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容姿改善ツアー in 東京 - May 14, 2006

基本的なオシャレオフ(僕はギャラリー参加です)とは全く無関係に、容姿改善のための指南を色々受けたというか手助けしてもらったというか。いやべつにオフにぶつけるためにとかそういうわけでは全然無くて、元々、東京に行ったら、理系彼氏を超モテファッソンに変身させた某友人に是非とも色々指南してもらったり眼鏡選んでもらったりしようと前々から思ってたのだけれども(眉や髪の作り方は教えてもらった)、その友人や他の友人達のスケジュールの都合で、決行がこの日になってしまったというだけのことで。

ジャケットはそのまま残した上で、それ以外をいじっていこうという計画を最初に立ててみた。

タカキューで長袖カットソー(ぴっちりMサイズ、3000円)購入。コムサで半袖2着購入(MサイズとLサイズ、各3000円)。この段階でスタイリスト師匠(例の友人)と合流して、えらくラブリーなカップで紅茶を飲んで休憩しながら続きの対策を考える。

とりあえず今着てるどうしようもない服(XLゆるゆる長袖)を今日買ったやつに着替えろという指示が出たので、上だけ長袖カットソーに着替え。それだけでだいぶ見違えたらしい。

次はユニクロでジーンズを買う。曰く、ユニクロは品物の耐久性は大したことないが、型紙だけはちゃんとしたのをパクってるから、履き潰すような使い方をすればいい……ということで(同行していたモデレータ(何それ)のとあるモデル経験のある方も、まさにその時ユニクロのジーンズを履いていた。そうとは全然思ってなかった一行はここで驚くのであった)、何本か合わせてみる。ウェスト31インチだと僕は履きやすくて楽で良かったのだけれども、それじゃ全然ダメだと駄目出しされて、30インチのものを試してみる。キツい! 苦しい! フトモモが締め付けられる! でもそのくらいの方がいい、ボタンが止まるんだったら大丈夫、はいてるうちに伸びて馴染んでくるから、と言われてそのままブーツカットのジーンズを2本購入(計約7千円)、1本はその場で着用。裾上げは必要なかったようだ。

ABCマートで靴を見る。革靴で先の長い輸入物のやつが、通常2万とか3万とかするらしいところを1万4千円で売られてて、履いてみたらフィットしてた(大きさもちょうどいいし、見た目も良かった)ので購入。革靴お手入れセットも同時に購入。でもこの靴は晴れの日専用だと言われたので、元の靴に履き替えてまた移動。

マルイのメンズでベルトを見る。友人が勧めてくれたのは装飾が色々付いた奴で、これはちょっと派手過ぎるんじゃないだろうか、好みじゃないなあ、と思ってみたけれども一応試しに付けてみる。すると、思ったほど悪目立ちはしない。大部分が上の服に隠れるので意外と目立たないようだ。チラッと見えた時に、逆にこのくらいの方が良いらしい。6500円。

最後に原宿ZOFFで眼鏡を見繕う。眼鏡男子萌えの師匠に「眉のラインと合わせた方がいい」とか「フレームの色の濃い方が主張は強い」とか色々理論を聞きながら、同行のモデレータの皆さんにも評価してもらいながら、最終的に選んだのは師匠が直感で一番最初に選び取ったもの。凄いよ師匠。眼鏡男子萌えは伊達じゃないよ。

そのままそこで視力を測定してもらい(なんか機械を使ってスピーディに進めて、あっという間に終わってしまった。小さい頃からお世話になってた眼鏡屋さんではこれが全部手作業だったから、科学というのはずいぶん進歩したものだなあと思った)、レンズの厚さとか度の強さとか相談して、フレームとレンズ全て込みで16800円。薄型レンズにしてくれと言ったのですぐにはできず、これは来週(今週?)に受け取りにいかないといけないらしい。

というわけでビフォーアフター。ジャケットはそのままで他が全部入れ替わってます。

  • 友人に見てもらうと、こちらとしてもNOを言いやすくて、自分の好みに合わないものを避けられる。前のツアーでは「え? え? そんなの買っちゃうんですか?」と戸惑ってばかりだったので、それがないだけでも大きく違った。
  • 友人は僕の人となりをそれなりに知っているため、極端に好みとかけ離れたものを勧めてくるということもない。これも気が楽だった。
  • 襟付きのシャツは、僕にとっては「脱オタ前の自分を思い出させるもの」……「お母さんが買ってきてくれてた服」とジャンルが似ているため、無意識のうちに自分から遠ざけているところがあるようだ。ということに今頃気付いた。
  • 同じ店で売ってる同じブランドのものでも、Mだと小さすぎてLの方が適切なサイズだったり、Lだと首もとの開きが大きすぎてMの方が適切なサイズだったり、ブレがある。試着してみないと判断は難しい。
  • 店員の言うことは話半分で聞く。たまに、全然似合ってないのに、売りたい一心で「似合ってますよー」と言うような店員やそういう雰囲気の店もある。
  • ボディラインに沿った服を着ることで身体が細く、ベルトをチラ見せすることにより脚が長く、見えるようになるらしい。という視覚効果。
  • しかしそれはそれでパッツンパッツンになるので結構疲れる。「オッサン=ダサい」の新概念?で言われてるとおり、こういう服って体力ないと辛いなと思った。
  • マルイってほんとに赤いカードを勧めるんですね。

学んだこと、気付いたことが色々あった。

ほとんど友人に任せっきりだったけれども、今回は自分の意志も取り入れてもらえて、満足度の高いツアーだったと思う。一日面倒見て頂いて、皆様本当にありがとうございます。

分類:服装とか, , , , 時刻:01:17 | Comments/Trackbacks (0) | Edit

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