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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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デスクトップドドド - Dec 17, 2005

デスクトップドドドのあまりのすばらしさに胸を打たれた。さすが! 普通のソフト作者にはできないことを平気でやってのける! そこにシビレる! あこがれるゥ!! うちのデスクトップにも既に3つほど「ドドド」が舞っています。

充実のドキュゥゥンメントにも目を通しておくとベネ

はやぶさFlash - Dec 17, 2005

はやぶさ、帰って来い…に泣いた。

帰ってこれるといいな。

マンマ・ミーア!(劇団四季) - Dec 11, 2005

劇団四季の「マンマ・ミーア!」行ってきた。開演時間ギリギリアウトで辿り着いたんだけど。入ったときにはちょうど、ソフィー(主人公)が3通の手紙を投函するシーンだった。

凄くよかった。エンディングからカーテンコールまでの間、感極まって涙流しまくってた。終わって席を立って帰るときにも、思い出し泣きしてしまった。そのくらい良い。何度も観たくなる。

舞台は良いね。家でDVD見るのとはやっぱり全然違う。映画やドラマが好きで、まだ行ったことのない人は、一度行ってみたらいいと思う。すべての人が僕みたいに大ハマリするとは限らないだろうけど、大ハマリできるものが見つかる人はきっといるだろう。

劇団四季を見たのは、実はこれで2回目だったりする。初めて見たのは小学生か中学生の時だったか、情操教育か何かの一環で学年全体で魔法をすてたマジョリンを見に行ったんだった(検索してやっと正確なタイトルを思い出せた)。今思うと、こういう教育ってお金がかかるだろうけども、本当に意義あることなんだと思う。官も民も、教育に金をつぎ込むことを渋っちゃいけないよなあ。閑話休題。

以下、ネタバレ含む感想。

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ComicStudio Pro 3 - Dec 05, 2005

もえじら組のために買って、ここ1週間くらい集中して使ったんだけど。

ベクターレイヤ機能はイイね。回転や拡縮をしても汚くならないし、後から線を太らせたり細らせたりもできる。実は今回、1ページ目だけ「Gペン」でペン入れしてみて、やたら線が太くなってしまったので、0.1mm細らせてみてたりする。後のページは全部「丸ペン」。まあ、筆圧強いから結局ぶっとい線になっちゃってるんだけどね……

枠線を編集する機能が超便利だ。間隔を勝手に取ってくれるし、コマの形を維持したまま拡大縮小できるし。

テキスト入力でいっこ問題を見つけた。「ふぉくす子」とか入力しようとして気づいたんだけど、縦書きモードで何でか、「ぉ」(平仮名の小さい「お」)だけ表示位置がずれてしまう。他の「ぁ」「ぃ」などはちゃんとグリッドの右上に寄せて表示されるのに、「ぉ」だけ左下寄せになる。MSゴシックやMS明朝ではわかりにくいけど、GN摂津築地(漫画用の仮名文字フォント)だとものすごくはっきりわかる。「ぉ」の入る部分だけ全角スペースで1文字あけて、別のテキストとして「ぉ」を適切な位置に置いてみてるけど……めんどい。

開発元のメールフォームで障害情報を送りつけておいたけど、今後修正されるだろうか?

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でかいプレゼン - Dec 01, 2005

でかいプレゼン 高橋メソッドの本(著:高橋 征義)Amazon.co.jp)。高橋メソッド in XULなんてものを作った身としては、本家は押さえておかなくては……ということで買ってきた。

「高橋メソッド」は文字が大きいのが特徴のプレゼンだけれども、本書は、いかにして徹底的にその点を追求するかの心構えを説いている。また、高橋メソッドを「発表物」そのものだけでなく、発表物の準備にも使う、という方向性も示している。

プレゼンがまったく作れなくて悩んでるような人が軽い気持ちで読むにはいい本なんじゃないでしょうか。バリバリにプレゼンをこなしてるような人にはおそらく不要。このあたり、高橋メソッドそのものの特徴ともかぶりますな。

