P-0019 同人用語

イラストの話ではないですが、余計な豆知識ということで、どうか一つ。

用語に限らず、同人活動の基礎知識については、同人用語の基礎知識というサイトにたくさんの情報がありますので、一読をお勧めします。

インテックス

インテックス大阪で開かれる同人誌即売イベントの俗称。略して「インテ」とも言う。本当の名前は「コミックシティ in 大阪」。コミケの大阪版といったところでしょうか。内容は女性参加者メインです。

カップリング

「スコールとリノア」といったオフィシャルな組み合わせ以外にも、独自の解釈・設定で各々のキャラクターをカップル化することも含めて言う。

「アーヴァイン×スコール」のように、キャラクター名の間に「×」を入れて表記するのが一般的。ちなみに、「 A × B 」では A が「攻め(タチ)」・ B が「受け(ネコ)」になっている。

コミケ

コミックマーケットの略。日本最大の同人誌即売会で、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で夏と冬に開催される。夏のものは「夏コミ」、冬は「冬コミ」と呼ばれる。同人サークルだけでなく企業もブースを設けています。

写植

写真植字の略。商業用の印刷物では文字は全て写植で作成されている。

漫画のセリフの場合、フキダシに合わせて改行などを調整しながら張り付けることになる。尚、商業誌の漫画のセリフは、担当編集者が適当に書体を決めているとかいないとか……

ショタコン(ショタ)

正太郎コンプレックスの略。正太郎とは鉄人28号の主役・金田正太郎のことで、彼の半ズボン姿から、半ズボンの似合う可愛い(格好いい)少年などに対して萌えることを「ショタ」と称するらしい。

スケブ

スケッチブックの略。同人誌即売会などのイベントで、販売席にいる作家さんに持参のスケッチブックを渡してイラストを描いてもらうことをいう。元は、同人誌を買ってくれた人へのお礼という意味合いだったらしい。

ベタベタの恋愛ものなど、描いていて赤面したり、(こんなありきたりでつまらないものを描いている自分は人間失格なのでは、というイミで)発表することがためらわれるような作品に対して「砂ざ〜らざら」などということが多い。「砂吐き」「砂を吐く」などの使い方がある。「砂ざらざら吐きながら描き上げました(死)」のように使う。

ノンブル

番号のこと。普通、本のページの端の方にはページ数が書かれていることが多いが、印刷業界ではこれを「ノンブル」という。また、原稿にページ番号の写植を貼っていくことを「ノンブル貼り」という。シール状になったものを使うことが多い(印刷屋のパンフレットに付いていたり、文具店で買ってきたりする)。

薔薇族

男同士のカップリングの中でも、特に肉体美を追及したタイプを言う。語源は「さぶ」から来ているらしい。ちなみに、女同士の通常の組み合わせ(いわゆるレズ)は「百合(ゆり)」と呼ぶ。

フキダシ

漫画で、セリフの書かれている、雲のようなもののこと。

プレス

同人の CD-ROM コンテンツは通常 CD-R によって提供される(サークルメンバー宅でライティングが行われる)が、売れ行きが良くて1000枚単位のオーダーになってくると、専門の業者に委託して本物の CD-ROM をプレスすることになる。「 Kanoso 」「 Queen Of Heart 」などはその一例。

ペーパー

無料配布のフリートークのみの同人誌のようなもの。若しくは、サークルの「校内新聞」「学級便り」のようなものか。大概は1〜 2 枚組の簡単な印刷物で、チラシ・広告を兼ねている場合もある。 KONAMI の「 KONAMI LOOK 」や NAMCO の「 NG 」なども、この類に入ると考えていいだろう。

やおい

「ヤマ無し、オチ無し、イミ無し」の略で、元は話に抑揚のないつまらない同人作品のことを指す言葉だったようだが、現在では主にホモネタのものをやおいと呼ぶことが多い(ホモネタものはえして駄作が多い……ということか)。尚、「やをい」と表記するのは語源からいえば誤りである。参考:薔薇族・カップリング

ラミ・ラミカ

「ラミ」はラミネートのこと。「ラミカ」はラミネート処理されたカード、要するに免許証のようにカバーのかかったカード。コレクションアイテムの一種。トレーディングカードの上位版、とでも言おうか……

ロリコン(ロリ)

ロリータコンプレックスの略。ロリータとは、とある小説に登場する美少女の名前。そこから、幼美少女趣味などのことをロリコンというらしい。尚、ペドフィリア(幼女趣味)とは似て非なるものである。