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自閉 - Apr 21, 2009

自分のことを「はいはいアスペアスペ」って書いてたら「お前みてーのはぜんぜんアスペじゃねえよ」的なツッコミを受けたことがあったと思うけど、自閉傾向はやっぱあるんじゃないかと思うんですよ。

先日、従妹(胃腸炎でダウンした時に助けてもらった)へのお礼を兼ねてお食事に誘いまして、そこで昔話が色々と出たんですけれども。祖母の葬式の夜、僕ではないんですが親族の一人(当時はまだ子供)がプレステのバイオハザードをプレイしてて、「こんな時なのにこんなゲームをやってられるなんて、どういう神経してるんだ?!」と、ものすごく衝撃を受けた、という話を従妹がしたんですけれども。

僕はそれを全然覚えてなかったんですよね。

まあ単に物忘れが激しいって事なのかもしれないですけど、少なくとも「忘れちゃっても全然問題ないような事」と考えてたって事は間違いないんじゃないの?と。「それのどこが問題なのかちっとも分かってなかった」からこそ、10年経っても思い出せるほどの強烈な印象が残らなかったんじゃないの?と。

ていうか当時の事で今でも真っ先に思い出せるのは、「高校の入学式の直前に、なんつう間の悪い……もっと別の日に起こってくれればよかったのに、ああもうっ」という憤りの感情なんですよね。悼む気持ちとか思い出せないから、多分そういう気持ち自体ほとんど無かったんじゃないかって思う。

普段から頻繁に交流があったわけじゃないからしょうがないじゃん、別に変な事じゃないよ、と言ってくれる人もいるんだけど、なんだろうなあ、世の中的には、従妹のように「葬式の準備が行われてる最中に平気でバイオハザードをプレイできる神経、を疑う」ような感性こそが真っ当で、それに違和感を感じていなかった(少なくとも、10年覚えてるほどの強烈な印象を感じていなかった)り「間の悪い……ああもうっ」的な印象が一番強く残ってるようなような感性は異常であり自閉でありアスペであり火に投げ込まれるべきである、って事になってんじゃないのか?って思うのです。

単に心の冷たい人間なだけなんすかね、これって。でも御涙頂戴な物語で泣けたりはするんですよね。結局「リアルな他人の感情」に興味が無くて自分の中だけに閉じた世界に引きこもってるって事なんじゃないのか、やっぱりある種の障害ということなんじゃないのか、とか、考え出すとキリがない……

分類:出来事・雑感, , , , 時刻:20:08 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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