たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
昨日はSpread Firefox in 秋葉原のお手伝いをしてきた。いやほらパートナー企業だしさ。大人の事情ってやつですよ。とか色々言い訳をしてみたりする。
まあ真面目な記事は本家やインプレスやOTPが書いてくれてる(だろう)ので、僕はどーでもいい事ばかり書くのです。
メイド+もじら組法被。もはや何が何だかわからん。
車の上でバックダンサー付きで歌う人。バックダンサーの笑顔が怖い。(追記:インディーズのパフォーマンスだったらしい)
チラシを配る人造人間18号。一体何故……
実感として、なんつうか、秋葉原というあの異様な空間においては、メイドやらナースやらがビラ配りしてるのがもはや日常と化していて、多分家に帰っても、メイドから受け取ったのかナースから受け取ったのか普通のスタッフから受け取ったのかよく分からなくなってるんじゃないかなあと思う。いや、むしろ、「あそこで何か配ってる人はヘンな格好をしてるものだ」「ヘンな格好をしてる人は、何か配ってる人だ」というのがあの場所での暗黙の了解になってるのかも知れない。
こうしてそこだけを切り取って「常識的な普通の記事」の中に埋め込んで見ると、それが飛び抜けて異様に見えるんだけどね。もしかしたら、黙ってやってりゃ誰も「メイドさんがFirefoxのCD-ROMを配ってるよプギャー!」とは気付かなかったんじゃないの? という気もする。
FirefoxのCDを配ってる人だとパッと見で分からないんじゃ意味ないじゃん、大失敗じゃんと言う人もいるけど、べつに、このイベント目当てで来る人というのは本来の対象(Firefoxを新しく知ってもらいたい対象、今までFirefoxを知らなかった人)じゃないし、上記のような解釈のもとでは、特に大失敗とも大成功とも思えない。「機会を有効に活用しきれなかった」とは言えるだろうけどね。
何にせよ、ただ足をひっぱるだけで代案を出さないというような態度ではなるべくいたくないし、やる以上はできる限りを尽くし、自分も楽しんでやりたい。
先週末、しぶやjsのテクニカルトークを見てきた。今回は一般の観客です。
いやぁ、どれもこれも興味深い話で感嘆するばかりでした。居眠りしてたのは寝不足のせいですが、それでイラレの話を聞き逃してしまったのは非常に残念でした。
話聞いてると改めて思うけれども、もうだいぶ前からJS界隈はすっかり「ライブラリを駆使して云々」な世界に切り替わっちゃってたんだなあ。僕なんかは全部自前であれこれやることに未だに引きずられてて、今ならライブラリいっこあれば誰でも簡単にできることを、自分は自分で実装してみたぜーというだけのレベルで喜んでたりする、ガキんちょなんだということが身にしみて分かる。僕はそんなレベルで満足しちゃってるけど、他の人は、そういうライブラリを使ってもっと高度なことにガンガン挑戦していて、僕はすっかり取り残されてしまった。
XULでもJSでもCSSでも何でもそう、ぼくはシーラカンスで進歩を止めてしまってる。否、シーラカンス止まりなのが僕なんだ。そこから先にはどうあがいても進めない、そこが僕のできる限界なんだ。そんな風に思った。
Tokyoと言っておきながら千葉の幕張メッセで開催のINTEROP、Mozilla Dayに行ってきました……っていうか会場の無線LANでつないで書いてるんだけど。
そんな感じで、ここ最近で一番ひどいどうしようもない一日だった……
基本的なオシャレオフに行ってきた。
脱オタ界での有名人である2大イケメンのMasao氏と天馬氏が、ユニクロや無印などで手に入る「安物」ばかりでコーディネートした姿で登場し、そのあと「普段の格好」=1アイテム2万とか3万とかのコーディネートで再登場し、そのギャップが小さかった方――つまり「金かけようがかけまいが結局オシャレ度として大した差は無いんじゃね?」「金かけずにオシャレするのが上手いんじゃね?」な方を投票で決定する、という内容。
もう一つの目的として、ユニクロや無印良品などの比較的オシャレオシャレしてない空気の場所、ファッション初心者でもあまり抵抗無く足を踏み入れられる場所ででも、良いコーディネートはできるのだということを示す、ユニクロや無印良品は決して「ダサイ安物」ではないことを示す、というのもあったようだ。
