たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
半年くらい前に真琴さんの記事を見てTwitterIrcGatewayを導入したけど全然使いこなせてなかったけど他の人が他の人に教えてもらってるのを横で盗み見て設定したらちょっと使いこなせるようになった気がしたよ。
酷く今更です。
マシンはLet's note CF-W7。Ubuntu 8.10→9.04の時もいくつかトラブルが起こっていたけれども、今回もやっぱりトラブルがついてきた。
アップグレード後。
なんで無線LANが使えないのか分からなくて、池添さんや小野寺さんに色々助けて貰いました。自分で面倒見きれないくせに使うなって話ですよね。ごめんなさい。
MBRに書き込まれていたGRUBがNTLRDに上書きされてしまった状態からの、GRUBの修復手順。Ubuntu日本語チームのフォーラムに答えが書かれてた。
あっさり直って良かった……
ATOK X3の同音語用例・電子辞典ウィンドウが… - めも (2009-04-07)
この問題についてTwitterで発言したまさに翌日、修正モジュールが公開された。吹いた。
tarの中身は問題の原因になってるライブラリの修正版のバイナリファイルで、ルート直下で展開するとデフォルトのインストール先にあるファイルが上書きされる。他の修正パッチを全て適用した後で別途導入する必要があるようだ。
基本的にはUbuntu Japanese Teamのガイドの通りに進めた。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<deviceinfo version="0.2">
<device>
<match key="input.x11_driver" string="synaptics">
<merge key="input.x11_options.SHMConfig" type="string">True</merge>
</match>
</device>
</deviceinfo>
を /etc/hal/fdi/policy/shmconfig.fdi として保存して再起動すると、次から「タッチパッド」が使えるようになる。くるくるスクロールも動く。net.ipv6.all.disable_ipv6=1
という行を書き足す方法→うまくいかなかった。最初はうまくいってたように見えたけど、しばらくしたらダメになった?blacklist ipv6
という行を書き足す方法→効果無かった。ipv6.disable=1
という行を書き足す方法→うまくいったっぽい? 今のところはIPv6がちゃんと無効になってくれているように見える。問題が見付かったりそれを解決したりしたらその都度書き足すつもり。
旧題:robocopyとcygwinとタスクスケジューラでWindows Vistaを3世代バックアップのまとめ。
Vistaの標準コマンドのrobocopyでシンボリックリンクを除外してミラーリングできることが分かったってことで、とりあえずこんな風にしてみた。前提は以下の通り。
シェルスクリプトはこう。
#!/bin/sh
# 日付を含んだ名前のフォルダにする
destdirname=backup`date +%Y-%m-%d_%H-%M-%S`
destparentdir=/cygdrive/z
# robocopyに渡すためのWindows形式のパス。(ひょっとして不要?)
destparentdir_win=z:\\
# 最終更新日が一番古いフォルダの名前を取得する。
cd ${destparentdir}
targetdirname=`ls backup* -drt | grep -m1 "^backup"`
# で、それを日付を含んだ名前に変える。
mv "./${targetdirname}" "./${destdirname}"
destdir=${destparentdir}/${destdirname}
destdir_win=${destparentdir_win}\\${destdirname}
echo "backup to ${destdir_win}"
# Cドライブバックアップ用のフォルダがなければ作成。
# (後から他のドライブのバックアップも取りたくなった時のため)
if [ -d "$destdir/c" ]
then
echo "old backup exists"
else
mkdir "$destdir/c"
fi
# 古いログを削除。
rm ${destdir}/log.txt
