たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
長らく放置してしまってる掲示板がspam投稿であふれかえりそうだったので、日記のコメント欄と同様に、計算結果を書き込まないと投稿できないようにしておいた。
フォームがあればとりあえず広告投げとけとか思ってる奴は死ねばいいと思うよ。
JavaScriptで危険な事や妙ちきりんな事をしてみたい人のための覚え書き。一般的なユーザの立場の人はあんまり見ない方がいい話。興味本位で触ると痛い目を見かねない話。
RSSを吐く機能を持たないサービスとか、結構あるじゃないすか。んで、そういうのを解析してRSSを生成するというサービスもあるじゃないすか。
先日ちょっと所用で、某サービスのWebページの内容を解析して重要箇所だけを抜き出そうと思ったんですよ。
うん。挫折した。
なにこの今どきidのひとつも振られてないtableの塊は。何をキーにして情報を抜き出せば良いというのですか。目眩がした。2006年のWebにこんなものがあっていいのだろうか、と頭が痛くなった。
でもそのサービスは最大手なんだよなあ。これが日本のスタンダードなんだよなあ。Web標準って何なんだろう、と、虚しくなる瞬間なのです。
mod_estraierに含まれている検索インターフェースのmod_estraier_searchは、テンプレートまできちんと指定しておかないと動かないようだ。気がつかなくて難儀した。ソースのtar.gzの中にあるtmplフォルダを適当な所に移動してパスを指定すればOKみたい。
とりあえずFirefoxのクイック検索で、キーワードを「cache」と設定してみた。ロケーションバーに「cache Mozilla Firefox」とか入力するだけで検索できる。超便利。
今月のオープンソースマガジンで僕がPart1とPart2を書いた特集記事のPart3で紹介されてるmod_estraierの、Ubuntu Dapperでの導入手順というか導入レポート。実際にはとぴんに助けてもらいまくった。ありがとうありがとう!
Ajaxが貧乏臭い件というエントリで、アプリケーションを作り込む立場の視点からAjax懐疑論が書かれている。関連エントリのFlashに代わるものにおいてFlashの利点・優れているところがまとめられているので、それも併せて読んだ上で。
確かに、Flashは魅力がいっぱいだ。
これはほぼそのまま、現状Ajaxに欠けている要素である。Ajaxの問題点として角度を変えて見るなら、以下のようになるだろう。
しかし、これらのメリット・デメリットはいずれもコンテンツ作者の視点からのものだということに注目したい。そうではなくコンテンツ利用者の視点から見てみると、Flashの特徴がデメリットに・Ajaxの特徴がメリットになってくる部分もある。
/latest 以外のディレクトリに置いているページで使っているコンテンツリスト生成用JavaScriptがprototype.jsのObject汚染におもくそひっかかっててメニューぶっ壊れ状態になってたことに今頃気付いた。連想配列とfor-inループの組み合わせで大量死発生。ということでリンク先で提案されている以下のコードを組み込んで対処した。
Object.prototype.forEach = function(func){ for(var key in this){ if(!(key in this.constructor.prototype)){ func(this[key],key,this) }else if(this[key] != this.constructor.prototype[key]){ func(this[key],key,this) } } }; obj.forEach(function(value,key,self){ alert([value,key]); });
ンモー
「Railsについて今更勉強を始めたいんだけど、どっからやればいいのかしら。もしかしてMySQLの使い方から?」「そんなことせんでもRails本いっこ買っとけ」ということでごろうさんオススメのRails本、ていうか現時点で日本語の書籍としては唯一のRails本なんだそうなんだけど、Railsによるアジャイルアプリケーション開発(Amazon.co.jp)を買った。アマゾンは品切れ、ジュンク堂でも店頭在庫無しの重版待ちという有り様だったので、紀伊國屋書店BookWebでゲットです。
これでおいらもWeb 2.0に追いついてやるぜー(棒読み)
この本を買う直接のきっかけになった件は結局PHPとprototype.jsによるやっつけ仕事でそれなりに何とかなったっぽい?ので、後からやって来たこの本を見て正直「どーしよ……」感もないこともないんだけど、4000円近く出してしまったのだし何とかして元を取らないとやっとれません。そんな動機。
……で、この分厚くてデカイ本をどうやって会社まで持って行こうか。
全ページでprototype.jsを読み込むようにしてみた。とりあえず使える環境にしとかないと遊ぶのも勉強するのもなんもできんからね。
ナローバンドな人はごめんなさいってことで。
prototype.js 1.4.0を使っていることを前提として。
ラジオボタンというのは、こういう奴のことだ。
チェックボックス風のものがいくつか並んでて、一つだけを選べるというもの。ここで1~3のどの項目がチェックされているのかをJavaScriptで知るためには、通常、以下のようにする必要がある。
var nodes = Form.getInputs($('form'), 'radio', 'dummy');
var selectedItem = $A(nodes).find(function(aNode) { return aNode.checked; });
alert(selectedItem.value);
ところでXULでは、同様のものを以下のように書くことができる。
<radiogroup id="dummy">
<radio value="1" label="項目1" />
<radio value="2" label="項目2" />
<radio value="3" label="項目3" />
</radiogroup>
そして、XULではradiogroup要素のノードから直接「選択された項目の値」を取得することができる。
alert($('dummy').value);
XUL生活(?)が長かった僕は、これにすっかり染まってしまって、prototype.jsにラジオボタン用の機能がないことを知って非常にガッカリしたと同時に、どうやってラジオボタンの選択された値を一発で取得すればよいのか分からず大いに困惑した(「Enumerableクラスのfindメソッドまたはdetectメソッドを使う」という前述の方法などで、やろうと思えばできるということには後から気がついたけど、慌てていた僕はそこまで思い至らなかった)。
そういうわけでごろうさんに泣きついてみたところ、以下のような方法を教えてもらえた。
alert(Form.serialize($(form)).toQueryParams()['dummy']);
フォーム全体の値を一旦クエリの形式に変換して、その上でラジオボタンの部分の値を得るという方法だ。なるほど、こんな方法もあるのか……ということでさっそくこれを使わせてもらうことにした。
でも、この方法はちょっと遠回りなのが残念といえば残念。実行時間も少々余計にかかりそうな気がする。ラジオボタンは排他的選択なんだから、XULの場合のような一発で値を得る方法がprototype.jsにもあっても良さそうなものだと思うんだけどなあ。トホホホホ。