宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
【2ch】日刊スレッドガイド : あたし彼女のガイドライン→第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼女
ガイドラインのコメント欄の方でネタバレされてるので、先に元ネタのケータイ小説から読むことを推奨。
感想。案外面白かった。最初は「スイーツ(笑)」な文章が何十ページも続いて何じゃこりゃという感じだったんだけど、途中からのツンデレっぷりにちょっと「お?」となって、最後まで一気という感じでした。幸せ気分でいっぱいのラリラリの時と、ドン底に落ち込んだ時とのギャップとか、感情移入して読んでると自分も一緒になって浮かれたり落ちたりするから面白い。
冒頭の時点で思ったけど、これを読んでて覚えた感じは、絶望の世界をリアルタイムで追いながら読んでたときの感覚に似てる。小説を読むというより、ブログの過去ログを頭からまとめて見る(リアルタイムで見てるときは、毎日そのブログを読んでる状況そのものだ)、みたいな。みたいな。
ほんと、「ケータイ小説」は「小説(ノベル)」とは全く別のジャンルなんだなあということを実感した。
ところで絶望の世界ってはてなキーワードの解説によるとちょうど10年前にスタートしたんですね。10年。ずいぶん経ったものだ……
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2008-09-26_kanojo.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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