たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
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イイね!
いや、のっけからナンだけれども。
会社のマシンに入れてみたんですけど、「検索フォルダ」機能いいわ。今風に言うところのタグ付けって奴ですか?
フォルダ振り分けだと、「MLのメールはMLのフォルダに」「個人宛のメールは個人のフォルダに」といった具合に、メールがそれぞれの決まった位置に保存されるため、「どこのMLの発言でも個人宛にダイレクトにもらったものでもいいから、とにかく誰某さんから送られてきたメール全てを見たい」と思った時には、いちいち条件を指定して「検索」しないといけない。
「検索フォルダ」は、この検索条件を仮想フォルダとして保存しておいて、いちいち条件を入力しなくても、フォルダを選ぶのと同じ感覚ですぐに呼び出せるようにする物。
今時のメールソフトだと、こういうのは当り前のように装備されてる物なのかしらん。GMailとかちゃんと触ってないからよく知らないし。普段使ってるのはBecky!2とSylpheedでどっちもこの機能無いし。
あ、でも想像するに、メールの件数が増えてくると当然重くなってくるだろうな。一体どのくらいまで実用的な速度で使えるのか、ストレステストのつもりでしばらく使いつづけてみるか……
レッサーパンダのぬいぐるみがいつの間にかMozilla Storeのラインナップから消えてる。欲しかったのに。
ほかにそういうの無いのかなーと思って探してみたが、どこをみても「立ってるレッサーパンダ」しか置いてないのな。風太強いよ風太。もっと普通のが欲しいんだよ僕は!
写真見た限りではドイツのケーセン社製のレッサーパンダが一番愛らしくていいんだけど、値段がスゴイ……
……と思って今Mozilla Store見てみたら、レッサーパンダ復活してるよ!単に品切れだったのだろうか?
初心者の場合。
上級者の場合。
中級者の場合。
Firefoxって、初心者と上級者には優しいけど中級者にはえらいキビシイんだよなあ、とCVN65氏の日記を見て思った。
分離したサイドバーのウィンドウ内でidがreporterItemsBroadcasterなbroadcaster要素が破棄されると、タブを切り替えてもタイトルバーの内容が変わらないという問題が起こる、ということが判明した。ここが原因のようだ。
調べてみたら、これはFirefox 1.5で正しく表示できないサイトを報告するための「Reporter」が使用している要素らしい。処理が記述されている reporterOverlay.jsの中を見たら、一発だった。
Reporterはウィンドウを開いた時にプログレスリスナをgBrowserに対して設定する。このプログレスリスナはページ読み込みのタイミングで「ブラウザに読み込まれたURI」を調べ、Reporterでレポート可能な種類のページかどうかを判別し、先のbroadcasterにdisabled属性として指定する。これによってReporterのメニュー項目が必要に応じて有効化・無効化されるという寸法だ。
問題は、ウィンドウを閉じるときにこのリスナが登録解除されないところにあった。サイドバーのウィンドウが閉じて、broadcasterが消滅しても、このリスナは生存し続ける。ページが読み込まれると、存在しないbroadcasterを参照しようとしてエラーになる。その結果、他のプログレスリスナの処理までもがこいつのせいで中断されてしまって、ウィンドウのタイトルバーの内容が更新されないという問題につながる。
自分で確認したのは以下の現象。
Ez Sidebarでは分離したサイドバーを正常に動かすために、他の拡張機能や組み込まれたパネル自身に対して「このウィンドウはFirefoxのブラウザウィンドウですよ」と見せかけるよう、いくつかのプロパティや関数を再定義している。プロパティはObject.__defineGetter__()
を使って再定義していて、参照するとFirefoxのブラウザウィンドウの同名プロパティを返すようになっている。つまりこのgetterを通じて、サイドバーのウィンドウとブラウザウィンドウとは繋がっている。
よって、サイドバーのウィンドウ内でこのプロパティに何か変更を加えれば、それはブラウザウィンドウ内で変更がなされたのと同じことになる。バインディングのdestructorやunloadイベントでの終了処理でそういった処理を行っていれば、サイドバーのウィンドウを閉じたタイミングで、ブラウザウィンドウの終了処理が一部分だけ実行されてしまうことになり、結果、ブラウザウィンドウの挙動がおかしくなる。こういう事ではないかと考えられる。具体的にどこら辺の処理がそうなのかは、まだ分からないんだけど。
根が深いなあ。
TBE更新。
タブバーを縦置きした場合、タブの幅のピクセル指定をタブ自体ではなくタブバーの方に設定するようにした。これは、ツリーモードで階層が深くなって各タブに左マージンがつくとタブバーの幅が広がってしまう問題への対処のため。
……だったんだけど、ついでだから、隣にスプリッタを置いて動的にリサイズ可能なようにしてみた。む、これはこれでなんか面白いかもしれないな。
searchcache改造版を更新した。
Download and Install searchcache 2005.06.15.2005112301
変更点は以下の通り。
突然検索できなくなる問題については、原因不明で対処不能。誰か直して。
user_pref('view_source.editor.external', true);
user_pref('view_source.editor.path ', 'c:\\Program Files\\TeraPad\\TeraPad.exe');
ViewSourceWithとか消えて無くなりますか。
TrunkではFirefoxいっこあればGUID生成までできてしまうそうで……
var newGUID = Components.classes["@mozilla.org/uuid-generator;1"]
.createInstance(Components.interfaces.nsIUUIDGenerator)
.generateUUID()
拡張機能やテーマのIDについては名称@ドメインという簡易表記でも良いので、どうしてもGUIDじゃないと困る場面ていうのがすぐには思いつかないんだけど、そういう場面というのもあるんだろうなあ。
キャッシュの全文検索ができる拡張機能のsearchcacheをFirefox 1.5に無理矢理入れても使えなかったから勝手に改造して再配布してみるテスト。
Download and Install searchcache 2005.06.15.20051122
変更点は以下の通り。