宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
インターネットのおかげで、時間的隔たりも空間的隔たりも越えて、一人の人がとても多くの人に容易に接触できる、そんな世界が実現された。
どんなに凄い「才能」があっても、それが活かされる場と巡り会わないことには、宝の持ち腐れになる。今まで歴史の中に消えて行った幾多の「凡人」の中には、持っていた才能を活かす機会に恵まれなかったからそうなってしまったという人も多かったんじゃないだろうか、いや、もしかしたら「凡人」すべてが何かしらの「才能」を持っていて、その中でたまたまそれを活かせる場に巡り会えた人だけが「天才」と言われて歴史に名を残すことができて、巡り会えなかった残りの人全てが「凡人」として消えていったんじゃないか、とすら思う。
ネットのおかげで、そういう場に巡り会えるチャンスは飛躍的に増大した。ネット世界のどこかにいる「それを必要としている人」に見つけてもらって、その能力を能力として評価してもらうことができるようになった。
僕が今こうして職にありつけているのも、ネットがあったからこそだ。ネットが無ければ、僕は自室にひきこもって下手糞な絵を描いているだけのただの消費者で終わっていただろう。ネットがあったからこそ僕は生産者になれた、自分のもっとも効率よく生産できる物を、生活に必要な物(=金)に変換してくれる場に出会えたのだと思う。
だから、ネットは所詮バーチャルな物だとかそういう感じの事を言っている人を見ると「それは違う」と言いたくなると同時に、「ああこの人はネットという媒体が無くても身近な所で自分の能力を評価してくれる人を見つけることができる幸運な人なんだな、だからネットという媒体に価値を感じないんだな、羨ましいことだ」とも思う。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2008-03-23_net.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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