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ディスク不調 - Jun 05, 2007

何か急にディスクアクセスに妙に時間がかかるようになって、そのうちパーティションの一つ(K)が内容を表示できなくなってしまった。マイコンピュータを開くとしばらくフリーズするし、そのパーティション(K)を開こうとするとまたフリーズして、挙げ句、「ファイル レコード セグメントを読み取れません」だかなんとかエラーメッセージが出る。

うちの場合は外付けHDDではなく内蔵のATA(SATAですらない)でページングファイルの置き場所に指定してあるドライブだった。「コンピュータの管理」の論理ディスクマネージャを見てみると、なんか「(危険)」とか書いてあって、いかにもやばそうな感じ……

ディスクのエラーを修復するためにマイコンピュータ上でディスクのプロパティを開いてエラーチェックを実行してみようとしても、同じ物理ドライブのもう一つのパーティション(J)の方はうまくいくんだけど、問題のパーティション(K)はいくらやってもエラーチェックが行われない。

仕方がないのでWindowsを再起動して、起動メニューでセーフモードとコマンドプロンプトを選択し、コマンドラインでchkdskを実行してみた。

そしたら、ファイルレコードセグメント○○を読み取れませんとか、ボリュームビットマップエラーがどうとか、軽度のエラーを修復していますとか、モロモロとメッセージが出まくりまして。「/F /R」オプションを付けて実行するとステージ4/5の段階で「0パーセント」からピクリとも動かないんでやんの。

諦めて「/F」オプションだけ指定して何度か繰り返しchkdskを実行したら、なんとなくアクセスできるようになったっぽい雰囲気。不良セクタがいくつかレポートされてるんで、コイツももう長くは持たないかもしれないな……まあもったいないからもうしばらくは消えてもいい一時ファイルの置き場所として使い続けてみることにする。

分類:システム再構築, , 時刻:12:32 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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