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searchcache改造版のIDを変えた - Dec 12, 2005

searchcache改造版のGUIDを変えた。元々のsearchcacheとは明確に別のものという扱いにしておいた方が良さそうだったので。

Ez Sidebarの問題の続き - Dec 02, 2005

分離したサイドバーのウィンドウ内でidがreporterItemsBroadcasterなbroadcaster要素が破棄されると、タブを切り替えてもタイトルバーの内容が変わらないという問題が起こる、ということが判明した。ここが原因のようだ。

調べてみたら、これはFirefox 1.5で正しく表示できないサイトを報告するための「Reporter」が使用している要素らしい。処理が記述されている reporterOverlay.jsの中を見たら、一発だった。

Reporterはウィンドウを開いた時にプログレスリスナをgBrowserに対して設定する。このプログレスリスナはページ読み込みのタイミングで「ブラウザに読み込まれたURI」を調べ、Reporterでレポート可能な種類のページかどうかを判別し、先のbroadcasterにdisabled属性として指定する。これによってReporterのメニュー項目が必要に応じて有効化・無効化されるという寸法だ。

問題は、ウィンドウを閉じるときにこのリスナが登録解除されないところにあった。サイドバーのウィンドウが閉じて、broadcasterが消滅しても、このリスナは生存し続ける。ページが読み込まれると、存在しないbroadcasterを参照しようとしてエラーになる。その結果、他のプログレスリスナの処理までもがこいつのせいで中断されてしまって、ウィンドウのタイトルバーの内容が更新されないという問題につながる。

Ez Sidebarで不具合が出る件 - Dec 01, 2005

自分で確認したのは以下の現象。

  • 結合した状態から分離→再結合すると、タブを切り替えてもウィンドウのタイトルバーに反映されなくなる。というか、分離したサイドバーのウィンドウを閉じると、この現象が起こるようになる。

Ez Sidebarでは分離したサイドバーを正常に動かすために、他の拡張機能や組み込まれたパネル自身に対して「このウィンドウはFirefoxのブラウザウィンドウですよ」と見せかけるよう、いくつかのプロパティや関数を再定義している。プロパティはObject.__defineGetter__()を使って再定義していて、参照するとFirefoxのブラウザウィンドウの同名プロパティを返すようになっている。つまりこのgetterを通じて、サイドバーのウィンドウとブラウザウィンドウとは繋がっている。

よって、サイドバーのウィンドウ内でこのプロパティに何か変更を加えれば、それはブラウザウィンドウ内で変更がなされたのと同じことになる。バインディングのdestructorやunloadイベントでの終了処理でそういった処理を行っていれば、サイドバーのウィンドウを閉じたタイミングで、ブラウザウィンドウの終了処理が一部分だけ実行されてしまうことになり、結果、ブラウザウィンドウの挙動がおかしくなる。こういう事ではないかと考えられる。具体的にどこら辺の処理がそうなのかは、まだ分からないんだけど。

根が深いなあ。

リサイズ可能なタブバー - Nov 30, 2005

TBE更新。

タブバーを縦置きした場合、タブの幅のピクセル指定をタブ自体ではなくタブバーの方に設定するようにした。これは、ツリーモードで階層が深くなって各タブに左マージンがつくとタブバーの幅が広がってしまう問題への対処のため。

……だったんだけど、ついでだから、隣にスプリッタを置いて動的にリサイズ可能なようにしてみた。む、これはこれでなんか面白いかもしれないな。

searchcache改造版 2005.06.15.2005112301 - Nov 23, 2005

searchcache改造版を更新した。

Download and Install searchcache 2005.06.15.2005112301

変更点は以下の通り。

  • 文字コード判別処理を改善
  • 複数の語で検索したときの検索結果に、マッチした部分を表示するようにした
  • 検索を中止できるようにした

突然検索できなくなる問題については、原因不明で対処不能。誰か直して。

searchcache 改造版 - Nov 22, 2005

キャッシュの全文検索ができる拡張機能のsearchcacheをFirefox 1.5に無理矢理入れても使えなかったから勝手に改造して再配布してみるテスト。

Download and Install searchcache 2005.06.15.20051122

変更点は以下の通り。

  • パッケージングをしなおして、ファイル構成を少し変えた。
  • 簡単な文字コード判別により、日本語のページのキャッシュに含まれる日本語の文字列も検索することができるようになった。
  • 正規表現を使用するかどうかのチェックボックスとカウンタの位置を変えて、検索ボックスの領域を大きくとるようにした。
  • maxVersionを1.5.0.*へ。

GSuggest改造版 0.1.5 - Nov 22, 2005

GSuggest改造版の更新。オートコンプリートの方が優先されてしまう問題を修正しただけ。

Download and Install GSuggest 0.1.5

タブのツリー表示 - Nov 16, 2005

plus7さんの過去のメモを参考に、BXのようなエクスプローラ互換の自動開閉の実装やら何やら、さらに細かいところに手直しを加えて、TBE 2.0として公開した。

激しく非推奨とか自分で書いときながらなんで更新するのかって? そんなの僕のエゴに決まってるでしょう。

タブのツリー表示とTBE 2.0 - Nov 15, 2005

サブツリーの開閉のアニメーション表示に対応した。設定の競合は、ツリー表示時には利用できない設定をすべて無効化することにした。

1.14とか1.15とか、もういいかげんメジャーバージョン繰り上げれって感じだったけど、見た目に派手な変更が無かったからズルズルここまで来てしまってた。でも今回のは視覚的に超目立つ。これを機にバージョン番号を2.0に繰り上げますかね。

タブのツリー表示の続き - Nov 15, 2005

タブをツリー順に並べ替える処理の効率に改善の余地有りだけど、とりあえずまともに動くようにはなってきた。後最低限必要なのは、他の設定との競合の解決かな。将来的には、サブツリーの折りたたみにも対応できればいいんだけど……

タブバーを右に置いた状態でツリー表示。 TBEに元からあった縦置きのタブをそのまま使って実現してるので、右に置くことも当然できますよ。

んで、ツリーの開閉機能も付けてみた。 tree-collapse フォーカスが絡むとちょっとややこしいことになるけど。

とりあえず現状の物をテスト版として置いてあるので、試してみたい方はどうぞ

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