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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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Firefox2 ブロガー向け事前発表会 - Oct 18, 2006

行ってきたよっていうか、貰ったプレスキットとか見る限り話の内容自体は今まで最新情報追っかけてきてた人には既知のものだし、だったらせっかくだから手伝いするかな、みたいな。

そういうわけで僕はずっと外に突っ立ってました……会場入り口が異様に分かりにくかったんで、最低一人は誘導がいるだろということになりまして。 入り口前にて、 案内の紙を持って看板係を…… 話し相手も無しに19時の開場前から20時の会場移動まで粘りましたよ。忍耐を学ぶ良い機会になったと言えるでしょうか?

どうでもいいけど、この人普段MJとかその辺の人の迷走っぷりに苦言呈してる割には、それを直接幹部の人らにぶつけて狼狽する様子を見る絶好のチャンスであるこの事前説明会とかの機会は、いつも華麗にスルーしてるんだよなあ。僕にはその心理がよく分からない……そういう意味では、ずっと外に立ってることを自ら選んだのももったいなかったかなあという気はしてる。

CSSニートもといCSS Nite LP - Oct 11, 2006

何故か潜り込んできた。

Operaの話は基本的には知ってることが多かったんだけど、CSS3 Media Queryの話は詳しく知ったのは初めてだったので、興味深かった。計算のための機能も(実装はまだ無いみたいだけど)定義されつつあるし、CSSはまだまだ夢がひろがりんぐだなあ。

あとでブースの人に、Operaでの@screen projectionに関する実装について聞いてみた。フルスクリーンモードになると自動的に内部的な動作が切り替わって、page-break-after: allが適用された要素ごとにスペースキーでページ切り替えができる、とのこと。逆に、その指定がなければ、そのリソース全体が「1枚のスライド」として扱われてしまう、と。その場でCSS2の仕様を見てみたら、確かにprojectionはpagedメディアの一つとして挙がってた。今までずっと、pagedなのはprintだけで、projectionはvisualである、と思い込んでたよ。反省。

Geckoな人達はscreen以外のメディアに関してはまるで興味がないみたいだし、Minimoもさっぱりでhandheldとかそっち方面もアレぽだから、モバイルその他の組み込み向けのまともなWebページレンダラとして特にOperaの頑張りには期待してる。やっとOpera9でこのページもまともに表示できるようになったみたいですしね。やっとね。

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ホーム蟹カルミネパーティ - Oct 01, 2006

昨日はhaltさん・ゆずほさん宅へおじゃまして、ほぼいつものメンバーでホームパーティというか家飲み会というかそういうことをしていました。北海道土産だというタラバガニと、カルミネのおっちゃんプロモーションDVDがメインディッシュでした。このDVDは何度見てもたまらんな……いや単に料理好きっぽい日本語ペラペラのイタリア人のおっちゃんが料理と生活と合気道について延々語るという内容なんだけど。

たまたまテレビでクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲をやってたので、大人達がテレビ放送を見ておかしくなるあたりから見てた。うう、何度見ても泣けてくるなあ。人前だったから必死でこらえたけど。

そのあと2時間ドラマスペシャルを見ながら「何このツンデレ」「兄ルート確定だな」とかそんなヲタ的解釈で品評しているうちに夜遅くなってしまったので、おひらきに。

徹夜明けで参加したから体調がいまいちだった……

しぶやjs - Sep 10, 2006

金曜日、Shibuya.js Development Environment Conferenceに行ってきた。 会場は秋葉原デジハリ。 申し込み受付から3分で120の定員が埋まってしまったということで受付のお手伝いとして潜り込んできたわけですが。今回はやっぱりハテナオヤ氏が来るということで注目度が高かったんでしょうか。

男女比は圧倒的に男が多く、女性も数名来られてたけど多分ほとんどプレス。CSS Niteでは半分が女性だったらしく、JavaScriptはやっぱりモテないのかなーと改めて思った。

