たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
帰ったら例によって郵便受けにAmazonからのメール便が突き刺さってた。
「スミレ16歳」ドラマの主題歌になってるという「セラミックガール」がイイ。「シークレットシークレット」も。ユーロビートでも哀愁系と言われるような奴?が結構好きだし、こういうのが元々好きなんでしょうね自分は。
しかし「セラミックガール」映像の衣装やブックレットの衣装、というかメイクか、なんか没個性な感じになったなあ。かしゆかが栗山千明の劣化版(失礼)にしか見えません……
「これはよいまとめ(是非実践するべき)」というコメントと「これはよいネタ(こんな事実践してはいけない)」というコメントが両方ともたくさんあって、何だかなーと思った。この一例を見ても、人の言う事を盲信するって危険な事なんだなと気付かされる(←そんな大層な事か?)。
島国大和のド畜生 ソコソコの社会人一年生向けマニュアル こういうのも。
追記。
“当たり前”のことをすると当たり前に潰される。 - orangestarの日記では、そういう「フレッシュマンの作法」に則ったrepon氏が負け組となり、則らなかったfromdusktildawn氏が勝ち抜け組となったという事実を指摘している。これだけが決定的な要因になって勝ち負けが決まるとは思わないけど、勝ち負けを決する要素が二人の選択の違いに表れているという事は言えるのかもしれない。
自分の偏見でまとめると、「そういう些事に囚われる人は大成できない。かといって些事に囚われなければ大成するというわけでもない。些事に囚われない事は大成の必要条件ではあっても十分条件ではない。些事に囚われる事は負け組の十分条件である可能性が高い。」とかそんな感じなんでしょうか、この流れは。
ヲタ好みの「属性」の多くは「安全圏から見てる分にはいいけど、実際に近くにいたら困る」という物が多いけれども、ヤンデレなんてその最たる物だよなと思う。要するにメンヘルだもの。
幸い僕自身は今の所「話せば分かる」人としか付き合った(男女交際じゃなくて人付き合いの意)事がないけど、話が通じないって怖い事だなと思う。こっちはして欲しい事があって、でもどんなに頑張ってもそれは相手には伝わらなくて、相手は相手で自分の考えてる「して欲しいだろうと思う事」にこっちの事を当てはめて考えてて、それをこっちが望んでいない事すらも相手には伝わらなくて。
でもほんとは世の中そういう場合の方が多いのかも知れない。「話して分かった」つもりになってるだけで、ほんとはどっちも相手の事を全然分かってないのかも知れない。察する事が美徳とされる文化の<ruby><rb>下</rb><rp>(</rp><rt class="読み">もと</rt><rp>)</rp></ruby>で生きてきて、「話が通じるのが当たり前、話が通じないのは異常」と思い込んでいるから、現実の状況に下駄を履かせて「うん、話が通じた」って勘違いしてるだけなのかも知れない。
見終わった後思わずGoogle検索してDVDのアフィリエイトリンクを置いてるブログを探してそこからポチってAmazonで注文してしまいました。これにはお金を払わなければいけない、こういう物を作る人は報われなければいけない、そう思ったので。
通勤ラッシュがひどい時間帯に電車に乗るという機会があまりない僕ではあるけれども、男で、電車(その他の公共の交通機関)を使う限りは、こういう目に遭うリスクからは絶対に逃れられない。しかも僕の場合、家宅捜索なんかされた日には事実がどうあれ有罪確定間違いなしだろう。エロマンガを自分で描いて自費出版するような性欲の有り余ってる奴なんだから犯罪を犯さないわけがない、そう決めつけられるに決まってる。
アフィリエイトリンクのあるブログを探している途中で辿り着いたとあるエントリで、映画のメインのモチーフになったと思われる裁判の話が紹介されていた。この実際の裁判では無罪が確定したとのことだけれども……
最後、判決を聞きながら主人公がやっと理解したこと。裁判所は真実を明らかにする場所じゃなくて、今ある「証拠」という名の素材からとりあえず有罪か無罪かを決めるだけの場所だったんだ、という心の中のつぶやき。国家という仕組みのアテにならなさ、確かじゃなさ、というのをこれでもかと見せつけてくる。
DVDだけじゃなくてサントラも買っちゃったよ……まあ概ね第1話アバンタイトルと最後のメインテーマのためだけに買ったようなもんなんだけど。
オーケストラがたまんないです。
公式サイトとかGyaoとかで見れるトレイラーはショボいので、ようつべとかにあがってる3分のトレイラーの方がオススメ。なんでこっちの方を公式に置かないんだろうねぇ……?