ユニクロ・無印縛りのコーディネートは「おしゃれな人の家を訪ねたときにしてそうな格好」という印象を受けた。いや、そういう人が実際に家でどんな格好で暮らしてるのかは知らんけど、ただのイメージで。室内では邪魔だからアクセサリを付けないんじゃなかろうか(無印・ユニクロ縛りではアクセサリ類がなかった)、という単純な思い込みによる妄想です。
そういう意味では、「基本的なオシャレ」という言葉に即したコーディネートの実践として良い例だったのではないかと思う。
結果は多分お二方のどちらかのサイトで書かれると思うので省略するけれども、正直に思ったところを言ってみると、お二方とも、前後での違いが大して分からなかった。なんていうか……自分の審美眼があまりになさ過ぎて、一定以上の水準を超えてしまうと、見分けが付かんのですよね。こういうのはオシャレに詳しい人が投票するべきなんじゃないだろうかと思った。
……というのがメインイベントのはずだったんだけどみんな結構そっちのけで勝手に話してた。
Mozilla Party JP 7.0行ってきたよ。
も組の歴史とMJの話は、すみません、全然聞いてませんでした。会場で外部のネットワークに繋がらないということを聞いて、ローカルでサンプルが動作するように突貫工事で色々やってたもので……
ダリン・フィッシャー氏の話は概ね今までに各所で出てきていた情報のまとめ的なものだったので、こちらもあんまりまじめに聞いてなかったですごめんなさい。でもXULRunnerの起動プロセスとかは知らない情報だったので面白かったです。
ポータブルOOoの話はちょっと面白かった。でもJavaVMとかフォントとかは使用環境の方にインストールしないといけないというのは仕方がないのか(フォントはLinuxではインストール不要でOOoでだけ使えるようにできるそうなんだけど)。
Gomita氏のScrapBookの紹介と今後の計画は、個人的に一番期待していた発表。スクラップした内容のサムネイル表示というのはなかなか興味深かった。拡張機能コンテストの賞品が届いたら後で関税を請求されたというのが今日一番ウケた話。ちなみに後で聞いてみたところ、賞品の中には僕も欲しくてたまらない例のレッサーパンダのぬいぐるみもあったそうですよ。羨ましい!!
で、最後に僕の発表だったわけですが。
4月30日(日曜)のMozilla Party JP 7.0で喋る枠を貰いましたので、なんかやります。
前回は「拡張機能を作る時にはセキュリティホールを作らないように気を付けろよ!」ということで拡張機能の脆弱性の例をいくつか挙げてみたりしたのですが、悪意ある拡張機能の話について書かれた記事の中に「さんざんFirefoxの事を安全だ安全だと持ち上げてたから気まずいのか、関係者とか有名所は一様に口をつぐんでるね(プゲラ」みたいなのがあった気がしたので、テメこのやろ今までさんざん何でもできるから危険だ危険だと言うてきてるのに全然人の話聞いとらんなこんちくしょう、と思って、それじゃあこれ以外にどんな悪さができるのか実際に自分で作ってみてそれを会場でデモしちゃおうということに決めました。題して「悪意ある拡張機能を作ってみた」。そのまんまですね。
ていうか、おまえ(Piro)はマイナー過ぎてっていうかマスコミでも有名人でもないただの一般人なんだから何言っててもそんなもん誰も聞いてる訳も知られてる訳もねえだろヴォケって感じですか。ごめんなさい。
第5回ラジオクリルタイの第2部にナゼか混ざってきた。寝坊した上に、押し入れの穴の修理の立ち会いとか買い物とかしてたらすっかり遅くなってしまって、頭から見学させてもらうつもりだったのに遅刻りまくり。申し訳ないったらありゃしません。
で、着いてみたらなんか「脱オタクスタイリングバイブル」とかそんな文字がホワイトボードにあったりして、何か喋った方がいいんでしょうかやっぱり、みたいな。そんな空気。
収録は一発録りなんだけど、それまでの間に、ネタをまとめるのと、もしかしたらテンションを高めるために、入念な打ち合わせ(のような雑談)が行われているのが興味深かった。そこで出てきた話の方が収録時の話よりも面白かったりして。