会場の様子。 開始早々いきなりデジハリの人が「えー今日ははてなさんのカンファレンスということで」とかなんとかカッ飛ばしてて、「これはひどい」と思った。

今回は著名な開発者の人達の開発環境の紹介ということで、今までのテクニカルトークとはだいぶ感触が違った。第1回、第2回のぶっ飛んだ空気の方が僕は好きだなあ。まあmalaさんはいつもの調子だったけど。

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童貞・ザ・ナイト潜入 - Aug 25, 2006

映画40歳の童貞男の日本公開記念試写会イベント「<ruby><rb>童貞・ザ・ナイト</rb><rp>(</rp><rt>DT THE NIGHT</rt><rp>)</rp></ruby>」に行ってきた。 開始前の様子。

参加資格は男限定、且つ、童貞であるかもしくは童貞マインドの持ち主。自慢の童貞エピソードを添えて応募せよとのことだったので、ウザい自分語りを長々と書いて送信してみた……というのがここまでの話

実は抽選に外れまして、しょうがないなあ一般公開まで待つしかないかなあと思ってたんですが、当選した人がなんか書いてないかなあ(もし見つければそこに後日レポがアップされるんじゃなかろうか)と思ってYahoo!のブログ検索で検索してみたら、なんとペアチケットだけどもう一人のアテがないので誰か来ないか?と手を挙げておられるブログを発見。玉砕覚悟で特攻してみたら、OK出ちゃいまして。リンク先のブログ主様のご同伴でイベントに潜り込めることになりました。こんな怪しい奴の申し出を快諾してくださって、本当にありがとうございます。

ていうか童貞限定を謳っておきながらペアチケットって、ニーズ的にどうなの?と思った。

それはさておき。

会場の外で全国童貞連合の会員募集をしてたりとか。 全童連の勧誘活動の様子。

おみやげ一覧。 来場者にはチラシと入場証の他、ミニサイズのティッシュ(底には「Don't use it too much!(訳:カキ過ぎ注意)」と書いてある)やチェリーの飴(童貞なだけに)といったプレゼントがあった。

映画試写会の前にみうらじゅんと山田五郎のトークショーがある、ということだったんだけど、その前にもう一人特別ゲストが。

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コミケ終了 - Aug 14, 2006

C70無事終わった。ちかれた。

前日にようやくPOPの準備とか始めて、当日は徹夜で挑むことになってしまった。うーん、近くに住んでるとついついだらけてしまう。

今回は基本的に僕一人でやりくりした。途中、トイレ休憩とか昼食とか買い出しとかのために、通りすがりの友人に代わってもらったりもしたけど。本の中身も僕一人で作ったし、名義こそ「もえじら組」だけど実質的には個人サークルでの参加にほぼ等しい経験だったと思う。

それで思ったけど、やはりこういう時に友人がいてくれると実に心強いなと。一人だとトイレに立つこともできやしないから。ましてや、挨拶回りなんてもってのほかだ。お礼に本を渡すくらいしかできなかった(それすらしてない人もいる)という自分の薄情っぷりが情けない。現場でそういうことに思い至らず、こうして帰ってきて振り返ってやっと気付くというのは、救いようがない。

100部も売れるかどうか……と思ってたので、意外と好調な売れ行きだったと思う。それでもペイラインをギリギリ越えたという程度だけど。原価率(人件費除く)が7~8割いってたし……これはある意味、かなり正確にニーズを読めてたとも言えるのだろうか?

