無料とか有料とかどうでもいい。
ソースが無いソフトウェアに未来は無く、消えゆくソフトに気をかけてもしかたがない。
金と技術を求め、時間と成果を捨てて行く。
盛者必衰の理ありと言えども、それを見ているのは忍びない。
元記事でだめなのは、FOSSとか言ってまとめちゃってるところでしょう。
オープンソースってもともと「フリーウェア」の反商業主義を脱色するのも主眼の1つだったと思うんです。Linuxがプロプライエタリなソフトを排除するみたいに思われると、成功するものもしなくなるからってことで。
FirefoxもWebアプリの基盤になることを目指すなら、当然プロプライエタリなソフトと敵対してはいけない。プロプライエタリなエクステンションは「仕掛けられた罠」だとかいう意見を広められるのは、迷惑以外の何者でもないですね。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2008-12-26_proprietary.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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