# robocopyでミラーリング。
# * シンボリックリンクは除外(/XJD、/XJF)
# * リトライはしない
# * ログをファイルに出力
robocopy /MIR /ZB /SEC /SECFIX /XJD /XJF /R:0 /LOG:${destdir_win}\\log.txt "c:\\" "${destdir_win}\\c\\"
exit
シェルスクリプトは改行コードをLFにしとかないとbashがエラーを起こすので、気をつけないといけない。いつもそれを忘れてミスる。
で、タスクスケジューラで時々走らせる(bash.exeの引数にスクリプトを渡す)。とりあえずテストって事で3日に1回やってみよう。バックアップ間隔は後で変えるかも。期待通りに動いてるかどうか、後日要チェックだ。
追記。ちょっとスクリプトを修正した。よく考えたらフォルダ名自体を日付にしとけばもっとわかりやすかった……
追記。っつーかそもそもVistaには標準で便利なバックアップ機能があるんですね。知らんかった(マヌケ)。しかし一番魅力的なComplete PCバックアップはHome Premiumには無くてBusiness以上のみ……Home Premiumで使えるバックアップ機能の範囲ではレジストリ等はバックアップできないみたいだし、シャドウコピーも無理みたいだし、もうこれでいいかなあ。つまり、このエントリの内容は「Windows Vista Home Premium以下のエディションでうそっこシャドウコピーとうそっこComplete PCバックアップを<ruby><rb>無料</rb><rt class="読み">タダ</rt></ruby>で実現してみよう」という内容に相当するわけか?→ということでタイトル変えてみた。
2020年1月7日追記。ここから10年が経過した現在は、Windowsのバッチファイルを使わずにrsyncを使っています。重要なのは以下の2点です。
/mnt/c/
配下の任意のディレクトリをQNAPに同期するWSLって何?という方はまんがでわかるWSLあたりをご参照下さい。
robocopyでいけるかも、と書いたけど、全然駄目だった。ある程度まではうまくいくんだけど、途中からログに新しいディレクトリ 190 c:\Documents and Settings\ユーザ名\AppData\Local\Application Data\Application Data\Application Data\Application Data\Temp\Temp6_python24.zip\みたいに出て、再帰っていうか無限ループに陥ってしまう。
ていうかエクスプローラでCのルートとか見てもこんな名前のフォルダは存在しないのに!と思ったけど、「もしや」と思ってフォルダオプションで「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外してみたら、出現した。C:\Documents and Settings は C:\Users へのシンボリックリンクで、C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Application Data は C:\Users\ユーザ名\AppData\Local へのシンボリックリンク(Windows Vistaでは過去のアプリケーションとの互換性のためにシンボリックリンクを用意している、という話をそういえば過去に聞いたことがあった。隠しファイルになってるとは思ってもみなかった。)……ということで延々同じ所をスキャンしてたようだ。
検索してみたら似たようなトラブルが起こってるらしい人がいたけど、ちょっと現象が違うみたいで、あまり参考にならなかった……
なんとか回避できないものだろうかと思ってrobocopy /?でオプション一覧を眺めてたら、こんなオプションがあることに気付いた。
/XJD :: ディレクトリの接合ポイントを除外します。 /XJF :: ファイルの接合ポイントを除外します。
そういえばNTFSのシンボリックリンクは本当は「ジャンクション」って名前だってどっかで聞いたなあ、ということはXJDはExclude Junction Directoryの略だろうか? つまりシンボリックリンクを無視するオプションだったりするんだろうか?と思ったので、とりあえずこの2つを引数に加えてもう一度試してみてる。うまくいったらまたここに書くつもり。
……どうやらうまくいったみたいだ。さっきまで詰まってた所を通過して、これまでコピーされてなかったファイルのコピーが始まった。
ちなみに、使ったのはこんな感じの指定です。
robocopy /E /ZB /R:0 /LOG:z:\log.txt /XJD /XJF "c:\" "z:\c\"
あとは世代別バックアップの方法を考えないと。
追記。無事終わったぽ。現段階で170GB弱。4世代くらい取れるか?