隣のサークルの方と少し話したり。挨拶代わりに本を渡したら、なんか内容をえらく褒められてしまって、恐縮した。

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鎌倉の花火 - Aug 11, 2006

昨日、こないだSpread Firefoxのなんやかやのお手伝いでゴミ拾いに行った鎌倉の海岸の、花火大会を見てきた。

水着のカップルと浴衣のカップルばかりが目について困る。べつにそういう人ばかりだというわけではなくて、ただ、自分がそういう人達のことを強く羨んでいるから、ついつい目が行ってしまうんだ。その楽しげな様子に嫉妬するんだ。

花火の様子。 もうなくなっちゃったけど淀川のくらわんか花火大会と比べて、海というロケーションを活かしてか、低い位置で大きな花火を多数爆発させていた。これはこれでなかなか見栄えのするものですね。

風向きが悪くて花火の光が煙に隠れているところが結構あって、もったいないなと思った。特に移動しながら発火する水中花火。

大きな花火が上がるとみんな手を叩いて歓声を上げる。そんな空気をせめて遠距離の彼女に(次に会ったときにでも)伝えられればと思って、電池とメモリの限界ギリギリ一杯まで、携帯の動画機能で音声込みで録画してみたけれども、帰ってきてから再生してみたら花火の爆発音がほとんど入ってなくて(周波数が低すぎてマイクが拾えてない)、非常に残念だった。

混雑を避けるためにと判断した知り合いに促されて早めに出発したのだけれど、最後の盛大な花火が光っているのを建物越しに見て、ちょっともったいないことをしたなーと思った。

鎌倉ではCDばらまいてきませんでした - Jul 23, 2006

Spread Firefox in 鎌倉に行ってきた。

警察で道を聞いたら「鎌倉中央海岸なんて無いよ」と言われてビビった。嘘情報垂れ流しかよオイ! まあ海に向かって歩いてれば辿り着けるだろうという楽観的な考えでいて、事実そうだったんだけど。後で聞いたら、鎌倉中央海岸というのは地元ローカルな呼び方なんだとか……

うわぁ、みんな健康そうな小麦色の肌で、引き締まったイイ体つきしておいでですね。青白いぷよぷよおなかのギーク集団が揃いのシャツ着てお掃除ボランティアだなんて、冗談としか思えませんね。何かの宗教ですか? ここに来ちゃいけない人種でしょ僕ら?

まあそれはいい。

曇りで涼しかったから人があんまり多くなかったんだけど、それでも水着の女の人はいた。遠距離やってるとこういう姿は下手したら永遠に見れないのかもなと思うと泣けてきた。

そんなことはどうでもいい。

海の家にプロジェクターを持ち込んでFirefox Flicks上映しつつFirefoxのマーケティングについて語るMJ。でもべつに店全部貸し切りというわけでなく、普通に一般客もいたんだよね。この空気読めてなさが、いかにも我々らしいなーと思いました。わらい。

無責任に厳しいこと言うと、前に立って喋る人にはもっとトークの上手い人を持ってくるべきだと思う。少なくともGenさんの「違和感の残る日本語」は、身内は「ああ、本当はこう言いたかったんだろうな」と好意的に解釈してくれるけれども、Norahさんみたいにある意味では素直に受けとる人も当然出てきて、多分そういう人の方が世の中には多いから、今後もこういうスタイルで行くのはリスクが高い。やっぱアレだ、美人広報ブロ(以下略

スラドのスレでの議論とか見てても思うけど、ギークは人をナメてると思う。人はデフォでそうであるはずだと真剣に思ってるでしょ。そうでない人の価値観を理解しようとしてないでしょ。そうでなければこんな発想でてこないんじゃないの?

人はそんなに勤勉でもないし好奇心旺盛でもない、特に現代日本人は。もっと現実を見ようよ。「選択させよう」という考えが多分もうここじゃ通用しないんだよ。何故なら人は選択の結果Windowsを使うわけでもIEを使うわけでもなく、ただ「最初に触ったのがそれだったから」使い続けてるだけなんだから。と、そんなことを平均的日本人に輪をかけて怠惰でものぐさな僕が言ってみる。――ほんと、僕らのものぐささをナメちゃあいけませんよ。筋金入りのものぐさですよ。

たまごっちがなぜ急速に広まったのか(その後急速に消えたけど、それはさておき)。代替物がなかったからなんじゃないのかな。「たまごっちのようなもの」に日本人は初めて触れて、「何コレ! (今までの世界になかったから)珍しい!」と思って興味を惹かれたんじゃないのかな。Firefoxも「IEのようなもの」じゃあなくて「他に類する物がない、FirefoxのようなFirefoxとしか形容のしようがない、Firefoxっぽいもの」としての価値を前面に打ち出して、「初めて触るもの」として刷り込ませていくのが、日本での普及のためには近道なんじゃあないのかな。

つまり価値の創造ですよ。創価ですよ。学会ですよ。大作先(以下略

酔っぱらって興奮しすぎです自分。こういうダメな人をイベントから排除するのもまた重要なイメージ戦略だよね!

