たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
要約:
喪男NにYという女性がアプローチしているが、Nからは「妹みたいな感覚」と言われて本気にされていないようである。これは単にキープされているのか?
予想:
ていうか「Nさん」は喪男じゃないんじゃなかろうか。
シグルイ(Amazon.co.jp)1~4。これも弟が。
凄い。壮絶だ。どいつもこいつも狂ってる。でも目が離せない。
あるいは、狂ってるように見えるけど、この時代の彼らにとってはそれが正気なのかもしれん。そして美学に則って突き進んでいくその姿が、あまりに潔くて格好良いんだ。
B型H系 1(Amazon.co.jp)。これも弟が。
女子高生で美少女で頭の中はエロ妄想で一杯な処女15歳ツンデレという、男の妄想をこれでもかと詰め込んだような主人公山田のキャラ設定よりも、多数のイケメン男子を取っ替え引っ替えして自分の部屋に連れ込んでは家全体を震度1で揺らしまくっているスク水ロリキャラ千夏(山田妹)のキャラ設定の方が色々ヤバイと思うんだ。
……今時はむしろそっちの方がリアルなのかorz
よつばと! 4(Amazon.co.jp)。これも弟が買った(言うてくれれば僕が買うのに……)。
アウトドアあり失恋あり夏の妖精あり。よつばは毎日たのしそうだなあ。
アニメがお仕事! 3(Amazon.co.jp)。これも弟が買ったもの。
なんかどんどんグダグダになってくなあ。最後の方の1週間修羅場は、空気が伝わってる感じでちょっとワクワクした。
弟が買い集めてきた1(イチ)(Amazon.co.jp )および殺し屋1(イチ)(Amazon.co.jp)を読ませていただきまして。
感想。狂ったラブコメ!
いやもーほんと頭逝っちゃってますね。豪快な変態っぷり。変態さん大集合。主人公もとびっきりの変態。空手を身につけて逝っちゃった碇シンジくんという形容がまさにピッタリですね。
migemo cmigemoでC/Migemo(MigemoのC言語による実装)をnsIMigemoというXPCOMコンポーネント経由で呼び出せるものが公開されている。
これはひょっとするとひょっとしますか?
以下転載。
PHP関西(関西のPHPユーザ会)のセミナーでXULに関する講演?をしてきました。プレゼン資料(というかプレゼンそのもの)も公開しときます。
まあ名前の通りPHPな人達の集まりなのであって、何故そんな所にまるっきりヨソ者の僕が紛れ込んでいたのかというと、Webアプリケーションのバックグラウンドを作るのにはPHPやらRubyやらの新しくて便利な言語がたくさんあるのに、フロントエンドはいつまで経ってもDHTML止まりである、と。そこで、WebアプリケーションのフロントエンドにXULを使ってみてはどうか、という話の流れで僕に声がかかったというわけです。WEB+DB PRESS Vol.27のXUL記事の方向性です。
持ち時間が50分あったにも関わらず、プレゼンが高橋メソッド+もんたメソッドだから、100枚近くあったスライドがたった20分で終わってしまいまして。残り時間使って質疑応答とXUL書きの実演を飽きるほどやりました。うああなんかもうメタメタなプレゼンだ……
でもXULの面白さというか良さっていうのは、やはりこうリアルタイムで書いてるところを見て初めて分かるもんじゃないのかなと思うわけで。こんな複雑な多段メニューが1分もかからずガンガン書けてしまうなんて! みたいな。DHTMLでそういうのをやって死ぬような思いをした人にはけっこう衝撃的だった模様です。
他のお二方は当然もっとPHPな話をされてたんですが、PHPのことはheader()関数とprintのことしか分からない僕ですから、もう全くついていけませんで、半分寝てました。ごめんなさい。
そんな状態だったので懇親会もどうなる事やらと思ってたのですが、「うぶんつたん描いてた人です」で通じる人もちらほらいたりして、いや、それはどうでもいいんですが、XULオモロイと思ってくださった人が意外にも結構いたようで、中にはだいぶ前からこのサイトに注目してくれてた人もいたりなんかして、楽しい時間を過ごせました。
