たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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会社で使ってるWindows Vistaがどういうわけか、ハイバネーションからの復帰にやたら時間がかかるわ復帰後ほっとくとブルースクリーンになるわで死にかけだったので、一縷の望みを託してWindows 7にアップグレードしてみることにした。(もしなんかのファイルが破損してるなら、そのファイルが使われなくなってくれないかなあ?と思ったので。)
これでまだ落ちるようだったら無駄なことに時間を使ってしまったということになるのでとても悲しいです。
なんかもう作業環境作る度に同じとこで躓いてるんで……
昔のVMware Serverは、インストールすると「VMware Server Console」というのがセットで付いてきてた。今ダウンロードできる「VMware Server 2.0」は操作のためのUIがWebベースになってて、単体のアプリケーションの「VMware Server Console」が付いてない。しかし古いVMWare Serverが動いてるサーバにある仮想マシンを操作するにはVMware Server Consoleが必要になる。
結論から言うと、これはDownload VMware Serverのページからダウンロードできる。「VMware Server Windows client package」(クライアントがLinuxなら「VMware Server Linux client package」の方)というのをダウンロードするとその中にいくつかのツールのインストーラが入ってるので、そのうちの「VMware-console-1.0.6-91891.exe」を展開して実行する。これでVMware Server Consoleを利用できるようになる。
ホストは以下。
検証用にWindows 7の環境を手元に作っときたくてチャレンジしたんだけど、ゲストがWindows XPの時は特に何もせず期待通り動いてくれたのに、Windows 7はうまくいかなかった。
なんで「共有ネットワーク」で繋がらないんでしょうね?
WEPで無線LANに繋がらなくなったのでWPAにしたあと、正常に動いてるように見えたし、ハイバネーションからの復帰後もちゃんと動いてたんだけど、Ubuntuのアップデートがかかってその後再起動したらまたネットワークに繋がらなくなってしまった。
ログビューワでログを見た感じではハードウェア自体は認識されてるようで、 検索結果の見よう見まねで /etc/network/interfaces を以下のように編集してsudo /etc/init.d/networking restartしたら、とりあえずネットワークには繋がるようになった。
auto lo iface lo inet loopback auto wlan0 iface wlan0 inet dhcp wpa-essid ssid wpa-psk 共有キー
が、この状態だとGnomeパネル上のNetwork Managerアプレットが全く機能しなくなって、無線のアクセスポイントも何も切り替えられない。
キーワードを変えてさらに検索していたら、/etc/network/interfacesを消せばなんとかなるという話があったので、これ危なそうだなーと思いながら試してみた(interfacesを別の名前に変更してみた)ところ、再起動したらNetwork Managerアプレットがちゃんと動くようになった。WPAのアクセスポイントにもつながってる。
でもCtrl-Alt-F2とかでコンソールに切り替えるとログインプロンプトが出てなくて、これでまたトラブルになったら手の施しようがないと思ったのでもう少し検索してみたところ、今度はUbuntuフォーラムのやり取りがヒットした。やっぱりというかなんというか、最低限の記述はないといけないのか。ということでinterfacesの内容を以下のように削って最小限(?)にしてみた。
auto lo iface lo inet loopback auto wlan0
再起動したら、Ctrl-Alt-F2でもログインプロンプトがちゃんと出てて、Network Managerで無線LANにも繋がるという状態になった。
svnをコマンドラインで使うのはどうにも慣れなかったので以前UbuntuにNautilusSVNを入れて使ってたんだけど、リポジトリからアップデートしようとしたらアップデートできなくて、どうした事だと思って目視してみたら、RabbitVCSという名前に変わったよとあったので、そっちから最新版をダウンロードしてインストールした。Ubuntu 9.10でも使えるdebパッケージがあったのでそれを使った。
おおおおお。なんか凄く完成度上がってる。日本語のロケールも入ってるし、メニュー項目にアイコンが付いて、見た目もますますTortoiseSVNそっくりになってる。コミットログに日本語を書けない問題が修正されてるかどうかはまだコミットしてないので分からないけど、日本語ロケールが入ってるくらいだから多分大丈夫なのかなあ。→大丈夫だった。他にも、ログ一覧を見たりタグを簡単に打てたり、TortoiseSVNでよく使う機能がちゃんと移植されてて助かりまくりです。
robocopyを使ったズボラなバックアップで1TBのHDDに3世代のバックアップを作ってたんだけど、CD-Rに焼いて逃がしてたMP3ファイルとかiTunesに突っ込みまくってたらとても3世代は入り切りそうにない感じになってきたんで、2世代だけのバックアップだけにすることにして、一番古いバックアップを消そうとした……んだけど、引っかかりまくってうまく行かない。
コマンドプロンプトを開くときは一応、右クリックして「管理者として実行」で。
マシンはLet's note CF-W7。Ubuntu 8.10→9.04の時もいくつかトラブルが起こっていたけれども、今回もやっぱりトラブルがついてきた。
アップグレード後。
なんで無線LANが使えないのか分からなくて、池添さんや小野寺さんに色々助けて貰いました。自分で面倒見きれないくせに使うなって話ですよね。ごめんなさい。
MBRに書き込まれていたGRUBがNTLRDに上書きされてしまった状態からの、GRUBの修復手順。Ubuntu日本語チームのフォーラムに答えが書かれてた。
あっさり直って良かった……
ATOK X3の同音語用例・電子辞典ウィンドウが… - めも (2009-04-07)
この問題についてTwitterで発言したまさに翌日、修正モジュールが公開された。吹いた。
tarの中身は問題の原因になってるライブラリの修正版のバイナリファイルで、ルート直下で展開するとデフォルトのインストール先にあるファイルが上書きされる。他の修正パッチを全て適用した後で別途導入する必要があるようだ。
基本的にはUbuntu Japanese Teamのガイドの通りに進めた。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<deviceinfo version="0.2">
<device>
<match key="input.x11_driver" string="synaptics">
<merge key="input.x11_options.SHMConfig" type="string">True</merge>
</match>
</device>
</deviceinfo>
を /etc/hal/fdi/policy/shmconfig.fdi として保存して再起動すると、次から「タッチパッド」が使えるようになる。くるくるスクロールも動く。net.ipv6.all.disable_ipv6=1
という行を書き足す方法→うまくいかなかった。最初はうまくいってたように見えたけど、しばらくしたらダメになった?blacklist ipv6
という行を書き足す方法→効果無かった。ipv6.disable=1
という行を書き足す方法→うまくいったっぽい? 今のところはIPv6がちゃんと無効になってくれているように見える。問題が見付かったりそれを解決したりしたらその都度書き足すつもり。