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同人関係の金のことってあんまり表に出すべきじゃないんだろうか、と思いつつ、何かの参考になるかもと思って数字を晒してみる。
今回の本は頒布価格500円、原価はどこまで含めるかにもよるけど、印刷代やスペース代、送料等まで含めて、とりあえずC70開催時点の経費だけで計算すると、341.9円。ここにいわゆる人件費は含まれない。
200部刷って、9部の予備が付いてきて、C70開催時点での在庫は209部。そのうちC70で売れたのは156部。残りは関係者やお隣さんに配ったり、在庫だったり。
と、ここまでを計算するとだいたい2万5千円くらいの利益が出たことになる。
とはいえこれは目に見える形で動いた金額だけの話。費やした時間をもし経費に上乗せするなら、まあ、確実に赤字だよね。
ということで、同人誌というとボロ儲けというイメージがもしかしたらあるかも知れんけど、あくまで趣味でやってる零細サークルの同人活動ではこんなもんですよ、という話。
追記。100部以上売れてるようなとこは零細とは言わない、というツッコミがあった。ほんじゃまあ仮に中堅だとしても、中堅でこの利益率だったら零細だともっと絶望的だよね、ということで。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2006-08-15_money.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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