たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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MJ根来さんの壊れっぷりが加速してる件(まずそこを見るのか)。鼻眼鏡とか狙ってるなこれは。
タブの紹介ってことで、これはあんまりFirefoxならではって感じは無いですね。でもこれ無しにいきなりタブの高度なテクニックなんか紹介されても、前回のインストール手順が役に立つような層には確実に届かないだろうしなあ。っていうかそもそもそういう人に「Amazon」が通じるんか? 楽天とかの方が良かったんじゃね?
ようつべのMozillaJapanアカウントの詳細ページ見ると、これまでの映像の閲覧数が分かる。最初の奴のアクセス数が多いのは単に物珍しさからだろうか。インストール紹介の閲覧数は4000回強なのでこっち基準で考えた方が良さげだけど、これも海外のアクセスがあるだろうし、本来この映像が想定してるであろう人に届いてる割合はまだまだ相当低いんだろうなあ。
イベント案内のページにプレゼン資料が公開されてるんですが、個別セッションの内容が公開されてないようだったので、ここでも公開することにしました。
1.5対応を謳ったまんま放置されてる本といえば僕とのりさんで書いたアレなんかがまさにそうなんですが、再版かかったとかの噂も聞かないし、需要がないんですかねえやっぱし。
雑誌の記事でFirefoxが取り上げられてる例はちょこちょこあるけど、書籍となると相変わらずお寒い状況ですね。まあプロダクトの種類的に、本で何を紹介すりゃいいのよ? っていうのが大きくて、特に移り変わりの激しい拡張機能まわりにフォーカスすると、速報性が若干高い雑誌メディア以外は手を出しづらいわけで、残るは技術誌や技術書くらいのもんか……かくいう僕も今まさに某誌向けのXULの解説記事を必死こいて執筆中なのですが。
セキュリティの問題そのものより何より今いちばん問題なのは、うーん、元の記事ではFirefoxの魅力は減らなかったけれど、この記事で「Firefoxやだなー」と思った。生理的に。
という感想を公の場で書かれるような反応を、とっさに見せてしまったこという事かもしれない。と思った。何故なら、これからはFirefoxが取り込みたいターゲットに、感性ベースで判断するタイプの人も多く含まれてくるのだろうから。
Firefox紹介ビデオの意図もそういうことだろう。冷静に考えれば、Tab Effectやフォクすけといっしょなんてものが「便利で魅力的」なわけはないし、根来さんが壊れたテンションと衣装で喋る必要なんかないはず。にもかかわらずそれを出しているのは、それを見たところで「自分に役に立たない機能は切り捨てる」ことができるようなリテラシの高い人ではなくて、そういう見た目のインパクトに容易に影響されるような人をも、これからは相手にしていきたいという意志の顕れなのだと思う。
そして同時にこれは、「軽いのが魅力なのにこんな無駄な機能紹介してどうするんだ」と言えるような人達に開発力もシェアもべったり依存してきた今までの活動から、脱皮しようとしてのものなのかもしれない。
Mozilla Japan制作の動画が公開されてますね。Tab CatalogとSplit Browserも映ってる!
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MJ根来さんは前職からどこをどう踏み外してしまわれたのか分かりませんが、これはこれで「よいもの」のような気がしてきました!
しかしこれ、Firefoxの魅力っていうより拡張機能とテーマの魅力のような。まぁ動画でアピールするなら派手で分かりやすい方がいいんだろうけど。
ビデオインタビューの様子の動画によると、MJでもしいたけが流行ってるみたいですよ。
関西在住のお笑い芸人のカネミノブ氏は、お笑いに専念するために仕事を辞めてショットバーを開き、来る客を相手にネタを見せて練習していたのだそうだ。一般の人にダメ出しをしてもらってネタのクオリティを高めるのが狙いだったのだとか。けれども現実には、「深夜にショットバーに来るような客のセンス」に合わせてネタを作っていたものだから却って一般ウケが悪くなって、前回通った一次予選で今回は落ちてしまった、と。
狙う市場に合わせてネタ作らないとダメだよねっていう話から、Mozilla/Firefoxは日本でどういう地位を築こうとしてるんだろうなあと思った。もし仮に僕が感じてるような利点、無限の拡張性だとかスピーディーな開発が可能な環境だとかそういう所をネタの良さと思ってるんだったら、それは明らかに日本の客層に合ってないよね。
まあシェアを獲得することが「目的」ではないのなら、それでもむしろいいのかなとも思うんだけど。どうせ先行逃げ切りで圧勝した者しか生き残れないこの日本では、今からシェアを奪いに行くなんて土台無理な話っていうか、ねえ……
Web Trend Map 2007というものがあるそうで。なんでもインターネット上で話題になった企業やブランドの関係性を図にした物なのだとか。ベースになってるのは東京の地下鉄マップなんですが。
で、見てみるとFirefoxが永田町駅のとこにあるんですけど、Mozilla Japanの事務所って永田町駅から有楽町線で一駅北の麹町駅すぐそばにあるんですよね。なんというか、もうちょっとだったのにねえ、と。
あとそれだけじゃなくて、Googleが渋谷駅になってるのも、日本法人の所在地が渋谷だからだったりするんでしょうか? でもMicrosoftは新宿にあるのにこの図だと上野になってんすよね。これはアレですかね。あの周辺の電車のグダグダっぷりを反映してるんですかね。
Operaが載ってないのはなんだかなーって感じ。ここに表れてないところでOperaは相当躍進してるのに、それを見落としてるってのはなあ、と。いやもしかしたら高機能携帯の普及率が異様に高くてDSもWiiも売れまくってる日本ローカルの話なのかもしれませんけど。よう知らんからこれ以上は言わんとこ……
前のエントリの続き。
Ez SidebarのリリースをもってFirebirdに乗り換えたのが2003年7月のことなんだけど、これから後はもうあんまり書くことが無かったりする。特に波乱も無かったし。
とりあえず時間軸だけ追っかけて見てみると、Netscapeの凋落とは対照的に、2004年11月にはFirefox 1.0がリリース、翌2005年にFirefox 1.5、2006年にFirefox 2、という感じで、メインストリームが「Firefox」になってからはMozillaも順調に発展してきてて、かつての下積み時代を思い出すと感慨深い物があります。