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萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

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- May 17, 2007

日曜日、靴を買った。

いつぞやの脱オタツアーin東京からちょうど1年経ったからというわけではないけれども、というか、あれから丸1年間、穴が開いたからパンツ(下着の方)を買い換えたのと長袖のインナー?を2つほど買い足したのを除けば、着る物を買うということを全然していない。

しかし普段の靴が爪先の所が削れたりとだんだん寿命を感じさせるような感じになってきていたのと、1年前のツアーで買った靴が底まで革張りで晴れ且つ路面が乾燥しきってる時でなければ履けなくて買ってから数えるほどしか履けてないのとで、もっと気楽に履けてオサレっぽい靴を買おうと思った。

まあ正直いうと、今週末に母校繋がりでプチ同窓会?をやるらしくて、勢いで参加表明してみたものの、「うわぁみすぼらしすぎるwwwwwwwこいつあの頃から全然進歩してねえwwwwwwwwww」みたいに思われるのが怖かったから、というのが一番決定的な理由だったんだけど。

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電車宦官 - Nov 01, 2006

「電車男」という単語自体がもう懐かしの物となっている今日この頃だけれども。

天馬唯氏は「『変わる』事を過剰に賛美する風潮が気にくわない、世間の価値観に迎合することを自ら選んだ『電車<ruby><rb>宦官</rb><rp>(</rp><rt class="読み">かんがん</rt><rp>)</rp></ruby>』連中は軽蔑の対象でしかない。自分の持って生まれた特性を引き立てて魅力にすることにこそ励むべきだ」、という風なことをよく書いておられる(た)。

確かに「電車男」と同じ道を歩むことにした人というのは、「世間の価値観に迎合」して魂を売り渡した人である、と、言うこともできる。しかし、それは特定の価値観だけに基づいて述べた一方的な見方であるように思う。

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本人が「個性的なオシャレ」に不満を感じるということを、個性的なオシャレを推奨する人は分かっていない - Sep 07, 2006

基本的なオシャレオフの時に天馬氏に話したことと繋がることを改めて思ったんだけど。

天馬唯氏は、太っている人には太っている人なりの、チビにはチビなりの、個性的なオシャレの方が似合う、という風なことを以前から何度もおっしゃっている。「脱オタ」の文脈で持ち出される「オシャレな格好」が「丸井系」とか「綺麗め系」とかの系統に限られていて、(彼の目から見て)明らかにそれが似合わないだろうという系統の人間までもがそれに手を出そうとしていて、また、そうすることを脱オタ説教厨は奨励している、それが腹立たしいという風なことを、氏は常々おっしゃっている(と、僕は理解している)。

でも、オシャレに詳しい人が「個性的なオシャレ」を脱オタ希望者に推奨するというのは、「オシャレなんて自己満足」というオシャレのひとつの本質を否定する行為なんじゃないだろうか、と思うんだ。

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イケメンは何着てもかっこいいけど、ブサイクは何着てもかっこ悪い - Sep 04, 2006

アキバ系のキモい人、とされているような写真の顔の部分だけをイケメンの写真に差し替えたら案外かっこよく見えるじゃん、これはつまりどんな服だろうと顔の良し悪しだけが全てを決めるということなんじゃないのか、という実験の数々を見た。

まあ「かっこいい」という言葉の定義をどう考えるかにもよると思いますけど。ここで暗黙的に言われている「かっこよさ」の軸が「ジャニーズ的かっこよさ」という所にあるのであれば、そりゃ、ジャニ系イケメンは何を着ても「ジャニーズ的にかっこいい」し、ブサイクは何を着ても「ジャニーズ的にかっこ悪い」ということになりますわな。だってジャニ系の最大の特徴は顔(と髪型)にあるんだもの。

「無難」は一つの系統であるという説 - Jun 21, 2006

一般人=全員オシャレで恋愛至上主義という考えを捨てないと脱オタは永遠の苦しみでしかないのコメント欄での不毛な応酬を見てて思ったこと。そして自分の内面を分析して思ったこと。

