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今カノ・今彼への嫉妬、元カノ・元彼への嫉妬 - Aug 27, 2006

元カノが旦那との間に生まれた子を会社に連れてきたという情景。なんだろう。これに該当するような経験は僕には一切ない(ていうかそもそも「元カノ」がいない)のに、このモヤモヤがなんで伝わってくるんだろう。

「自分がかつて付き合っていた相手が、今では別の人と幸せに生きている」というのと、「かつて別の人と幸せに生きていた人が、今では自分と付き合っている」というのと。前後が入れ替わっていることで、文脈は大きく変わっている。でも構成要素は似ている(いや、べつに彼女に離婚経験があるわけでも出産経験があるわけでもないんだけど(多分))。

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感情処理のアウトソーシング - Aug 27, 2006

「不幸せ感・辛い感情を感じさせるには、わざわざそういうものを与える必要はない。幸せを与えておいて、ただ、それを奪えばいい。」ということなのかなあ、この二つのエントリが電撃的に頭の中で結び付いてしまった理由は。前者は、自分が主体となってそれを実感した例。後者は、その節によって説明可能な事象の例として。

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40歳の童貞男 - Aug 25, 2006

試写会イベントに参加した40歳の童貞男DVDも10月に出る)の感想。

40歳童貞であることがバレてしまったアンディに対して、同僚達があの手この手で脱童貞のための指南をするのだが……というお話。

映画の内容としては、アンディ(主人公)がポスターで見せている晴れやかな笑顔が全てを物語っていると思う。難しいことを考えちゃいけない、湿っぽいところのないあっけらかんとしたコメディだ。

小ネタでいちいち笑わせてくれる。また、「(600万ドルの男のフィギュアは、主人公よりも)上司の方が高価なんだ」とか、よーく見たらアンディ宅の机の上に米国版のMG RX-78-2 ガンダム Ver.Kaの箱があったりとか、マニア心をよく表したセリフ・演出・小道具の数々にも、こだわりが感じられる。家族の不和をアンディが解消するといった「いい話」要素もある。

セックスがテーマになっているという点が多少の難アリだが、べつにエロエロというわけではなく、むしろこの映画でヌケる方が凄いと思えるくらいで、普通に「下ネタありのコメディ」の範疇に収まっていると思う。古い映画でアレだけど、「ホット・ショット」シリーズの方がまだ下品かもしれない。

というわけで、そこさえ問題にならなければ、わりと普通に家族やカッポーで楽しめそうな映画だと思った。こういうテーマには手厳しいであろう童貞やD.T.の集まっているはずの試写会場ですら、事あるごとに笑い声が巻き起こっていたという事実が、その品質を保証できると言えるのではなかろうか。

ただ、この1~2年ほど延々と非モテ論を読んだり書いたりしてきた人間としては、アッサリしすぎて物足りない感じもあった。「アメリカ版の最強伝説黒沢だ」と評している人もいるようだけれども、それは黒沢のキモが何なのかという点について大きな見落としをした発言だと、僕は思う。その辺りの思いについては以下に、ネタバレも若干交えつつ書いてみたいと思う。

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童貞・ザ・ナイト潜入 - Aug 25, 2006

映画40歳の童貞男の日本公開記念試写会イベント「<ruby><rb>童貞・ザ・ナイト</rb><rp>(</rp><rt>DT THE NIGHT</rt><rp>)</rp></ruby>」に行ってきた。 開始前の様子。

参加資格は男限定、且つ、童貞であるかもしくは童貞マインドの持ち主。自慢の童貞エピソードを添えて応募せよとのことだったので、ウザい自分語りを長々と書いて送信してみた……というのがここまでの話

実は抽選に外れまして、しょうがないなあ一般公開まで待つしかないかなあと思ってたんですが、当選した人がなんか書いてないかなあ(もし見つければそこに後日レポがアップされるんじゃなかろうか)と思ってYahoo!のブログ検索で検索してみたら、なんとペアチケットだけどもう一人のアテがないので誰か来ないか?と手を挙げておられるブログを発見。玉砕覚悟で特攻してみたら、OK出ちゃいまして。リンク先のブログ主様のご同伴でイベントに潜り込めることになりました。こんな怪しい奴の申し出を快諾してくださって、本当にありがとうございます。

ていうか童貞限定を謳っておきながらペアチケットって、ニーズ的にどうなの?と思った。

それはさておき。

会場の外で全国童貞連合の会員募集をしてたりとか。 全童連の勧誘活動の様子。

おみやげ一覧。 来場者にはチラシと入場証の他、ミニサイズのティッシュ(底には「Don't use it too much!(訳:カキ過ぎ注意)」と書いてある)やチェリーの飴(童貞なだけに)といったプレゼントがあった。

映画試写会の前にみうらじゅんと山田五郎のトークショーがある、ということだったんだけど、その前にもう一人特別ゲストが。

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普通の人付き合いの延長線上 - Aug 10, 2006

おもちゃマニアが結婚相手を探す方法を考えるスレ よりの抜粋の以下の言葉が鋭いと思った。

本心は人嫌いであっても表面的な人付き合いは上手にこなしておくべき。
その延長線上に恋愛や結婚やSEXがある。
普段の人付き合いは最小限度に留めて恋愛だけ上手くやりたいなんて無理。

「虫がいい」というフレーズが真っ先に頭に浮かぶ。

40歳の童貞男 - Aug 07, 2006

昨年知ったハリウッド映画「40歳童貞男」が9月に日本でも公開されるんですってね

こりゃあ見なきゃいかんな!