加野瀬さんが喋っておられるときに割り込もうかどうしようかと思って、結局機を逸してしまったりとか。喋り下手には難しいわ。
あ。菊池さんのことを「妙齢の~」と言ってしまってたけど、後で調べてみたら、「妙齢」って「若い」の意味だったのですね……うわぁ、やっちまった(謎)
語り足りなかった事とか後から思ったこととかは非モテカテゴリに書いてみたいと思う。
もう先週のことになってしまったけど、Shibuya.js第1回テクニカルトークに参加した。
皆さんワロける素晴らしいプレゼンばかりで、僕チン大いに焦りましたよ。受付に座りながら必死こいて少しでもウケを狙えるように内容を書き直したりとかしてた。でも基本的にセンスがないから、大いに寒い結果になってしまったように思う。うあぁぁぁそればかりが心残りだ(←それが感想なのか)。
CPANならぬJSAN、PAUSEならぬJAUSEとか、JavaScript高速化のテクニックとかの実践的な物から、DOM3 XPathのようなとんがった物まで、色々盛りだくさんの内容だったと思う。実のところJavaScript/Ajaxな話題には疎い僕には新鮮に感じる情報も多かった。ライブラリとか、prototype.jsくらいしか使ったことないし。それもまともに使いこなせてなんてないし。
これからもオモロくなってってくれたらいいなあ。
東京に来たからって「じゃん」とか使ってみたんだけどさ。別にそんなのどうでもいいんだけどさ。
引っ越しとか記事執筆とかでゴタゴタしてる間にいつのまにかShibuya.jsが明日に迫ってしまってた。どうしよう何も準備してないよ。登録時に知らん間に付けられてた「モテル!XUL」といういかがわしいタイトルを書き換える暇もなく。ていうか渋谷ってどこですか? なに御茶ノ水? じゃあ自転車で行くですよ。イベントは何時から? ほうほう18時からですか。
すごい人達ばかりで僕なんておもくそ場違いというか、じゃあどこだったら場違いじゃないんだよと言われると場違いじゃないところなんてどこにもなくて、強いて言うなら観客席にいるのが本来の僕の在り方だと思うのですが、ともかく行ってくるのですよ。
会社の先輩(既婚)に前々からせっつかれてた、てめえの人脈で合コンをセッティングしやがれという話。いよいよのっぴきならない状況になってきたため急遽開催の運びとなりました。しかしせっついてた肝心の人が今回は参加せずという。どういうことなんだか……まあいいや僕はこれで僕の義務めを果たしたんだ、後のことは知るまい(とかいう)。
参加メンバー女性陣は全員高校の漫研の先輩で、つまり言うまでもなく自他共に認める腐女子ですよ。といっても皆さん職場ではオタク属性を上手く隠して一般人として生きていけてる隠れヲタだったりして、僕の目から見たら全然普通にオシャレに思えるのですけれどもね。関係をバラさなければどうも普通に「コノヤロウこんな人とどこで知り合ったんだテメエ」とか言われてしまいかねなかった模様。わらい。
そういうわけで男性陣・女性陣全員を僕は知っているという一人幹事状態だったのですけれども。ていうか一般参加者としての合コン参加経験もロクにない人間がなんでこんな仕事を任されてるのか全然理解できないんですけれども。ひどいわひどいわ。
まあ関係を最初からバラしてたからというのもありますが、基本的に普通に気張らずぶっちゃけ話ばかりで。
しかし開始当初は、漫研メンバーで予定通り時間に表れたのがたまき先輩だけというあり得ない状況で、あらすん先輩・ぽむ先輩が来られるまではたまき先輩を男性陣フルメンバーからの圧迫面接に晒してしまいました。幹事として大変申し訳ないです。
空気が最初からそんなだったので、途中合流のあらすん先輩のお陰でだいぶ助かりました。先輩のネタトークで場も盛り上がっていたように思えました。多分。1次会の終わりギリギリになって合流されたかのう先輩もまたイイ感じに壊れて、もとい、あらすん先輩のネタを大いに引き出してくださり、大変助かりました。
しかしなんだ。最初こそ落ち着かない様子というか営業トークというか猫かぶって丁寧語になっておられたあらすん先輩が、後半になるにつれていつもの勢い(と輝き)を取り戻していき、かのう先輩合流後にそれが加速していったのが、非常に興味深かったです。ああ、この人にはこの人が必要なんだ、ということを思わされた瞬間でした(ぉぃ)。