僕の考える「脱オタ」とは、「オシャレの対極にありキモイ状態」「女性から好感どころか嫌悪感を持たれる状態」を脱して「万人に受け入れられる最低レベルのオシャレ」「女性を虜にすることはできなくても、嫌悪感は持たれず好感を持たれ得る無難な状態」にまで這い上がる行為だ。よって、その第一の目標は「一般人の中に溶け込めるようになること」「悪目立ちしなくなること」だと言える。

自分の中にあるイメージを図示してみたが、これを見れば分かるとおり、僕にとって「無難」とは「オシャレの出発点」なのだ。

だがオシャレの専門家である(と敢えて判断する)天馬氏は、頑なにこの考えを否定する。「万人受けする格好なんてあり得ない、あるとしてもそれは地がイケメンでないと成立しない極めてハイレベルなものだ」と繰り返し、「それよりも自分の地を活かせる個性的な容姿を目指すべき。その方が、容姿としては無難でなくても戦略として無難である」と説く。

氏が思い描く世界は僕が思い描く世界と全く異なっているのではないだろうか? 想像してみるに、氏の中でオシャレとはこの図のような構造になっているのではないだろうか? 「無難」は「出発点」ではなく「到達点の一つ」であるとして、個性ごとのオシャレの傾向の分岐はもっと初期の段階から始まっているというイメージなのではないだろうか?

この図を作るにあたって「男のファッションの系統」にどういうものがあるのか調べてみようとして男性ファッションの分類&解説というエントリに行き当たり、そこで「きれいめ系・無難」が「一つの系統」として挙げられていた。この事からも、僕はこの予想がある程度は的を射ているのではないかと考えている。

もし仮にそれが真だとするなら、確かに脱オタしたいと願う人間は、重大な考え違いをしていることになる。「脱オタの最初の目標地点にして、それ以上のステップを望むための出発点、誰にでも比較的簡単に到達できるであろう練習課題」と思っていた「無難」が、実はそれだけで既に一つの系統として成立するような奥深いものであるのなら、「無難」を目指すことはすなわち何の装備も成しに底なし沼に無謀にも突っ込んでいくのと同じことになる。

容姿から読み取れる、コミュニケーションの意欲 - Jun 10, 2006

彼女は高校時代、僕が部長を勤めていた当時の漫画研究部に一度だけ見学に来たことがある(そして僕はその時の事をほとんど覚えていない)。その時の僕についての印象は「優しいし頭よさそう。でも女の子には興味なさそう。」というものだったそうだ。

本人としては、女の子には大変興味があったのだけれどもなあ。「優しくした」というのも、新部員獲得のチャンス!と必死になってたのに加えて、下心も相当あっただろうし。

ちなみに、当時の容姿は……

  • 制服、詰襟の学ラン(夏だったらカッターシャツだったかもしれない)
  • スポーツ刈り(髪が短いのは健康そうで明るそうで朗らかそうでかっこよさそうだ、という勘違いに基づく)
  • 脱オタクファッションガイドこういうオタク眼鏡を掛けている人は、すぐにコンタクトかオシャレなメガネに替えて下さいとボロクソに言われているような形の眼鏡
  • 眉は当然生やし放題伸ばし放題

……こうして改めて思い返してみると、「女の子に興味なさそう」っていうのは相当ソフトな表現で、実際にはぶっちゃけ「こんなモサい奴が性に目覚めてるはずがない」という意味だったのかもしれない、と思えてきた。

というわけで、非言語コミュニケーションの領域において、自分の意図せざるところで人はその真意を誤解され得る、ということを身を以って思い知った次第なのです。

髪型カタログ - Jun 03, 2006

友人に付き合って美容院に行ってて、僕は髪を切ったりは特にしなかったんだけど、待ってる間に待合いに置いてあった髪型カタログを見てて、2~3ページめくってもう精神的に限界になってしまって、ページを閉じてしまった。