ああでもやっぱ完全なアウェイに単独で乗り込むのって辛いわ……心細すぎ。
わざとか偶然かどうか僕は知らないけれども、Mozilla 1.0とかそういった時期には日本でのMozilla関係の活動は結構もじら組に集約されてたとこがあったような気がするんだが、Firefoxの普及期においては、もじら組は影が薄いというか裏方になってしまったような印象がある。でもって、それ故にFirefoxは日本国内で好意的に受け入れられたような気がする。ここでもじら組が下手にしゃしゃり出てきてたら潰れてたろうな、みたいな。
それには色々な理由があるのだろうけれども、僕は、半端なあるいはマイナスのブランド力のせいという説を唱えてみたい。
大企業や官というのはその規模にかかわらず相当なブランド力を持ってる。そこらで汲んできた水をペットボトルに詰めて売ろうとしても売れないのに、大手飲料会社のラベルが付いてれば多分それで150円で売れる、そういう意味でのブランド力を。
それに対して草の根で立ち上げた組織というのは、ブランド力がそれらと比べて圧倒的に、もしかしたら個人と比較してすらも、劣っているように僕には思える。「信頼できる個人」が何人か集まったはずなのに、そこに「集団化することによる硬直化」など諸々のデメリットが発生して、信用が低下する。さらにどこの馬の骨とも知れん人が参加すれば、一段と信用が低下する。そんな感じでどんどんブランド力が落ちていくんじゃなかろうか。だから、もじら組よりもPhoenix情報局とか個人で頑張ってる人達の方がフォーカスされるんじゃなかろうか。
もじら組の場合はそれに加えて、マイナス評価を得るような事件もありましたからなあ。あんまり言うとyさんあたりの胃に穴が開くらしいので言いませんが。笑。
だから日本では草の根活動はある程度以上は伸びないんじゃないかなーと思うんだ。ブレイクスルーは、それを企業なり何なりが買い取ってブランド付けすることで、あるいは最初から企業がバックについて行うことで、初めて訪れるんじゃないかと思うんだ。
mixiとかはてなとかブログとかはユーザが草の根的に育ててるじゃないか!と言われたらある意味ではそうかも知れんけど、でも僕にはそれらの盛り上がりも「箱庭」的なものなんじゃないのかなーと思えるんだ。あくまでイーマーキュリーやはてなやgooやニフティなどなどによってパッケージングされた箱庭の中での「擬似草の根活動」というか。
企業の「ブランド力」と書いたが、より正確に言うと「信用度」ということになるだろうか。一般的に、「有能な個人」よりも、「普通の人々が運営する企業」の方が、世間からは信用される。例えその企業がどれだけ赤字体質であったとしても、そのことを知らない人は「企業だから」無条件で信用するだろう。逆に、その個人の有能さを知らない人は、「個人だから」無条件で距離を置くだろう。
コミックマーケットは非IT分野だが最大の草の根運動だ!という指摘があったのだけれども、コミックマーケット準備会は渉外その他の活動のための下部組織として「株式会社コミケプランニングサービス」「有限会社コミケット」というものを抱えている事実は見逃せないだろう。……と書いてはみたものの、資料によると有限会社コミケット(設立当時は株式会社)の設立はイベントが十分に巨大化してからなので、「企業だから成功した」という例には当てはまらないようだ。ただ、今日までの存続のために「企業という信用」を使う必要があったと言うことはできるだろう。
今まで気づいてなかったんだけど、Firefox Hacks日本語版(Amazon.co.jp)によると、LinuxではWindowsの場合のように特に難しいことをしなくても、普通に異なるバージョンのFirefoxをいくらでも起動できるようだ。
試してみたら実際できた@Debian Sarge。というわけで今後はfirefox-mozilla1.8のナイトリーと1.0.6の二つを並行して使っていくことにしよう。