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究極の護身法 - Sep 16, 2005

究極の護身法と聞いて、ついつい「電波男」「電波大戦」の方の意味での「護身」を想像してしまった自分。いや、ある意味ではそれでも正解かもしれんけど。(※一般的な「護身」はトラブルに備えての対策を言うが、「電波男」においては、板垣漫画に倣い「危険にそもそも近付かない、危険を近づけない」というアクティブな逃避行動を「護身の完成形」としている。モテ非モテの文脈では、護身完成=女に心身ともに近寄らない、というニュアンスになる。)

普通は離婚時には結婚中に稼いだ財産・二人で共同で購入した物は折半して分ける事になるけれども、結婚前に「もし離婚しても、結婚中に稼いだお金はそれぞれ個人の物であり、夫婦の共有財産ではありません」という契約を結んでおいた場合はそうはならないから、つまりこれは財産目的の結婚詐欺の被害防止に使えるんじゃないか(ホントにそういう目的なんであれば契約に同意するハズなんて無いから、踏み絵として機能する)、という話。夫婦財産契約登記ちう制度なんだそうな。

しかしこれ、本気で要求したら、かなり強力な踏み絵になりそうな予感。悪意が無くても退くんじゃないだろうか、っていうか僕はちょっと退く。そこまで信用されてないんか僕は……と思うから。という意味で、何人たりとも寄せ付けない究極の「護身」とも言えるかもなあ、と。

あと、リンク先にも書かれてるけど、確かに、悪用されるとヤバイ制度だ。この契約を結ぶ場合、夫婦双方にそれなりに安定した収入があることが前提条件になりそうな気がする。

ていうか、言う側にとっても、これを言えるかどうかってのも踏み絵かもしらんね。本当に要求するにしても、ポーズで要求して後から撤回するにしても、こういう事を言っても大丈夫だという相互の信頼があるのかが試される。

とかなんとか言い出すと、そもそも試すような時点で信頼してないんじゃないかという話もできるわけで……

なんつか、疑いだすときりがないのな。

分類:モテ・非モテ・恋愛・自己承認, , 時刻:09:07 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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