堪えきれないんだ、あの視線が。「俺はカッコイイ」「俺は成功してる」「俺は成功をつかんでやる」という自信に満ちあふれた目線。髪型カタログは、そんなのばっかりが1ページの中にいくつも掲載されてるわけで。僕なんかが見ていると、「お前にゃどうせ無理だけどな(藁」とか「お前と俺らとは住む世界が違うんだよ。お前はそっち側、俺はこっち側。越えられない壁ってものがあるんだよ(プゲラ」とか「美容院に来てかっこよくなったつもりかもしれんけど、一日経って自分で髪を整えたらもうお前は駄目なんだよ。お前には所詮、俺たちみたいなオシャレはできないんだよ(プギャー」とかいう声が頭の中から聞こえてくるんだ。

だからああいうものを見てるとどんどんどんどんストレスが高まって、イライラしてきて、プレッシャーを感じて、精神的に疲弊して、堪えきれなくなってページを閉じてしまう。

こういうものを見ていてワクワクできる人に、僕は一生敵わないなと思った。

新眼鏡 - May 27, 2006

原宿Zoffで購入した新眼鏡が強弱2種類とも揃った。 (写真)

写真手前にあるシャンパンゴールド風?のものが常用、黒眼鏡が運転などの場合用。黒いフレームは「黒眼鏡」以外の何者でもなくなってしまうので、最初は手前のフレームに奥のレンズという組み合わせで作ったんだけど、弱めのレンズにどのフレームを選ぶかで選択眼に自信のない僕は、最初の眼鏡選択時に次点だった黒フレームを選ぶことくらいしかできず、そうなると逆に黒眼鏡を常用してしまうことになるため、それはまずいと、それぞれのレンズをはめ換えて、今の組み合わせにした。

これをかけるとなんとなくIT系の人(技術者でなく投資家の方の)っぽくなれるかもしれない、という噂。

基本的なオシャレ - May 15, 2006

基本的なオシャレオフに行ってきた。

脱オタ界での有名人である2大イケメンのMasao氏天馬氏が、ユニクロや無印などで手に入る「安物」ばかりでコーディネートした姿で登場し、そのあと「普段の格好」=1アイテム2万とか3万とかのコーディネートで再登場し、そのギャップが小さかった方――つまり「金かけようがかけまいが結局オシャレ度として大した差は無いんじゃね?」「金かけずにオシャレするのが上手いんじゃね?」な方を投票で決定する、という内容。

もう一つの目的として、ユニクロや無印良品などの比較的オシャレオシャレしてない空気の場所、ファッション初心者でもあまり抵抗無く足を踏み入れられる場所ででも、良いコーディネートはできるのだということを示す、ユニクロや無印良品は決して「ダサイ安物」ではないことを示す、というのもあったようだ。

ユニクロ・無印縛りのコーディネートは「おしゃれな人の家を訪ねたときにしてそうな格好」という印象を受けた。いや、そういう人が実際に家でどんな格好で暮らしてるのかは知らんけど、ただのイメージで。室内では邪魔だからアクセサリを付けないんじゃなかろうか(無印・ユニクロ縛りではアクセサリ類がなかった)、という単純な思い込みによる妄想です。

そういう意味では、「基本的なオシャレ」という言葉に即したコーディネートの実践として良い例だったのではないかと思う。

結果は多分お二方のどちらかのサイトで書かれると思うので省略するけれども、正直に思ったところを言ってみると、お二方とも、前後での違いが大して分からなかった。なんていうか……自分の審美眼があまりになさ過ぎて、一定以上の水準を超えてしまうと、見分けが付かんのですよね。こういうのはオシャレに詳しい人が投票するべきなんじゃないだろうかと思った。

……というのがメインイベントのはずだったんだけどみんな結構そっちのけで勝手に話してた。

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容姿改善ツアー in 東京 - May 14, 2006

基本的なオシャレオフ(僕はギャラリー参加です)とは全く無関係に、容姿改善のための指南を色々受けたというか手助けしてもらったというか。いやべつにオフにぶつけるためにとかそういうわけでは全然無くて、元々、東京に行ったら、理系彼氏を超モテファッソンに変身させた某友人に是非とも色々指南してもらったり眼鏡選んでもらったりしようと前々から思ってたのだけれども(眉や髪の作り方は教えてもらった)、その友人や他の友人達のスケジュールの都合で、決行がこの日になってしまったというだけのことで。

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