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劇団四季の「マンマ・ミーア!」行ってきた。開演時間ギリギリアウトで辿り着いたんだけど。入ったときにはちょうど、ソフィー(主人公)が3通の手紙を投函するシーンだった。
凄くよかった。エンディングからカーテンコールまでの間、感極まって涙流しまくってた。終わって席を立って帰るときにも、思い出し泣きしてしまった。そのくらい良い。何度も観たくなる。
舞台は良いね。家でDVD見るのとはやっぱり全然違う。映画やドラマが好きで、まだ行ったことのない人は、一度行ってみたらいいと思う。すべての人が僕みたいに大ハマリするとは限らないだろうけど、大ハマリできるものが見つかる人はきっといるだろう。
劇団四季を見たのは、実はこれで2回目だったりする。初めて見たのは小学生か中学生の時だったか、情操教育か何かの一環で学年全体で魔法をすてたマジョリンを見に行ったんだった(検索してやっと正確なタイトルを思い出せた)。今思うと、こういう教育ってお金がかかるだろうけども、本当に意義あることなんだと思う。官も民も、教育に金をつぎ込むことを渋っちゃいけないよなあ。閑話休題。
以下、ネタバレ含む感想。
このドラマの本当の主人公はドナなんだと思った。途中に「一夜限りの復活」ということで登場した、白と銀の派手派手衣装の3人組。この3人組がエンディングの後で再登場するときに、同じデザインなのにカラフルな衣装になってるとか、芸が細かい。
友情っていいなと思った。「家庭を持つとかあり得ないし」とか思ってた人が、娘の結婚を祝福するようになるまでの、価値観の変革。人生の酸いも甘いも色々知った上で、ターニャとロージーは、そんなドナをバージンロードに送り出すんだな。「あたしとあんたとはもう合わないわね、さようなら」とは決してならない。そのあたりに、僕はこのミュージカルのポスターに書かれていた この結婚は観る人まで幸せにする。
というコピーが重なって見えたんだけど、どうだろうか。
あと、四季でなく、本家?ロンドン公演の方のサントラ盤を買って、それを聴いててやっと分かったんだけど。3通の手紙を投函する直前、ソフィーは「I HAVE A DREAM」を歌ってたのか。それをエンディングに再び歌う。最初は不安な気持ちで、最後は幸せいっぱいで、同じ歌を歌うという構成だったことを後から知った。ベタだけどすごくイイな。
追記。調べて知ったんだけど、「MAMMA MIA!」って「私のお母さん」という意味なのね。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2005-12-11_mamma-mia.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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