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XUL/Migemo [Forked Edition] 0.4.5 辞書の自動インストール - Dec 05, 2006

XUL/Migemo勝手改造版に辞書の自動インスコ機能つけました。XUL/Migemoを初めて導入する人が多分真っ先に躓くであろうポイントの解消は、本家XUL/Migemoが登場したときからずっと「こうだったらいいのになあ」と思ってたことだったので、それを解決できて何となく感慨深い。

Greasemonkeyの旧版とか拡張機能マネージャのコードとかDownload Statusbarとか関係ありそな物を片っ端から調べてみたけど、結局のところnsIWebBrowserPersistを使ってダウンロードさせるのが、ダウンロードの進行状況を見たりするためには一番確実みたい。で、そうやってダウンロードした物をnsIZipReaderで展開する、という。

その辺のコードはdownloader.jsにまとめたので、もし興味のある人がいたら見てみてください。って、こんなのちょっとでもマトモにプログラミングの勉強した人にとっちゃ常識なのかな……

まあとにかくこれでXUL/Migemo導入の敷居がぐっと下がったと思うんで、今まで使ったことのない人もこれを機にぜひともMigemoの快適さを体感していただきたいところです。(←えらそう)

正規表現のパターンを得るためのアルゴリズム - Dec 02, 2006

XUL/Migemoの動作の中で一番のネックになっているのは「辞書から正規表現のパターンを生成する」処理だそうで、そのために、本家XUL/Migemoでは200KB近いキャッシュファイルまで用意されていた。plus7さんの環境では一文字のパターンに対するキャッシュを生成するのに14秒もかかった(その間Mozillaはフリーズする)とまで書いてあって、他をどんなに改善してもここが足をひっぱってるんじゃあなあ、という感じだ。

んで、少しでもこれを高速化できないかな?と思って自分の分かる範囲で考えてみた。

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XUL/Migemo [Forked Edition] 0.4.0、もはや別物 - Dec 01, 2006

XUL/Migemo勝手メンテ版を更新しました。次回分のOOo解説記事が案外早く仕上がって一日余裕ができた、と勝手に自分で判断して、昨日丸一日と今日も一日使って。おかげで味噌汁は腐るわまともな食事を取れないわと散々でしたが(※全部自業自得です)、腹が減るのも忘れてぶっ続けで十何時間も取り組むなんてのは久しぶりでしたので、むしろ清々しいような気もします。そんなことはどうでもいいですね。ごめんなさい。

それだけ時間を投じて何をしていたかというと、いわゆるひとつのリファクタリングです。といっても僕自身プログラミングのド素人もいいとこなんで、plus7さんのコーディングスタイルの僕に合わないところをガンガン自分流で置き換えただけという気もしていますが。

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XUL/Migemo [Forked Edition] 0.3.9 - May 19, 2006

XUL/Migemo更新した。0.3.9での変更点は以下の通り。

  • Mac OS XでCommandキーが無視される場合があったのを修正

ご指摘くださったHさん、ありがとうございます。

XUL/Migemo [Forked Edition] 0.3.8 - Apr 27, 2006

XUL/Migemo更新した。0.3.8での変更点は以下の通り。

  • ビューポートからの検索を有効にした状態で、プレーンテキストのページなどで検索できなくなる事があったのを修正
  • 自動スタートを有効にした状態で「Ctrl-/」「Ctrl-\」などのキーボードショートカットが機能しなくなってしまう問題を修正

要するにバグフィックス。

リッチテキストエリアでXUL/Migemoが反応してしまう問題 - Apr 05, 2006

GmailのHTMLメール編集モードなどで使われているリッチテキストエリアは、HTMLのフォーム部品を使わず、JavaScriptでキーイベントを捕捉して諸々の処理を行うことで実現されている。

実はFirefoxでtextareaなどのフォーム部品でも内部的には同じ事をやっているのだけれども、XULアプリケーションの開発程度までのレベルでは、このあたりの処理はほぼ完全に隠蔽されているので、ユーザも開発者もこの実装の事を意識する必要はない。

でもGmailのような普通のWebページでこれをやられてしまうと、困ったことになる。入力がリッチテキストエリアの中で行われた物なのか、それとも他の部分で行われた物なのか、判別ができないのだ。しかも、サイトによってリッチテキストエリアの実装方法が違うので、それいっこ書いておけばどんなサイトでもきちんとリッチテキストエリアを検出できる!というようなコードを書くことは非常に難しいと考えられる。

Rewind/Fastforward ButtonsのようにXPath式をサイトごとに登録しておけるようにするとか、いくつか方法は考えられるけど、どれも面倒だなあ……

追記。この件、修正できました。

XUL/Migemo [Forked Edition] 0.3.5 - Feb 27, 2006

XUL/Migemo勝手改造版更新。変更点は以下の通り。

  • F3/Shift-F3で常にXUL/Migemoが呼ばれていたのを修正(主に検索ツールバー対応のための変更)
  • 前方への検索時に正規表現の生成に失敗することがあった問題に少し対処

Shift-F3とか検索ツールバー上のボタンで前方検索しようとしてうまくいかんかったからというのが、上記の問題に気付いた理由。

XUL/Migemo [Forked Edition] 0.3.4 - Feb 21, 2006

XUL/Migemo勝手改造版更新。変更点は以下の通り。

  • タイムアウトを有効にしている場合、残り時間をプログレスメーターで表示するようにした(Firefoxのみ)

ぶっちゃけMigemizeExplorerのパクリです。残り時間が分かるとちょっとイイかなーと思って、軽い気持ちで。

XUL/Migemo [Forked Edition] 0.3.3 - Feb 10, 2006

XUL/Migemo勝手改造版を更新した。検索ツールバーで普通に検索したあと再検索できなくなってた件とか、Trunkでまともに動かなくなってた件についての対応も含んでる。

ちなみに、Trunkで本家の旧バージョンが動いてフォーク版が動かないという現象が起こっていたのは、検索ツールバーとの連携を僕がフォーク版で勝手に組み込んで、その部分がTrunkでの仕様変更の影響をモロに受けてたせい。つまり僕がエンバグしてました(ぉぃ)。

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