- ATOK2005入れ直し(壊れたユーザー辞書は辞書ユーティリティを使って修復)
- ComicStudioも入れ直し
- Norton Internet Security 2006も入れ直し
以下、最終的な作業メモのようなもの。
ハードウェアの方はけっこうややこしいことをした。今では全部ケースの中に収めて落ち着いてるけど、作業中はRAID用のHDDはケースの外に出してた。
- Maxtor UltraATA 160GB(論理ドライブはC:およびD:)とMaxtor UltraATA 120GB(論理ドライブはH:およびI:)というものだったところに、RAID用のMaxtor SerialATA 200GBを2台追加。これはRAID1なので一つのディスクとして認識(論理ドライブはJ:およびK:)。以下、ドライブレターは便宜的にこれらの文字で表記する。ちなみに、最終的にはRAID1のディスクがC:とD:、120GBのディスクがH:とI:、160GBのディスクがJ:とK:となっている。
- このうち160GBのやつのパーティション情報がぶっ壊れた。
- H:の内容を消して、ここに作業用のWindowsを新規インストール。これを「復旧用Windows」として、以下のファイル操作はすべて復旧用Windowsを使用。
- R-StudioデータレスキューProをインストールし、RAID1のディスクに160GBのディスクの内容を吸い出し。
- RAID1のアレイを一旦解除して、作業中は200GBのHDD2台として使うことに。片方は環境再構築の作業用、片方はバックアップとして使用。
- 200GBのディスクにWin2kを新規インストール。(ハードウェアRAIDカード経由の接続で、SCSIのディスクとして認識されるため、インストール時にはドライバを入れたフロッピーディスクが必要)
- 新規インストールしたWin2kのプロファイル(J:\Documents and Settings\*)とレジストリ(J:\WINNT\system32\config\*)をバックアップ。
- 新規インストールしたWin2kに吸い出したシステムのファイル群を上書き。
- レジストリだけ、新規インストールしたWin2kのもので上書きし直し。
- 新規インストールで作成された J:\Documents and Settings\ に、NTUSER.DAT以外の救出されたファイルをすべて上書き。
- SymantecやMicrosoft\Windowsなど、Application DataおよびLocal Settings以下の一部のディレクトリは削除しておく。
- レジストリの内容について、救出されたレジストリから一部を持ち越し。詳細は別エントリ参照。
- 環境再構築作業中、壊れた部分(データを読もうとするとCRCエラーが出る部分)はもはや復旧不可能と判断(だよね?)。160GBのディスクから新たに吸い出せる価値あるデータは無いと考え、RAID1アレイを作り直すための作業ディスクとして使うことを決断。
- 160GBのディスク全体をMaxtor公式のツールでLow Level Format。
- 200GBのディスクから、最終的なJ:とK:の内容となるものをC:/D:/H:に分割保存。
- 200GBのディスク2台を使ってRAID1アレイを作り直し。
- この時点で200GBのディスクの内容はすべて破壊されたので、改めて、領域確保→フォーマット→Win2kの新規インストール。
- C:/D:/H:に分割してバックアップしておいた内容を、J:とK:に書き戻す。
- ここから先は、復旧した環境のWindowsでの作業。
- サブマシンに秀丸やBecky!2などをインストールしたときに、このメインマシンから設定に関するレジストリ情報をコピーしていたので、今度は逆に、サブマシンからメインマシンへレジストリ情報をコピー。
- Firefoxなどのソフトウェアについては、レジストリ以外の形で設定を保存していたので、特に何もせず。
- レジストリを編集してBigDrive対応にし、160GBのディスクの領域全てを使うようにした。
Norton Internet Securityをインストールするとexplorer.exeがアプリケーションエラーで必ず落ちるようになってしまった問題については、Norton Protection Centerの「保護の状態」インジケータをタスクバーではなくタスクトレイ内に表示するようにしたところ、おさまったようだ。