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叩きや煽りを気にしない、その代わり感謝にも心動かされない、というライフハック - Mar 09, 2009

話題としてはちょっと古いんだけど……

無料ソフト「PSP filer」開発者、ユーザーからの「文句」を腹に据えかねて開発・公開中止 - スラッシュドット・ジャパン

開発厨なんて言われながらどうして開発を続けられるの? って話。

そういえば最近では、テキストリンクの事でわりとボロクソに書かれてた。あと「触れちゃいけないアドオン作者」とかって名前が挙げられてたりしたし。「触れてはいけない」ってどういう意味なんだろう。こいつの作る物は危険だから使っちゃいかん、という意味なのか、それとも、こいつはキチガイだから関わっちゃいかん、という意味なのか。

W3C信者として叩かれまくり→タブブラウザ拡張の作者として叩かれまくり→老害として叩かれまくり(?) という経緯を経て今に至っている自分の感覚では、今となってはもう、叩きや煽りにいちいち反応してたら精神が保たないよねって感じではある。「あーやっちゃったーハハハ、また叩かれちまうなあー」みたいな。以前は結構素直にそういうのに反応してる所があって、それなりに傷付いたりしょげたりしてたと思う。

しょげなくなった代わりに、褒められても前ほど喜べなくなってしまったんじゃないかって気もする。貶されて傷付く心と、褒められて喜ぶ心とはひょっとしたら同じ所にあって、傷付かないように蓋をしたら一緒に喜ぶ心にも蓋をすることになってしまったんではないか、みたいな。褒められて素直に喜ぶためには心の無防備なところをさらけ出して待ち受けておかなくてはならず、そうしてると傷つける言葉ばかりがたくさん降ってきて耐えられなくなる……みたいな。

そうなるともう、完全に惰性なんだよねえ。あるいは、口実。積極的に新しい情報を追いかけたりしないといけない面倒くささに対する、「必要だから調べるんだよ、全く無駄というわけでもないんだよ、そしてこれはいつか本業(クリアコードの仕事)に役立つんだよ、あくまで仕込みなんだよ」という、自分に対しての言い訳。

分類:出来事・雑感, , , 時刻:19:58 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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