たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
ギリギリになったけどやっと申し込んだ。前回は前々回のサークルカットを仮にアップした状態で放置してる間に申し込み期限が過ぎてしまってそのまま登録されてしまったけど、今回はちゃんと新しくサークルカット用意しましたよと。
ネット申し込みだとグレースケールを指定できたので、サークルカットをグレースケールのまま送信してみた。ちゃんと印刷されるかな? ……っていうかまあその前に当選するのかどうかが問題ですが。
なに? 相変わらずセンスが80年代? ほっといてくれYO!(血涙)
……ということでやっとこさ年賀絵ができました。ていうか新年明けた直後から描き始めたわけですが。元日は初日の出の前まで線画を描いていた後に力尽きて、初日の入りまで寝てました。
で、肝心の年賀状なんですがまだ年賀ハガキを買ってなかった(ぉぃ)のでどうしようかという所なんですよね。アハハハハ。もうとことん駄目だこりゃ。
ついでと言ってはなんですがギャラリーの方にもう1枚絵を追加しときました。夏コミで出した本の表紙に使ったり、Spread Firefoxにうpして叩かれたりしたアレです。
しかしこうして通し番号を付けとくともう誰が見ても一目瞭然なんですが、去年はたった3枚しかちゃんとした絵を描いてなかったんですね自分(どうでもいいけど全部ふぉくす子……)。駄目すぎる。今年はもうちょっとたくさん描けるように頑張りたいです。拡張機能なんて誰でも作れるんだしさあ。僕の作ってる奴なんてどうせuserChrome.jsで簡単に代替できるんだしさあ。(イジケ)
冬コミ用の本がやっとできました……漫画は全14ページ、表紙込みで全16ページのコピー本です。 クリスマス過ぎてから作業を始めたという突貫工事っぷりで、あちこちに粗が目立つというか、むしろ粗だけでできていると言っても過言ではない気がします
一応サンプルもちょこっとだけ置いときます。
12/31(日) 東チ05a 「もえじら組」です。
絵柄、漫画表現の流行史。図版がないから読むのに想像力を要するけど、今のトレンドに繋がる流れを理解する上で重要な情報だと思う。
絵が嫌いっていうか、好きになれるわけがない、という気がしてきた。
だって自分の描いてる絵って、ほとんど代償でしかない。
たまたま自分に「絵のようなものを描ける」という技能があるから、そして、自分の欲しているものが世の中になかったり、買おうとしても手が出なかったりするから、手っ取り早く手に入れるために、自分で描いてしまう。
自分のノートに自分の好きなキャラのプリントがされてないから自分で描く、そんなところから絵描き歴が始まっている気がする。
オナネタを自分で調達する所から、僕のエロ絵歴(?)は始まっている(これは断言できる)。
自己表現とかそんな大それたことじゃあないんですよ。多分。
自分の絵が好きなんじゃなくて、自分の絵を褒めてくれる人が好きなんですよ。褒めてもらうことが好きなんですよ。褒めてもらえる絵が好きなんですよ。そんな絵を生産できる自分が好きなんですよ。だから、褒めてもらえない絵を描いても虚しいんですよ。
自己表現でもなんでもないくせに「絵柄が古い」と言われて落ち込むのは、僕の描く絵の絵柄が古い=それが萌える!抜ける!と思っている自分のセンスが古い=そんなあなたは絵描きとしてだけでなく人間として全てのセンスが古い=あんたももう歳だね、と言われているように感じるからなのかもしれない。
サルでも描けるまんが教室21での相原コージ先生による萌え絵(線画のみ)を見て、軽く絶望する。相原コージ先生が最新の絵柄に追従されている(さすがはプロだ)のに、僕は90年代の絵柄のまま進歩を止めてしまっている。
絵柄が古いということを、何度か指摘されてきた。
この間のコミケの後、クリルタイの打ち上げに混ざったときに、加野瀬氏にも聞いてみた。僕の絵はどのあたりが具体的に古臭いのだろうか、と。
とはいえ具体的にどこがそうであるというのを指摘するのは難しい、と加野瀬氏もおっしゃっていた。「どこが古臭いとは言いづらいけど、全体的に見たらどうにも古臭い感じが否めない」というのはハッキリしているのに。
こういう話題を取り扱ったまとめサイトのような物がある、と聞いたのでちょっと検索してみた。古い絵,新しい絵というページが引っかかったけれども、これのことだろうか?
よく考えたら(よく考えなくても)、僕は最近の萌え系の漫画、最新の萌え絵にあまり触れていない、というか全然触れていない。というよりもひょっとしたら、敢えて避けているのかもしれない。普段見ているのは「最強伝説黒沢」とか「闇金ウシジマくん」とか「ボーイズ・オン・ザ・ラン」とか「デトロイト・メタル・シティ」とか、萌え絵の対極にあるようなものばかりだから。
とりあえず、えすのサカエの未来日記(Amazon.co.jp)を買ってきてみた(以前組長が「面白いぜ」とお勧めしてくれて、えすのサカエ作品は「花子と寓話のテラー」をちょっとだけ読んだことがあって、少年エース系ならまだ僕の普段の守備範囲よりは萌え絵に近いだろうと思ったから。全然見当外れな選択だったでしょうか?)。他にも「最新の萌え絵の系統に属する絵柄」で内容が面白いものでオススメの物があるという人はぜひとも教えて欲しい。
でも見ての通り明らかに何か足りてない感じ。あと1日あればもう少しマシになったと思うんだけど……