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の動向はもえじら組ブログで。
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12/31(日) 東チ05a 「もえじら組」です。
C70無事終わった。ちかれた。
前日にようやくPOPの準備とか始めて、当日は徹夜で挑むことになってしまった。うーん、近くに住んでるとついついだらけてしまう。
今回は基本的に僕一人でやりくりした。途中、トイレ休憩とか昼食とか買い出しとかのために、通りすがりの友人に代わってもらったりもしたけど。本の中身も僕一人で作ったし、名義こそ「もえじら組」だけど実質的には個人サークルでの参加にほぼ等しい経験だったと思う。
それで思ったけど、やはりこういう時に友人がいてくれると実に心強いなと。一人だとトイレに立つこともできやしないから。ましてや、挨拶回りなんてもってのほかだ。お礼に本を渡すくらいしかできなかった(それすらしてない人もいる)という自分の薄情っぷりが情けない。現場でそういうことに思い至らず、こうして帰ってきて振り返ってやっと気付くというのは、救いようがない。
100部も売れるかどうか……と思ってたので、意外と好調な売れ行きだったと思う。それでもペイラインをギリギリ越えたという程度だけど。原価率(人件費除く)が7~8割いってたし……これはある意味、かなり正確にニーズを読めてたとも言えるのだろうか?
隣のサークルの方と少し話したり。挨拶代わりに本を渡したら、なんか内容をえらく褒められてしまって、恐縮した。
コミケカタログのおまけとして……というか多分プライズ景品の余りか何かだと思うんだけど、ドム柄のパンツをもらった。使い所に困るのだけれどとりあえず寝るときにでもはこうか。
サイズが微妙に小さくて腹が苦しい気味です。
ていうか普通にポロリしかねないっていうかリアルタイムでポロリしてるわけですが。こりゃ本当に部屋着中の部屋着だな。
でも見ての通り明らかに何か足りてない感じ。あと1日あればもう少しマシになったと思うんだけど……
ここしばらくずっとほぼ徹夜でマンガの作業を進めてるわけですが。どうも心残りな出来になりそうな雰囲気が漂いまくっているわけですが。肌の影のトーンとかそういうのは全部省略せざるを得ない感じ。もっと計画的に制作するべきでした、という反省を得た訳なのですが。
それはさておき。
昨日実際にコミケカタログのサークルカットを見ていて、自分の描いたサークルカットを見つけたけれども、その周囲のカットを見て憂鬱になった。流行の画風とは明らかにかけ離れた古臭い絵柄。「描き慣れていない」感漂う、整理されていない汚い描線。自分という人間をまさに体現するものだと思う。つまり、時流に乗ることもできず、上手く物事をこなすこともできない、どうしようもなく不器用で不器量な、僕の人間性を。
絵を描いてもそこにはどうしても僕という人間が滲み出てくる。僕の持っていないものは画面に現れ得ない。僕の描く絵は、僕の範疇に収まるものにしかならない。つまり、そこには何の救いもない。僕を救ってくれる、僕にない力を持った救世主を、僕自身が生み出せるわけがない。
つまり何をやっても縮小再生産にしかならない。何も「新たに得るもの」がない。
それでどうして虚しくならずにいられるというのだろうか。
絵のカテゴリなのに絵のないエントリですみませんが、公にアナウンスするのを忘れていたようなので、C70参加確定に併せて改めてお伝え。