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歴史を学ぶということは面白い。
プロジェクトXで採り上げられるようなごく短いスパンのものも、立派な「歴史」なのではないかと僕は思う。記事執筆のための資料として調達した数冊の本を読んでいて、そういうことを改めて思った。
歴史の中心には常に「人」がいる。何人ものキーマンが少しずつ活動時期をずらしながら、あるいは同時多発的に、重要な足跡を残していって、それらの足跡が別の人の活動と結びついて、別の成果として実を結ぶ。そういうことの繰り返しが、歴史というものなのだと思う。そしてそういう様子は、細かく見ていけば見ていくほど実に面白いものになる。マクロの視点ではただの「出来事の羅列」でしかなかったものが、近づいてよくよく見てみると、無数のドラマの積み重ねだったりする。
僅か十数年に満たないインターネットとWebの歴史だけでもこれだけ刺激的なのだから、世界史とか日本史とかのもっと長くて広いものを詳細に渡って研究している人達が、ある意味では羨ましく思えてくる。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2006-10-09_history.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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