童貞もしくは童貞マインドを持った男のみ参加可能なトークショー+試写会というのが行われるらしい。童貞エピソードを添えて応募しろとあったので奮って応募してみたよ。エピソードらしいエピソードがないのでほぼ自分語りになったけど。

童貞問答を発せられるのは強者だけ - Aug 06, 2006

「で、お前って童貞?」「今まで何人ぐらいと付き合ったんだ?」というありがちな質問に対してどう答えるべきか? という問題。

僕にしてみたら、こんな事怖くて怖くて訊けないよ……今時、僕より年下で大勢とやりまくった挙げ句にできちゃった結婚だとかそんなのも珍しくないだろうに、石を投げれば僕より圧倒的に経験豊富な人間にボコボコ当たりまくるだろうに、訊けば逆に自分の方が優越感ゲームの敗者になることがほぼ確定事項であるというのに、どうして今目の前にいる相手が「そうでない例外、自分よりも下位の存在」と断定できるだろう。いや、できない。(反語)

だから、こういうこと訊けるのはいつでも心理的に優位に立てる人間だけなんじゃないかという気がする。こういうこと訊いてもキレないだろう、とか、こいつの経験人数は俺より絶対下だ、とか、そういう「慢心」がなければ発せないんじゃあないか? こういうこと訊かれる時点で人としてナメられてんじゃないの? と思う。

恋愛に興味を持つこと自体の低年齢化と、自分の未来 - Aug 06, 2006

性の低年齢化から亡国までの道のりで紹介されていた、恋愛・性的コミュニケーションというのは本来は人格的に成熟した人間同士の行う高度なコミュニケーションなのに、恋愛が低年齢化したせいで未成熟な人間が手を出す例が増えてしまい、人格が成熟しないままダメな大人になってしまう、という話

現実に恋愛したかどうか、容姿改善だとかデートだとかそういうことにリソースをつぎ込んだかどうか、という目に見えるものに限らず、恋愛というものに対して関心の大部分を奪われてしまってその他のことが手に付かなくなる、ということも言えると思う。というか自分がそうだし。いつもいつも非モテとかそういう話題ばっかで、その間他の思考は綺麗にストップしてるわけだから。

そんな風に恋愛に対する興味(女性にどう思われるかといった方の話ではないので注意が必要。そっちに興味があれば、彼女イナイ歴22年11ヶ月なんてことにはならないだろう。)をずっとくすぶらせて地味にリソースを浪費し続けて現在に至ったわけだけれども、それで人格が未成熟なままついに僕は現実に恋愛に手を出してしまって――もしかしたらそれは「恋愛ごっこ」の範疇に収まるようなものでしかないのかもしれなくて、何故ならそんな未成熟な人間のやることだから「ごっこ」でない方がおかしいくらいなのであって……

そう考えると、なんつうか、お先真っ暗って感じですNE!

童貞は女のターゲッティングを間違えてるという話 - Aug 06, 2006

ネタとしてはいささか旧聞。

確かにそう考えてしまうところがないこともないなあ。

「ルックスが良い人には彼氏がいるに違いない、ルックスがそこそこの人ならフリーなんじゃないか」と考えるというのは、逆に言えば、自分が相手をルックスでしか評価してない(ルックスが評価の第一軸である)ことの表れでもあるんだよね。「性格良い人には彼氏がいるに違いない、性格がそこそこ悪い人ならフリーなんじゃないか」と考えたことがあるのか? と問われたら、まあ、NOだなあ。ああ、我ながら底の浅い人間だ……

ついでで別の童貞話も読んだ。

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衰えるパワー - Jul 31, 2006

コミダスの花沢健吾インタビュー、第1回第2回に続いて第3回第4回が公開されてた。

第4回の「三十代の焦り」と題した節の、以下の言葉が突き刺さる。

――二十代と三十代だと恋愛に対して使えるパワーが変わってくるというのはあるんでしょうか?

花沢:僕自身は使うべきパワーを使わずに生きてきて、そのパワーも衰えてきてしまってる感じなんですけど……(略)

(使うべきかどうかはともかく)使いたいパワーを使えずに生きてきて、使いたくなったときにはすっかり衰えてしまって、使いたくても使えなくて……そんな自分の将来像が目に浮かぶ。

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