バックアップA→バックアップB→バックアップC→バックアップAを差分更新(ミラーリング)→バックアップBを差分更新(ミラーリング) という感じで回していけば、全部丸ごとバックアップよりも負荷が少なく済みそうだけど……こういうのってどうやればいいんだろ。とりあえず現状既にCygwinのbash用シェルスクリプトにしてはいるので、ボチボチ考えよう。
2020年1月7日追記。ここから10年が経過した現在は、Windowsのバッチファイルを使わずにrsyncを使っています。重要なのは以下の2点です。
/mnt/c/
配下の任意のディレクトリをQNAPに同期するWSLって何?という方はまんがでわかるWSLあたりをご参照下さい。
なんかうまい事よろしくやってくれるバッチファイルを作ってタスクマネージャで時々走らせる、という計画。
C:\Users以下全部を圧縮して……とかやろうとするとファイルサイズ制限なのか何なのか無理みたいなので、xcopyでファイルコピーするようなバッチファイルを書こうと思ってオプションを調べるためにコマンドラインでxcopy /?と入力したら、xcopyは非推奨だよrobocopy使いなさいとメッセージが出た。
何それ? と思って検索したら、過去のWindowsではリソースキットで提供されていてWindows Vista以降で標準コマンドに含まれるようになったより高機能なファイルコピーコマンドみたい。
オプションを見ると、ミラーリングのための機能(ローカルで消えてるファイルをリモートでも消すとか)が充実してる。しかし今回やりたいのは複数世代バックアップなんですよねー。それをやろうとするとやはりバッチファイルかCygwin用のシェルスクリプトで頑張らないといけないか。
須藤さんのマシンのビデオカード(AGP)の調子が悪くなったらしく、どうせ使えないんだったらってことで、こっちの旧マシンのビデオカード(足永さんから借りた)を渡した。しかし、旧マシンのHDDのエラーを直せたのでほんじゃあいっちょ設定の類を救出してみようか、と思っても、AGPのビデオカードがなければ手も足も出ない。でも須藤さんはもう僕が使ってたAGPのカードを使ってる。仕方がないので須藤さんがこれまで使ってたという調子の悪いらしいビデオカードを借りてみたけど、起動ドライブの認識中とかWindows 2000の起動中とかそんなタイミングで固まってしまうので、お話にならない。
時代はRAID1ミラーリングより複数世代自動バックアップだよね!(?)ということで、1TBのSATA HDDを買った。物理的に同じ場所に設置したんじゃバックアップの意味ねえよとか、やるんなら地震の少ない土地にデータセンター作って毎日テープメディアでバックアップ取るくらいしないとバックアップとは呼べねえなとか、いろいろ議論はあるだろうけど。
Cygwinを入れたりFTP関係のアプリを救出したりして、アドオンの更新くらいはできるようになった。でもATOKや秀丸エディタの設定はまだ取り出せてないので、いつものようにいかなくてストレスが溜まる。
ストレスといえば、キーボード周りも地味なストレスがある。PS/2→USBの変換コネクタ(ArvelのAU02PS)を挟んで旧キーボードを使うようにしたんだけど、コントロールパネルでキーリピートがかかるまでの時間を一番短く設定しても、今までに比べてワンテンポ遅れてやっとリピートが始まる(Shift-Aだとすぐリピートがかかるのに……)。Windowsキーも認識されない。今更知ったけど、この手の変換コネクタとキーボードとの組み合わせには結構相性があるようで……もう買い換えるしかないんかなあ。
あと、愛用してたLR-Menuととある壁紙チェンジャーがどちらもVistaではウンともスンとも動かなくて困った。壁紙チェンジャーは類似ソフトが外にもあるからいいけど、LR-Menuは代替できる物がなくてほんとに困る。
と思ってたら、LR-MenuをWindows XPで動かすときの注意というのが見つかった。すでに消えてしまった作者さんのサイトでの情報によると、動作しなくなったのではなく、デスクトップ領域の内部名がWindows XP以降で変わったせいで左右同時クリックが無視されていただけで、Ctrl-F12で強制的にメニューを出して設定でデスクトップ領域のウィンドウを左右同時クリックの許可対象に加えてやれば動くようになるという。Vistaでもそうなのだろうか? と思ってダメ元で試してみたら、うまくいった。よかった。
というわけで宇宙人探し再開なのだわ。
LimeChat2は新環境だとHome以下のAppData\Roaming\LimeChat2\の方に設定ができてて、Program Files\LimeChat2\users\の物が読み込まれなくて最初焦った。設定ファイルをAppDataの方に移動したらちゃんと読み込まれた。
GoogleデスクトップはほとんどGoogleカレンダーガジェットのためだけに導入した。
OpenOffice.org 3.0.1も入れた。すげえ……1年分の家計簿を読み込ませてもあっという間に行の高さとかの計算が終わる……!
マウスのポインタの下にあるスクロール領域にフォーカスが無い時でも直接ホイールでスクロールさせる、という動作を実現するために、今まではWheelRedirectorを使ってたんだけど、ぴたすちおに乗り換えてみた。WinRoll 2.0でウィンドウシェードしようとすると右クリック時にいちいちコンテキストメニューが出てうざいので、代替になるものを探しててこれに行き着いた。で、ぴたすちおにWheelRedirector相当の機能が含まれてたので、一本化してみるか、と。ぴたすちおだとエクスプローラのウィンドウとかがちゃんとロールアップされなくてちょっとアレなんだけど、Aeroでエクスプローラのウィンドウのタイトルバーだけにすると何がなんだかわけがわからなくなるので、これはこれで仕方ないのかな……