とりあえず先週後半にこれをチラッと見て「かっこEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」と思い、ニコ動とかで「これはDVDでこそ見るべき」とかコメントが付いてたし、「40周年」という売り文句もあってか、なんだろう、所有欲を物凄く刺激されてしまった。思わずDVD全6巻コレクターズエディション一気買いしちゃったよ。まあ定価じゃなくてマーケットプレイスとか使ったから2/3かそれくらいの値段で手に入れたんだけど(といっても4巻以外は新品だった)。公式サイト見たらコレクターズエディション全巻購入特典とやらの応募〆切が今月末とのことだったので、ギリギリのタイミングだ。トレイラー映像にこの時期に辿り着けたのは奇跡だね。貰える物はなんでも貰っとくよ。
とりあえずヒーロー物好きで未見の人は1話だけでも見ておいて損はない。作り手側が特に力を入れて作ったとコメントしているだけあって、劇場用どころの話じゃない激ハイクオリティだ。ストーリーはてんで分からんが(ぉぃ)、とにかく見せ場見せ場の連続でゲップが出るほど。何回も繰り返し見てしまいたくなる。
ストーリーの方は、特に4話の過去話とか6話の都知事の話とか陳腐やなぁと思わなくもないんだけど、それをさっ引いても僕にとっては十分面白かった。5話ラストのゆりね復活からのシークエンスは身震いしたよ。
映像は、いわゆる3DCGと2D作画の組み合わせなんだけど、これが丁寧に合わせてあって、3Dと2Dのいいとこ取りになってる。3DCGっていうとなんとなくオモチャっぽい印象を受けてしまいがちで、事実1巻特典ディスクに収録されてた2001年版トレイラーともなると「あー……」て感じなんだけど、本編映像では、単なるトゥーンシェードというわけでもなく、面カゲとかBLベタとか言われるクッキリハッキリした陰が描かれていて、レイトレーシングとかの「理屈的に正しい陰影」じゃなくて「画として魅せる陰影」になってるから、とても不思議な感じだ。
中二病と言われても構わない、ここまでガチで作り込んで作り抜いたことがもう賞賛に値すると思う。日本のアニメはホントに底が知れないな……
一応Amazonにリンクしとく。
連載の掲載誌を一度だけ立ち読みした時に再登場してたから「あ、植村ちはる再登場するんだ」ということだけは知ってたんだけど。
なんというか……怒りとかそういうの以前に、悲しくなったわぁ。
そんな感想。
ザ・マーガレット2008年2月号(雪森さくら肉先生のマンガが掲載されているので買った)の後に読んだので、いろんな意味で複雑な気持ちになった。
たまごまごごはんで紹介されていたのでCandy☆Boyを見た(ニコ動だけどアカウント持ってなくても見れる)。いやーこれはよい百合ですね。恋人繋ぎしてたのに他の女が来た瞬間に手をふりほどかれるとか、切ないです。こんないい百合見せられちゃもえじら組は黙っちゃいられねえな……!
……そういえばすっかり告知が遅れてしまいましたが一応冬コミ当選しました。12月31日月曜 東1ホールK60bです。
久しぶりにWebサイトを覗いてみたらいつのまにかバージョン7なんてものが出てた。見てみたら、Firefoxの検索ツールバーみたいな検索ボックス(当然インクリメンタルサーチ可能)や、vimとかemacsとかを使ってる人の手元で動いてる様子をよく見かけるキーワード補完機能が加わってて、めちゃんこ強力になってるようだったので、速攻インストールした。
まだちゃんと使い込んでないけど、なんかますます秀丸を手放せなくなってしまう気がするなあ……
ずーっと昔に関西弁辞書作ってますと言ってから無料で使わせてもらってて、それはさすがにどーなの?と思わなくもないけどそれ以後Firefox用アドオンをボコスカ作ってきたことを考えたらまあ出世払いって事で大目に見てくださいな、みたいな感じなのですが、これだけ世話になってるんだから正規の料金払ってライセンスキーを購入しようと今更ながら思う次第です。
というわけで今決済した。長年の胸のつかえが取れた感じ。
追記。Ctrl-Fに「検索ボックス」、Ctrl-Shift-Fあたりに「検索...」を割り当てとくといいっぽい。
ストールマンとかリーナス・トーバルスとかのオプソ界の有名人へのインタビューを中心にしてオープンソース誕生から今に至るまでの歴史を解説したドキュメンタリー映画の「Revolution OS」を、今頃になって見た。
調べてみたところ、これの日本語字幕付きのバージョンはオンラインだとナウオンメディア直営のサイトからしか買えないようだ。Amazonでも取り扱うようにしてくれればいいのに。まぁ買ったけどさ……
周辺にいる僕らにとって、分かってるつもりでもいまいち理解が怪しかったり、先入観によってうまく答えられなかったりする事について、「中心」にいる人達が最も的確な言葉で明解に答えてくれる。そういう内容だった。中でも、「オープンソースって共産主義なの?」というよくある指摘に対する反論は、実に分かり易かった。こんな具合で。