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友人に付き合って美容院に行ってて、僕は髪を切ったりは特にしなかったんだけど、待ってる間に待合いに置いてあった髪型カタログを見てて、2~3ページめくってもう精神的に限界になってしまって、ページを閉じてしまった。
堪えきれないんだ、あの視線が。「俺はカッコイイ」「俺は成功してる」「俺は成功をつかんでやる」という自信に満ちあふれた目線。髪型カタログは、そんなのばっかりが1ページの中にいくつも掲載されてるわけで。僕なんかが見ていると、「お前にゃどうせ無理だけどな(藁」とか「お前と俺らとは住む世界が違うんだよ。お前はそっち側、俺はこっち側。越えられない壁ってものがあるんだよ(プゲラ」とか「美容院に来てかっこよくなったつもりかもしれんけど、一日経って自分で髪を整えたらもうお前は駄目なんだよ。お前には所詮、俺たちみたいなオシャレはできないんだよ(プギャー」とかいう声が頭の中から聞こえてくるんだ。
だからああいうものを見てるとどんどんどんどんストレスが高まって、イライラしてきて、プレッシャーを感じて、精神的に疲弊して、堪えきれなくなってページを閉じてしまう。
こういうものを見ていてワクワクできる人に、僕は一生敵わないなと思った。
僕はカットモデルの経験はありませんが
そんなに複雑な連中ではありませんし
そんな雑念抱いていていい写真は撮れないから
みんな大抵は今晩の晩飯とか
次のポーズや表情とかを考えるのに手一杯なのが現状。
カットモデルの髪型なんてスタイリストが
撮影用に一生懸命整えておりますが
彼等とて明日からは自分でスタイリングして
それをカンペキに再現出来はしません。
美容師ではないのですから。
その世界にいた人間として言わせてもらいますが
本当に自信なんぞ持てる人間はごく僅かで
大抵はモデルとしての成功はおろか
明日喰う飯の心配しなけらばならない身分ですし。
Piroさんの場合はオシャレをする目的を
プランとしてはっきり打ち出した方がいいかと。
漠然と無難オシャレ系になりたいでは
永遠に満足感は得られないですよ。
小さくてもいいから目標をはっきりと
ヴィジョンをもっとしっかり持たないと
堂々巡りになってしまいます。
そうですね。その辺のことは、さすがにこれだけ色々なものを踏まえてきた以上、理屈では大体分かってるはずなんですが……
雑念のない目線を見て自分がそこに悪意を感じるとしたら、それは、自分がそういう目で見ているからに他ならないのですよね。
鏡に映った自分自身の(勝手な)劣等感に、自ら恐怖している。いつの間にかここまで育ってしまったモンスターを、僕はどうやれば飼い慣らしていけるのだろう。
さらに言いますと、劣等感っていうものは
誰でも持っているのではないでしょうか?
それこそ、僕にもコンプレックスありますし
カットモデルにもそれぞれ劣等感は
何らかの形で存在すると思います。
「自分だけかも」と思うと上手くいかないのでは?
他人も自分と同じ苦しみを何処かにもっていると思えば
自分も楽になりますし、他人にも優しく出来ると
僕は考えております。
「グレゴリー・ペックを嫌う女はいないし、オードリー・ヘップバーンを嫌う男はいない」
と評されるスクリーンの妖精オードリー・ヘップバーンは、自分の顔が嫌いで嫌いでしょうがなかったらしいですね。有名な話ですが。
ちょっと通じる話じゃありませんか?
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2006-06-03_hair.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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