宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
2006年の作品なんだけど、今頃になってバンダイチャンネルで見た。
うわあああ何でこれリアルタイムで見なかったんだ自分!!! 後悔した。アルティールのプラモ欲しくなってきた。(でもまだVF-25が未着手のまま……)
表題の通りで、ディアスポラや順列都市の世界観や設定にハマってしまった僕には、実にたまりませんでした。という時点でもうネタバレなんだけど、話の筋はこんな感じ。「平和な日常は実は全部仮想空間の出来事だった。本当は人類はもう絶滅してて、記憶や人格なども含めて全部をデータ化できたほんのわずかな人々が、世界中に点在しているサーバの中で、『事実』を知らず(忘れて)に『生活』している。世界の真実に気付いてしまった一部の人間は、ホロニックローダーと呼ばれる人型兵器を駆って、人類を滅ぼした敵と戦い続けている……」まあ、巨大ロボット物としては前例がなかったかもだけど、SFとしてはありふれたストーリーではある。分かりやすい所ではMATRIXとかね。
ゼーガペインが面白いのは、例えばMATRIXでは「現実」と「仮想世界」はキッチリ別れてるし、ディアスポラでも「物理現実」と「観境」はキッチリ別れてる(物理現実の中に出現するにはグレイズナーロボットという入れ物を使わないといけない)、それぞれが混じり合う事は基本的に無いんだけど、本作では「物理現実」の中を「仮想の人間」が普通に歩き回ってるっていう所。「遠くにあって絶対に触れられない」のではなく「すぐ目の前に見えていて、こうして両手の間にすらあるのに、相互に干渉し得ない」ものとして、「現実」が描かれている所。前述の小説での詳細な描写を思い出してついつい、実体のある舟の中を歩いてコツコツと靴音がしてるけど実際には物理的には無人かつ無音なわけで単に彼らの聴覚にそう聞こえるようシミュレーションしてるだけなのだろうか、とか、「ホログラムとして投影されてる位置から見た視点」からの視界をどうやって再現してるんだろう? とか、「人間が操縦してる」ように描かれてるけど現実にはホロニックローダーは無人の自動操縦で動いてるようなもんなんだよなあ、とか、そういう舞台裏?的な所についつい思いを馳せてしまう。
しかしカミナギはいいなあ……衣装をエロいと言われて「ありがとう」とか、いたずらっぽく「(キスしても)べつにいいのにー」と笑うとか、なかなか会えないカップルのように(ように?)別れを惜しむとか、つかず離れずで甘酸っぱすぎて萌えすぎる。なんという青春だ。なんだか泣けてくるよ……
ファンサイト(まとめWiki)とかついつい読みふけってしまいます。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2009-01-14_zegapain.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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