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宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く(著:ケビン・ミトニック、ウィリアム・サイモン 訳:峯村利哉)(Amazon.co.jp)
LL魂の物販スペースで買った奴。やっと読み終えた。
投獄経験もあって今はセキュリティ・コンサルタントとして活躍している超有名ハッカーのケビン・ミトニック(と、紹介されてるんだけど僕はこの本を読むまで知らんかった)が、他のハッカーたちに取材して聞いた話を元に書いた、ハッカー列伝的な本。ハッカーたちの体験談が実に真に迫っていて、「見付かるか?! もうおしまいなのか?!」とドキドキハラハラしながら読める、面白い読み物だ。
というエンターテインメント的な側面だけでなく、この本は自分の気を引き締めるために役に立つ一冊だという面もある。技術的な話も多いんだけど、それよりは、ハッカーが人間の思考の隙をどのように突いてくるのかというところに焦点を当てて、各エピソードに解説を加えている。
会社のセキュリティ担当であろうとなかろうと、コンピュータを使う人なら一度は目を通しておいて損はないと思う。
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