UxUではじめる自動テスト

オープンソースカンファレンス2008 KansaiのShibuya.js in Kyotoで発表してもらった資料です。プレゼンテーション資料とデモ実行のためのファイル一式を公開しています。

概要

オープンソースカンファレンス2008 KansaiのShibuya.js in Kyotoで、Firefoxアドオン開発者向けのJavaScriptベースのテスティングフレームワークであるUxUを、実際にテストケースが実行されている場面を見せる前提で紹介させていただく予定でしたが、寝坊で行けなかったので代理で発表してもらいました。以下のプレゼン資料では、自動テストそのものの便利さについて簡単に紹介した上で、それをFirefox用アドオン開発に適用するためのツールであるUxUの特徴を紹介しています。

プレゼンテーション

以下のプレゼンテーションは全てMozilla Suite、Mozilla Firefox、その他のGeckoエンジン使用ブラウザ専用です(プレゼンテーションは高橋メソッド in XUL リターンズで作成しています)。

自動テスト実行デモ

testfiles.zip (279KB)

以下の手順でデモを実行できます。

  1. Firefox 3を新規プロファイルで起動する。(コマンドラインオプションで「firefox.exe -p」としてプロファイルマネージャを起動し、新規プロファイルを作成してから起動)
  2. uxu-0.4.9.xpiとxulmigemo-0.10.6+.xpiをFirefoxのウィンドウにドラッグ&ドロップして二つともインストールし、Firefoxを再起動する。
  3. 「ツール」メニューから「UnitTest.XUL」→「MozUnitテストランナー」を選択してテスト実行UIを起動する。
  4. xulmigemotestフォルダをテスト実行UIのウィンドウにドラッグ&ドロップして「実行」ボタンを押すと、テストが開始される。中断するには「中止」ボタンを押す。