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驚異の小宇宙・人体Ⅱ 脳と心 第4集「人はなぜ愛するか」を見ていたら、4歳で養子として迎え入れられた女児が、7歳になった当時でも哺乳瓶を吸ったり赤ちゃん言葉を使ったりといった「赤ちゃん返り」と云う現象を起こす、という話が紹介されていた。養母は嬉しいと感じる反面、養女が自分に対して向ける熱烈な愛情表現に戸惑いを覚える、とも語っていた。
あの手この手で必死になって、愛の出発点を探す少女。養母を困らせることをわざとやって養母を試し、無償の愛を確認しようとする。この激しいコミュニケーションが、血の繋がらない二人が真の親子となるためには避けられない通過儀礼なのだという。
その様子が、人生で初めての「彼女」という存在ができて、多くを求めすぎようとしている、妄想を膨らませすぎている自分の姿に、重なって見えた。僕は23、4にもなって「赤ちゃん返り」を起こしてしまっているのだろうか。
これは非モテの宿命なのだろうか。
でも、「彼女」は決して「母親」ではない。そこを忘れてはいけない。忘れそうになるし、忘れたくなるんだけど。
番組で採り上げられた少女はやがて、「赤ちゃんはもうやめました!」と言って、哺乳瓶を自ら拒否するようになった。愛情に十分満たされたことで、赤ちゃん返りの必要がなくなったから。
僕らは赤ちゃん返りを自ら止められることが、果たしてあるのだろうか?
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2006-08-27_baby.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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