Jan 29, 2009

サンクコストの呪縛

サンクコスト(Sunk Cost)とは、一度投資したが、もう二度と返ってこない費用のこと。 このサンクコストに縛られ合理的な判断を見失うことが個人や企業の活動ではよく見られる。貢ぎ続けた彼女への投資は明らかなサンクコスト。

ギクッ。

これ、一つ前のエントリの話にも通じるかもだなあ。

サンクコストという言葉の解説ではどれも「負債」とか「赤字」とか「損失」というニュアンスで書かれてるように僕には思えたけど、「いやいや損はしてないんですよ!」とそれを合理化して正当化して受け入れるためのキーワードが、「これは夢を買ったんだ」とか「勉強代だった」とか「これはあくまで道楽だ」とかそんな感じの言葉なんだろう。

金銭以外の、時間とかやる気とか機会とかのコストについてもこれを当てはめて考えると、自分の人生がいかにサンクコストまみれかという風な思いに囚われてしまう……

エントリを編集します。

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