県庁の星 - Dec 01, 2005

県庁の星(著:桂 望実)Amazon.co.jp)。役所のしきたりにどっぷりと染まったエリート意識のカタマリのとある役人が、民間との人材交流だかなんだかでうらぶれたスーパーに「研修」に行かされて、自分の意識改革とスーパーの構造改革にはげむ話。

どっかで聞いたような話だなあ……と思ったら、伊丹十三監督作品で「スーパーの女」(1996年 東宝)というのがあったな。あれはスーパーの構造改革に焦点を当ててたけど、本作は、役人の意識改革の方が主軸で、そのための材料としてスーパーの改革が進んでいくという感じ。

テーマといい出てくる人物の描写といい陳腐っちゃあ陳腐なんだけど、このヌルさ加減が僕は好きだな。通勤電車でゆっくり読もうと思ってたのに、なんでか一気に読んでしまった。

デビルマン - Nov 27, 2005

映画「デビルマン」。DVDがあったから見てみたわけだが。

……正直、上映当時にこれを映画館まで行って見た人が哀れでならない(´д`;)

どこを褒めたらいいのかわからないよママン……なんというか……うん、その、駄目だこりゃ。かける言葉が見当たらない。ネットの評価が正しかった。

怖いもの見たさですら見るもんじゃないという映画が世の中にはあったんだなあ……

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日本の童貞 - Nov 24, 2005

日本の童貞(著:渋谷知美)Amazon.co.jp)。童貞非モテ界隈の聖典(今ここで勝手に認定)ということで、今更読んでみた。

東大大学院の修士論文として書かれた物を読み物としてリライトしたものだという本書は、膨大な資料をもとに、戦前と戦後での日本社会の中での「童貞」の位置づけの変遷を検証している。

結論の部分だけいえばこの手の話題の中で散々繰り返されてきたこと……というかこの本を読んだ人達が結論部分を語ってるんだろうけど、その結論に至るまでに細々と例を挙げて解説・分析してるところが見所だ。いやあ、見える世界が変わるね、これは。

知ったかぶって一席ぶつ前に読んでおくべきだった。無邪気に「童貞ってキモいよね」とか「童貞はキモくないよ」とか思ってる程度のレベルでこの話題に触れることがどれほど愚かしいか、痛感させられる。

それにつけても改めて思うのは、統計的なものは本当に悪用されがちなのだなあということ。似非科学とかもそうだ。「もっともらしいデータらしき体裁のもの」を見せられると、なぜ人はこうも容易く信用してしまうのか。

この本の中で挙げているデータは1990年代中頃までの話のようなので、最新の動向がどうなっているのかまとまった情報があればぜひ見てみたいものだ。僕はメンズノンノとかその辺の若者らしい若者が読む雑誌というものを全然読んだことがないから。

変身 - Nov 24, 2005

変身(著:東野圭吾)Amazon.co.jp)。どっかのサイトで紹介されてたのを見かけて読んでみた。

脳移植ものはブラック・ジャックの話の一つにもあったし、設定もストーリーも目新しいものは特になく、むしろ陳腐な方で、話の展開も冒頭のうちに予想がつき……とはいえ、その分登場人物の心理的な動きの描写が強調されたのか、感情移入度は高かった気がする。成瀬純一と一緒に怯え、彼と一緒に絶望し、彼と一緒に悲しんだような感覚。特に感性・芸術性が変化していく描写には恐ろしいものを感じた。

値段分は楽しめたかな。

まんがサイエンス - Nov 19, 2005

懐かしいなあ。兄弟で「科学」取ってたから、リアルタイムで読んでた話も結構ある。普通に良作だね。

初期の頃は「よしおクン」と「あさりちゃん」しかいなくて、そのうちボケキャラ役が「あやめちゃん」、考察役が「まなぶクン」として確立されていった……のかな? 僕が見慣れてるのはこの4人のスタイルになってからの話だ。

「2」のロケット話は初めて見たけど、ツィオルコフスキー、ゴダード、オーベルト、フォン・ブラウン、と宇宙開発に身を捧げた科学者たちがどんどん登場して小学生相手にものを教えていき、夢を託して宇宙の果てへ去ってゆく……という流れには胸が熱くなった。

わかりやすく、面白く、メッセージ性に溢れてる。未来に遺したいマンガです。

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