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アイマスの映像演出 - Mar 14, 2007

結城浩氏のエントリで注目されている、目線(視線)の所に注目してみてみた。

  • ロングショット、ミドルショットでは視線は常に前を向いているっぽい。
  • アップ時、目線が自動的にカメラの方を向くようである。
  • その際は、すぐそちらを向くのではなく、ちょっとしてからカメラの方を向く。
  • しかも、しばらく経つと目線を前に戻す。
  • アップ中の回転時は、回転中は「回転前の目線」で固定され、回転が終わったら、再び目線がカメラの方を向く。回転中も常に目線がカメラを追う、ということはないっぽい。
  • フリによっては、強制的に目線が前を向く部分もあるっぽい?(例:ポジティブ!の「仮面付けた自分が~」とか「爆睡するのさ」とかの部分)

芸が細かいなあ。

どうでもいいけど、歌いながら踊りながら視線を意識的にカメラの方に向ける、というのはリアルにかなり難しいことのような気がする。踊ることに集中してたら目線って絶対正面向く気がする。この人達は視線を意識する余裕があるということは、わざわざ集中しなくても体が勝手にフリ通りに動くくらいになるまで練習してるということの証拠でもある。まあ仮にも「プロのアイドル」なんだから当然といえば当然なんだけれども、そういうことをもこの映像演出は表現しているのかと考えると、本当に芸が細かいなあと思わずにはおれません。

あともう一つ気がついたけど、映像がクロスフェードで切り替わる時は、実際のクロスフェードとは異なってフェード前の映像が止まったままになるようだ。これはさすがにハードの技術的・性能的な限界ということだろうか(動かしながらクロスフェードさせるには単純計算で2倍の計算が必要になるから)。

分類:出来事・雑感, , , 時刻:05:31 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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