色々文句ばっかり書いたけど、ともかく、こうして街頭マーケティング全日程を遂行しきったことは評価に値すると、僕は勝手に思うよ。皆さんお疲れさま! よくやった! 感動した! 願わくば、今回のこれは例外的なものだとしてしまわず、今後にも何らかの形で繋げて欲しいものです。

海で買った500円のビーチサンダルのまま家まで帰った。

渋谷でFirefoxのCD-ROMをばらまいてきた - Jul 16, 2006

昨日は渋谷でほとんど一日立ちっぱなしだった。Firefoxを勧める奴がオタ臭かったり体臭が臭かったりするのが問題なのだという論調を目にしていたので、根本的な問題はどうにもならないながらもせめて少しでもイメージ向上に貢献しようとイイ靴を引っ張り出してきたんだけど、歩きやすさとかの対極にある靴なので足が大変痛かった。え、誰もそんなとこみてない? そもそもFirefoxという時点でダサイから無駄? ごもっともです。

CD余りまくり。みんな受け取ってくれないね。そういうところが渋谷の土地柄なのかなと思う。メイドがいなかったせいだ!とかトチ狂ったことは言いませんよ?

あと、今日が日曜だからというのを差し引いても前回以上に今回のイベントはネット上でもリアル世界でも完全に無視されてるような印象を受けている。現場でショボく、報道もショボい、では何の意味があったのやら……

物で釣るのはそれなりに人が集まるようではあったけど、Firefoxって何なの?ということについては多分伝わってないだろうなあ。配ってるときに時々「これ何なの?」と聞かれて「ブラウザとは何か」から説明しないと分かってもらえなかったくらいだから、況や質問しようとも思わない引っ込み思案な人をや。

休憩中にMJのマーケティング担当のGenさんと話してたとき、「こういうのって物凄い無駄に思える」と言われたんだけど、日本でのマーケティングって普通はどうせそんなものだと思う。莫大な金を投下してメジャー路線でいくか、金をかけずにマイナー路線で行くか。唯一の例外は口コミベースでの広がりだけれども、それは運に左右される部分もあるし、だいたいFirefoxは口コミで広く利用されるようになるほど受け入れやすいものでもない。こっちから「仕掛け」を何か打たない限りは絶対無理だろう。

秋葉原2日目 - Jul 10, 2006

昨日は例のゲストの人が来たりしてつつがなく終了。雨でイベント自体が潰れるかと思ってたけど、何とか降り出す前に終われた。何かよく分からん未知の力が働いているのだろうか。

予定数のCD-ROMを全て配布できたというのは一つの成果だけれども、その後がどう続くか(そのうち何割がほんとにそれを使ってくれるのか、そしてインストールしてくれるのか)については今後の調査結果待ちということで、まだ成功とも失敗とも言いきれないんだよね。まあ、マターリ待ちましょう。貶すにしても褒めそやすにしても、数字という後ろ盾がまずは必要だ。

甲府方さん(だったっけ? 別の人が言ってたのかも)が、「この手のオープンソース関係の配布物は頑張って配っても持ち帰りが出るくらいが通常だから、『PC使ってそうな人に限定して配るように』という頒布制限の指示が出るほどの勢いでなくなるのはほんとに珍しい」と仰ってたのが記憶に残ってる。すんません、誰彼構わず適当にバラ撒きまくってたのは僕です……(ぉぃ)

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